夢 出会い 魔性 -118ページ目

夢 出会い 魔性

日記だったり思い出だったり願望だったり不倫だったり。




…こんなタイトルですがイロケはミジンコほどもありません。


雨の中、自転車こいで帰って来たから濡れたんだよう!だよう!だよう(エコー)


おうちに着いたのは今日も0時近くでしたよ。
がっでむ。


ご主人さまに『濡れた~』とメールしたら、
『風呂!風呂!(笑)』と帰ってきましたです。

そゆ感じでお風呂入ってきます。


うふん(…うふん?)





金曜日19日の夜11時すぎ、やっと仕事が終わった。

閉店まで仕事をしたのはこの日が初めて。

お店を出ても仲間と立ち話をしてて、なかなか1人になれない。

…ご主人さま…もうこっちに向けて高速を走ってる時間だ。


11時半過ぎくらいにやっと1人になれた。

新人だもん、周りに合わせるのは当たり前。ガマンガマン(笑)


『終わった(^-^)いま移動中?』

『お疲れ。移動中』


急いで自転車をこいで家に向かうわんわん。
でもって、急いでお風呂に入るわんわん。

だって約束は朝10時。
待ち合わせ場所までは1時間ちょい見なきゃだから、朝9時前には家を出なきゃ。


自転車こいでる間もお風呂に入ってる間も、ずっとご主人さまとメール。

だんだんこっちに来てるんだ、って嬉しくなった。



『で、明日はどこ行きたい?』

『エ/ッチする(^-^)』

『離婚前はまずいんじゃないの?(笑)』

『お部屋にお篭りしたほうが安全かも(笑)』

『駅集合にするか』

『わんわんも電車?』

『篭るなら離れたほうがいいでしょ(笑)』


わんわん大丈夫!って思ったけど、今までとは違うんだ。

今まではご主人さまは安全だったけど、
これからはご主人さまもバレちゃダメなんだ。


『電車で行くね(^-^)』


都内方面に少しだけ離れることになった。

お気に入りでいつもご主人さまと使ってたラ/ブホは、ご主人さまの実家から近いから。



顔のパックをぺりぺり剥がして髪を乾かしてお布団に入った。

ご主人さまはまだ移動中。


『今夜のうちに襲撃したい(^-^)』

『そうしたら明日はずっと寝てる(笑)』

『今夜襲撃したまま拉致っちゃう(^-^)』

『いいから寝なさい(笑)』



お布団の中からメールしてたけど、2時ちょっと前くらいで睡魔に負けた。

明日は7時に起きてお出かけの支度をしよう、と思ってた。





『来月里帰り予定(笑)』


先月そうご主人さまからメールが来た時に心が跳ね上がった。

…来月会えるってこと?
会いたい、すごく会いたい。

…でも…



7月にご主人さまから『他の女性に子供が出来た』と聞いて、
聞いた当日の夜行バスに飛び乗って、
ご主人さまと丸一昼夜以上過ごして泣きながら帰ってきて、
その翌日に、私は仕事も辞めてしまっていた。


間違っても『若い』ってトシではないし、
それなりに辛いこともたくさんあった。

よーするに、人並みな人生ってこと。

何事もなく生きてきたんじゃなくて、辛いことがあっても普通に頑張って生きてきたってこと。



でも、今まで1度も私生活を仕事に持ち込んだことは無かった。

おうちで泣いても、仕事はちゃんとしてた。
それは社会人として当たり前のことだと思ってた。

こころも体も自分の言うことを全く聞かなくなる、というのは初めてだったのです。



すごく焦ってた。
せめて仕事しなきゃ…って焦ってたけど、
面接受けても受けても落とされてた。

ご主人さまに会いたいけど…こんな情けない自分は嫌だ、とも思ってた。



いつもご主人さまは『○日に行くよ』とは教えてくれない。

わんわんが『いつ~?(^-^)』みたいにじゃれつくのを面白がってる感じ(笑)


でもこの時は自分の気持ちに全く余裕がなくて、焦りしかなくて、
ようするに、じゃれつく余裕も無かった。


いつも1、2行のメールをポンポンやり取りしてるけど、
その時は長いメールでお返事をした。

仕事が決まらなくて探してること。
たぶんシフト制の接客業を選ぶだろうから、いつ来るのか教えて欲しいこと。


ご主人さまは『マジレスか(笑)』って笑いながら、20日だよって教えてくれた。

わんわんの目標は『20日までに仕事を決めてご主人さまに会う』になった。



ダメかな…と思ってた面接先から「採用です」と連絡が来たのは、
週末にご主人さまと会う予定になってた週の月曜日だった。

こころの中で小さくガッツポーズ。




…仕事を辞めてしまったのは、いろんな要因が重なったからだけど、
間違いなく、ご主人さまのことが1番大きいって自分でも判ってたから。


ほら、わんわんちゃんと自分で立ったよって、ご主人さまに元気な姿を見せたかったの。

そうじゃないと、ご主人さまを責めてるみたいで辛かった。




ご主人さま
わんわんちゃんと自分の足で立ってるよ。

やっと顔を上げて会えるようになったよ、って思った。





ご主人さまに会うのが怖かった。すごく。

絶対、絶対に凄い揺り返しが来るぞって思ってた。

またたくさん泣くんだきっと…って思ってた。
息が吸い込めないくらい泣くんだ、また…って思ってた。



でも大丈夫。
自分でも不思議なくらい気持ちが落ち着いてるの、よく判る。

一瞬自分の感情を誤解して、でも今は理解できた。



感情が落ち着くことを、実は望んでいなかったんだ。

苦しくても、落ち着くくらいなら苦しいほうがいいと思ってた。


感情が落ち着いてゆくのは、ご主人さまを好きじゃなくなるのに他ならないと、ずっと思ってた。

安心感で落ち着く、なんて想像も出来なかったから、私は一瞬だけ誤解したんだ。

(あれ?ご主人さまのこと好きじゃなくなっちゃったの?)って。


混乱した。
変だよ、好きなのに。
好きなのに好きじゃない?は?
だって辛くないもん。
あんまり辛くない。


答えは少し遅れてやってきた。

安心感だ。



ご主人さまと会って、いろいろ話して、触れて

きっと安心感で満たされたんだとおもう。





今朝もいつもと同じ時間にご主人さまにおはよ~メール。

ご主人さまからお返事が来るのも、だいたいいつも同じ時間。

(なぜその時間なのかは、容易に想像がつく)




でも今朝はご主人さまからのお返事がいつもの時間より早かった。

単純に、返してくれられるタイミングなだけだったのかも知れないけれど。


…この週末、わんわんに会ったからかな…って思ってもいいかな。

普段よりは、ほんの、ほんの少しでも、わんわんのこと考えてくれたって思ってもいいかな。



顔を見れば、愛しい気持ちはちょびっとだけでも大きくなるのが普通の感情の流れだとおもう。

それが『情』って呼ばれるものだとおもう。



たった30分のことだけど、わんわんにはすごく嬉しかったよ。