夢 出会い 魔性 -119ページ目

夢 出会い 魔性

日記だったり思い出だったり願望だったり不倫だったり。




400キロ向こうに帰っちゃう前に、
1時間ちょっとご主人さまの時間を貰えた。


ちゃんと笑って手を振れた。


よかった。





…捕まえ…られちゃったみたい…


わあ!





書き忘れた(……)


ご主人さま捕獲に(…捕獲)失敗したら、メソメソするとおもうのよ。

そしたら私、みんなに甘えるから!
ふえーん、捕まえられなかったよ~って、ベソかきながら甘えるから!



そしたら『よしよし』って甘えさせてね。

おねがいね。
みんなに甘えるからね。


おねがいね。





メソメソするのは後でいい。
駄目だった時にガッカリすれば充分間に合う。


ご主人さまを捕まえに行ってきます。

駄目だったら、それからメソメソします。


足掻くよ、わたし。





ご主人さま、電車に乗ってからわんわんに背中向けて座席に座ってた。


振り返るような格好でこっちを向いて手を振ってくれてた。


わんわんはたぶんキョドってた。

奥歯を噛み締めて、視線はさまよってたとおもう。

まっすぐにご主人さまを見られなかった。

あちこちさまよう視線を時々ご主人さまに向けるのが精一杯だった。



電車が動き出して、ご主人さまは手を振るのを止めて前を見た。

わんわんからはうしろ姿しか見えなくなった。

やっとまっすぐご主人さまを見ることが出来た。

グググって歪んだ表情をしてる自覚があったから、まっすぐ見られなかったんだ。

うしろ姿なら、ヘンテコな顔で見てても大丈夫。
ご主人さまからは見えないだろう。




ご主人さまのうしろ姿が頭から離れない。

はなれない