みなさん、こんにちは!

すっかり秋になってしまいました。

 

デジタルが大嫌いで、未だにガラケーを使う

叔母の家に遊びに行ってきました。

家にWi-Fiがないなんて、新鮮!

 

しかし、どれほど不便かということを思い知ることになります。

 

まず、家に行く前に「家への行き方を調べるから住所を教えて」

と言ったときのこと。

「住所なんか聞いたって、どうやって行くかわからないでしょう」と

検索できるってことが理解できないので押し問答に。

「インターネットってものがあってだな」

と話しても全くわからないようなので、説明は諦めました。

 

文字入力ができないので、メールは打てません。

スマホなら、LINEを設定しておけば最悪スタンプで意思疎通ができるのに、それもできなくて、連絡手段が電話だけなんです。

電車やバスの中など電話ができない場面は結構多いので不便です。

 

当然スマホ決済なども使えないので、支払いも現金のみです。

自治体のキャンペーンなどの割引情報も使えません。

 

一緒にレストランに入ったら、タブレット注文でした。

お茶や小皿などのリクエストも全てタブレットでできるのに、

どうしても店員さんを呼んでしまいます。

(店員を呼ぶボタンももちろんあるんですが)

 

重い荷物はネット注文で自宅配送が便利ですが、

ガラケーからは注文ができません。

 

市役所のホームページも、バスの時刻表も、

とにかく何も検索できない!

知りたいことを調べる方法が、電話しかないんです。

 

私がガラケーからスマホにしてまだ10年ちょっとしかたっていませんが、スマホがないだけで、これほどまでに不便だとは!

いろんなことを手伝いたくても手伝えないもどかしさを感じました。

 

デジタルディバイドの問題を実感した一日でした。

 

 

 

みなさん、こんにちは!

 

すっかりご無沙汰してしまいました。

 

だいぶ暑くなってきましたが、気候のいい春先に、

私はこのパスを使って芸術浴を楽しんでおりました。

仕事も忙しい時期でしたが、毎週末あちこち出かけてましたねー。

 

行った場所

  • 国立科学博物館(企画展)
  • 上野動物園
  • すみだ北斎美術館
  • 葛西臨海水族園
  • 井の頭自然文化園
  • 三鷹市美術ギャラリー
  • 神代植物公園
  • 府中市郷土の森博物館
  • たましん美術館
  • 多摩動物公園

なんと10か所。これで元は取れたかな。

「ぐるっとパス」は定額で負担が少ないのもオススメ理由の一つです。

 

私は美術に詳しいわけではないし、特定の画家のファンでもないのですが、たまに美術館で過ごすゆったりとした時間は好きです。

 

ちょうどレッスンで美術系大学院の卒論発表の手伝いをしたことと、

受講生の中に美術が好きな方がいて、少しでも話についていきたかったので、いい機会でした。

 

花のきれいな季節でしたし、動物たちも繁殖シーズンで赤ちゃんたちを見ることができたりして、レジャーとしても楽しかったです。

 

こういうちょっとした非日常が、日常に、レッスンに、彩りを与えてくれますね。

レッスンでアウトプットするだけだと日本語教師も枯れてしまいます。

私はレッスン時の雑談に、これらの体験を入れ込むことで、さらに楽しんでもらえるようになりました。

 

この「ぐるっとパス」は来年の1月まで販売されています。

コロナ感染拡大すると、施設が閉館してしまうこともあるので、

都内の方は、行けるときにぜひ行ってみてくださいね。

 


 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。すっかりご無沙汰してしまいました。

 

GW直前に衝撃的なニュースが入りました。

 

zoom無料アカウントでの1対1のミーティングに40分の時間制限が

適用されました。しかも開始が5月2日で、事前予定のミーティングにも適用されました。

 

https://support.zoom.us/hc/ja/articles/5809097508109

 

突然でびっくりしましたよね~!

 

オンラインで教えている方には少なからず影響があったのではないでしょうか。双方知らないままにレッスンが突然切れるということが、あちこちで起きたと聞いています。

 

2012年に、はじめてウェブ会議システムを使ったとき、無料でビデオ通話ができるなんて、信じられない気持ちでした。しかし、これで利益はどうするんだろうとも思いました。

 

残念ながら、無料ってこういうことなんですよね。

いつどんな変更が突然行われても、文句が言えない。

 

今私たちが便利に使っているツールがある日突然

有料になる可能性があることをまじまじと実感しました。

 

それに対応するには、有料にする方法が一番簡単ですが、

いくつもの代替方法を用意することも大事です。

私の場合、2つ以上の方法を用意して、受講者にも伝えています。

通信障害などに備えるためにも必要ですね。

 

企業レッスンがどうなるか懸念していましたが、企業はセキュリティの問題でzoom使用可能なところがそもそもありませんでした。

個人レッスンは元スカイプ日本語教師なので、Skypeの使用がメインであまり支障がなかったのは幸いでした。(これもいつまでもつかわかりませんが)企業との打ち合わせの影響はホストによりますね。

 

これからもどんどんウェブ会議システムはできるでしょうし、

その時々に条件も変更されることでしょう。

状況を見ながら、こちらもあれこれ試してみるしかなさそうですね。


 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは!

