みなさん、こんにちは!
遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。
「日本語教師がITパスポートに挑戦」楽しんでいただけましたか。
私がアイパスを取ってよかったと思ったことは大きく分けると、
1.今までバラバラであいまいだった知識がまとまったこと。
2.ビジネスにも共通理解があることを知ったこと。
3. IT技術者の仕事の流れが分かったこと。
の3つです。
1は、例えば、PCの装置の名称とか、何がどう違うのかとか、身近にありながら、よくわかっていなかったことがはっきりしました。
実際に使っている機器の詳細が分かって、これまでよりもデジタルを身近に感じることができるようになりました。オンラインレッスンでのトラブル対処も以前よりできそうな気がします。
2は、企業活動についての理解が深まったことです。日本語業界に「テ形」や「1グループ」などの共通理解があるように、企業にも共通する理解があることを知りました。私は若い頃も企業で働いていましたが、下っ端でそういうことが全然見えていなかったので、新たな発見をしました。ビジネス系ネット日本語教師として働くうえでも、役に立つことがたくさんありました。
3は、エンジニアをはじめとするIT技術者がどのように開発を行うのか、全体的な流れを把握できたことです。これは今後IT系の日本語学習者を教える際に役立つと思いました。
アイパスは情報処理技術者としての入り口に過ぎず、
本格的にIT系の職業に就くなら、
次のステップに進む必要があります。
ちなみに試験の種類はこんなにたくさんあります。
私は本職が日本語教師なので、
とりあえず情報処理はここまでにしておこうと思っています。
ただ、日本語教師ほど、様々な知識や経験が役立つ仕事はないとも
感じてますので、今後また、別のチャレンジをしていくと思います。
アイパスの話はこれにて終了!
皆さんも興味を持たれたら、ぜひアイパス受けてみてくださいね。
ちなみに、受験手数料が4月から値上がりします。
受験はお早めに!