「とはずがたり」 ~散歩ブログ~ -45ページ目

アナログ世代、デジタル世代

 被災者を支援する動き、それを伝えるニュースがテレビやインターネットに毎日流れている。日本人の強さを評価する声もあり、嬉しさと誇りを感じる。スタートラインメンバーのブログで、半年後に定年を迎える電力会社のある社員のことを知った。自ら志願して福島原発の対応に向かった父のことを伝える娘の言葉がツイッターに流れたようだ。
「とはずがたり」 ~散歩ブログ~

 上島珈琲の“黒糖ミルク珈琲”が好きだ。店舗を見つけると足が向く。節電の為、朝方の店内は照明を最小限に留めていた。ここでも被災の事実を感じる。霞が関の監査法人を訪問し、E先生にN生命OBのNさんをご紹介した。有望企業の常勤監査役として適任であると考え、Nさんをお連れした。定年を過ぎてもなお、5年ほどベンチャー企業の監査役を続けてこられた。Nさんの背中を見ながら、もうかれこれ10年が経つ。
 日ごろは頼りなく感じることもある定年間近の父が危険な場所に自ら志願したことを誇りに思う気持ちをツイッターに流すと、たくさんのコメントがネット上に溢れた。その内容に愕然とした。肯定的に受けとる人ばかりではないことに。茶化す人もいる。またツイッターらしい作り話だと嘆く人もいる。溢れる言葉には“選択の自由”が許されている。自分でもこうしてブログを書いていて感じるのは、自ら発信することへの抵抗感。ネットの世界を怖いと思った。発信するもしないも自由。志願するもしないも自由。ただせめて選択する自由の使い道は、頭でなく心でありたい。

震災は自分と向き合うチャンス

 ブレイクタイム ~散歩しないで休憩~

 手をこまねいてテレビの画面を見ている。多くの諸外国からも支援隊が上陸した。強そうなアメリカ人の動きが頼もしい。利口そうな犬は表情が凛々しい。何もできないでいる自分は、被害の様子が分かったような顔をして、さぞかし寒いだろう、お腹が空いたろうと情を投げかけている。やるせなく思うことさえ情けなくなってくる。

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 ディズニーリゾート内の施設は営業を停止し、その再開の目処は立っていない。3月も中旬、梅が桜にバトンタッチする季節。真新しいスーツや着物、羽織袴に何度も手を通し、卒業式を待ちわびて、卒業祝いにディズニーシーで楽しもうとしていた学生もいただろう。春休みにホテルを予約して丸2日間ランドとシーを楽しもうとしていた家族もあったろう。“夢が叶う場所”ディズニーリゾートがこのシーズンを休業することは、おそらく大きな打撃になるだろう。
 “ディズニーシー”は施設内の水を近隣の小中学校へ提供する。すぐには再開できないディズニーシーは少しでも協力できればと判断したのだろう。自らも被災地でありながら協力できることを探して互いに支え合い、励まし合う姿が浮かぶ。こんな記事も手をこまねいて読んでいる。

今こそ真正面を向くことだ

 ブレイクタイム ~散歩しないで休憩~

 支援先ビルの3階にいた。恐怖には敏感に反応する方で揺れにはすぐに気がついたものの、大きさを見極める判断力を失っていた。今までに経験したことがない大きさだった。関東で生れ、育ち、阪神淡路大地震もテレビの画面から眺めているだけだった。
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 “東日本大震災”はマグニチュード9.0という震度の大きさもさることながら、第二次、第三次災害につながる影響が大きかった。津波は海から3kmの町までをも飲み込んだ。原発塔の中では一体何が起きているのか不安を煽り、都心部では大規模な鉄道運休や計画停電予告まで起きた。その情報波はスーパーやコンビニから多くの物資を消した。まるで自分たちの住む町が被災地かのように食糧確保に人は動いた。
 運行中の停電を恐れ、鉄道各社は運行を控え、通勤通学は足止めされるという影響を受けた。結果それは節電というおまけがついて計画停電は二転三転した。主電力をコントロールする“東京電力”を筆頭に日本株は大きく下落し、1万円を割り込んだ。景気を持ち直すかに見えた日本の中は、行き場を失った避難民の如く、ふらふらし始めた。ブログ、ツイッター、今やテレビやラジオ、新聞、雑誌を凌ぐほどの情報伝達ツールは日本難民をコントロールする。それは風の如く・・・。

こんな時代だから自分に課してみよう

ブレイクタイム ~散歩しないで休憩~

 すぐに影響を受けてしまう。町を歩くことは大好きだから決して走るのも気分が良ければ続けられそうだと、なんの根拠もない自信だけ。訪問先への移動も時間の許す限り、極力歩く。特に晴れた日は歩く。とても気分が良い。でもなぁ、“歩く”と“走る”は違うからなぁ。東京マラソンの人気を受けて今年が第1回目となる“大阪マラソン”にエントリーしてみた。
「とはずがたり」 ~散歩ブログ~
 インターネットからエントリーしただけであって、抽選なので出場登録されるかどうかはまだ分からないけど、とりあえずドキドキするし、高揚してくる。フルマラソンなんて全く経験ないし、今までも続けてだと5kmしか走ったことがない。そして日ごろはただただ“歩く”だけの運動不足の44歳。17歳の逆三角形のカラダは跡形もない。その頃から腕相撲だけは自信があって、今でも“ランボー”や“ターミネーター”とかよっぽどのが来ない限り負ける気がしない。そもそも長距離を走る体型じゃない。でももし、大阪マラソンへの出場が決まったら頑張る。一つくらいこんなものを自分に課してみても良いかなと思った。抽選結果は4月末。開催日は10月30日。6か月はある。何とかなるんじゃないかなって気もするし、経験者の話を聞けば臆病になる。さて、1ヶ月後どうなるかな。。。

キャラクター重視

 “無いよりはあった方が良い”“やらないよりはやった方が良い”という言葉に戸惑う。本当にそうだろうか。“やらないよりはやった方が良い”事は、別の視点で見れば、“やらなくても良かったこと”に変わることはないだろうか。人に与えられた時間は一日24時間。やった方が良いくらいのことに時間を使えば、本当にやらなければならないことに使う時間がなくなる。混乱して絡まりそうな話になりそうだ・・・。
「とはずがたり」 ~散歩ブログ~
 いつも元気なEさん、公認会計士でありながら、硬さのないリラックスした先生。八重洲地下“キャラクターストリート”の近くで一緒にランチを取りながら、昨今のIPO事情を語らう。途中、話は良い具合に脱線し、30代後半になるEさんが周りから「結婚しているのか?しないのか?しない方が良いんじゃないか?」などと囁かれると言う。Eさん曰くは「結婚すると今の自分のキャラクターが崩れる」と。
 「アニメや漫画、ぬいぐるみのようなキャラクターは年を取らないから良い」と、以前アニメ系上場会社の社長がおっしゃっていた。キャラクター作りって大変なんだろうな。ヒヨコのくちばしはもっと尖らせた方がいいだとか、クマはボンヤリした表情の方が癒されるんじゃないかだとか、企画担当者たちの喧々諤々のやり取りが思い浮かぶ。
 この日一番の収穫は、IPO準備会社の紹介だった。常勤監査役をお探しのようで、ずばり適任者がいる!ご縁と絶妙なタイミングに脱帽。