 

今年はスマホでe-tax!

と盛り上がっていましたが、

「青色申告はできません」とのことです。

はい、残念。

 

先日、ある確定申告ウェビナーに参加していたら、

セミナーの内容と受講者の聞きたい内容に乖離があったので、

(コメント欄にみんな言いたい放題)

自分が初めてやった時のことを思い出しながら、

初心者にもわかるように書いてみようと思いました。

一般的なことなら私が書いても大丈夫みたい。

 

まず、確定申告をするために必要なこと。

それは、「集計」です。皆苦しむのはここです。

確定申告自体は集計して出た数字を入力すればいいから、

すぐ終わります。問題は「集計」なんです。

 

じゃあ、何を集計するのか。

経費です。

 

フリーランスの収入は受講者さんからのレッスン代が

中心になると思います。

例えば1年にいただいたレッスン代が200万円だったとします。

これは収入です。所得ではありません。

収入から経費を引いたものが所得です。

所得税は所得にかかる税金です。

 

経費は、レッスンに使うテキスト代だったり、レッスンする場所までの交通費だったりします。

レッスンに使うお金というのがポイントです。

趣味のマンガ代や遊びに行く交通費は経費になりません。

 

よく、「レシートを分類するのが大変」と聞くと思いますが、

私も含めて、多くのフリーランスは経費用の領収書をまとめて入れておいて、分類をしていないことが多いです。

1年分のレシートってすごい枚数なんですよ。(人によるけど)

月ごとに分けておくと、後で助かりますよ。

分類が大変なので、税理士や会計事務所に依頼する方もいます。

 

経費の計算は

何月何日に何にいくら使ったかを入力します。

その時、「交通費」とか「新聞図書費」などいくつかに分類します。

 

さて、経費の計算が終わったら、まとめて集計して、

白色申告だと、自分で収入や経費の一覧表を作れば大丈夫。

でも、青色申告だと、複式簿記になるのでめんどくさいです。

事業用の銀行口座の金額も合わせなければなりません。

 

青色申告のメリットは控除額(収入から引いてくれる金額)が大きいことですが、いきなり青色ってできないんですよ。

事前に税務署に申告が必要です。これ落とし穴。

 

青色申告する方、たいていは会計ソフトを使っています。

「弥生」とか「freee」とかね。

ちょっとお金はかかるけど、入力すれば、自動で集計してくれるので、確定申告書を作るときに楽です。

 

税務署の申告書作成のサイトは、かなり親切に作られていますので

順番に入力していけば、申告書ができます。

税額は勝手に計算してくれます。

医療費控除とか、寄付金控除なんかも入力できます。

(医療費も申告書の前に集計です)

 

つまり、確定申告の大変さは、レシートの整理と集計です。

流れはこちら。

収入を集計する➡経費を集計する➡申告書に入力する

 

頑張ってください💪

 

くわしくは国税庁ホームページを見てね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは!

 

遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。

 

「日本語教師がITパスポートに挑戦」楽しんでいただけましたか。

 

 

私がアイパスを取ってよかったと思ったことは大きく分けると、

 

1.今までバラバラであいまいだった知識がまとまったこと。

 

2.ビジネスにも共通理解があることを知ったこと。

 

3. IT技術者の仕事の流れが分かったこと。

 

の3つです。

 

1は、例えば、PCの装置の名称とか、何がどう違うのかとか、身近にありながら、よくわかっていなかったことがはっきりしました。

実際に使っている機器の詳細が分かって、これまでよりもデジタルを身近に感じることができるようになりました。オンラインレッスンでのトラブル対処も以前よりできそうな気がします。

 

2は、企業活動についての理解が深まったことです。日本語業界に「テ形」や「1グループ」などの共通理解があるように、企業にも共通する理解があることを知りました。私は若い頃も企業で働いていましたが、下っ端でそういうことが全然見えていなかったので、新たな発見をしました。ビジネス系ネット日本語教師として働くうえでも、役に立つことがたくさんありました。

 

3は、エンジニアをはじめとするIT技術者がどのように開発を行うのか、全体的な流れを把握できたことです。これは今後IT系の日本語学習者を教える際に役立つと思いました。

 

アイパスは情報処理技術者としての入り口に過ぎず、

本格的にIT系の職業に就くなら、

次のステップに進む必要があります。

ちなみに試験の種類はこんなにたくさんあります。

 

私は本職が日本語教師なので、

とりあえず情報処理はここまでにしておこうと思っています。

ただ、日本語教師ほど、様々な知識や経験が役立つ仕事はないとも

感じてますので、今後また、別のチャレンジをしていくと思います。

 

アイパスの話はこれにて終了!

 

皆さんも興味を持たれたら、ぜひアイパス受けてみてくださいね。

ちなみに、受験手数料が4月から値上がりします。

受験はお早めに!