『来月里帰り予定(笑)』
先月そうご主人さまからメールが来た時に心が跳ね上がった。
…来月会えるってこと?
会いたい、すごく会いたい。
…でも…
7月にご主人さまから『他の女性に子供が出来た』と聞いて、
聞いた当日の夜行バスに飛び乗って、
ご主人さまと丸一昼夜以上過ごして泣きながら帰ってきて、
その翌日に、私は仕事も辞めてしまっていた。
間違っても『若い』ってトシではないし、
それなりに辛いこともたくさんあった。
よーするに、人並みな人生ってこと。
何事もなく生きてきたんじゃなくて、辛いことがあっても普通に頑張って生きてきたってこと。
でも、今まで1度も私生活を仕事に持ち込んだことは無かった。
おうちで泣いても、仕事はちゃんとしてた。
それは社会人として当たり前のことだと思ってた。
こころも体も自分の言うことを全く聞かなくなる、というのは初めてだったのです。
すごく焦ってた。
せめて仕事しなきゃ…って焦ってたけど、
面接受けても受けても落とされてた。
ご主人さまに会いたいけど…こんな情けない自分は嫌だ、とも思ってた。
いつもご主人さまは『○日に行くよ』とは教えてくれない。
わんわんが『いつ~?(^-^)』みたいにじゃれつくのを面白がってる感じ(笑)
でもこの時は自分の気持ちに全く余裕がなくて、焦りしかなくて、
ようするに、じゃれつく余裕も無かった。
いつも1、2行のメールをポンポンやり取りしてるけど、
その時は長いメールでお返事をした。
仕事が決まらなくて探してること。
たぶんシフト制の接客業を選ぶだろうから、いつ来るのか教えて欲しいこと。
ご主人さまは『マジレスか(笑)』って笑いながら、20日だよって教えてくれた。
わんわんの目標は『20日までに仕事を決めてご主人さまに会う』になった。
ダメかな…と思ってた面接先から「採用です」と連絡が来たのは、
週末にご主人さまと会う予定になってた週の月曜日だった。
こころの中で小さくガッツポーズ。
…仕事を辞めてしまったのは、いろんな要因が重なったからだけど、
間違いなく、ご主人さまのことが1番大きいって自分でも判ってたから。
ほら、わんわんちゃんと自分で立ったよって、ご主人さまに元気な姿を見せたかったの。
そうじゃないと、ご主人さまを責めてるみたいで辛かった。
ご主人さま
わんわんちゃんと自分の足で立ってるよ。
やっと顔を上げて会えるようになったよ、って思った。