4/9 べっとうのぼり | ✈地球サイズの晴天* 100カ国traveler旅ブログ

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これまで100ヵ国を旅した東京で働くさらり~まん兼バックパッカーが日本と海外に関する旅とグルメの情報・ディープスポットを紹介します.
The traveler working in Tokyo who traveled to 100 countries to introduce Journey of information blog.

ここは男衆が本堂に上っていくところと、住職がお経をあげるところが見どころで、

特にここという陣取りポイントはありませんが、強いていうなら、

お堂を背に階段の右側あたりが、邪気を払うように男衆が木の棒で

道を清め上がっていくシーンがよく見られるところでしょうか。

その後、お堂に入ってからは、住職に向けての撮影は

禁止とのことなので、そこまでとなります。

お堂に入っていくお坊さん。

もしものすごく眠いならば、この祭りの時間を飛ばして寝る

という手もあります。

とはいえ、ぜひ儀式として見ておくべきとは思います。

火が崩れていくシーンは圧巻です。

 

<防寒詳細メモ>

防寒対策ですが、まず、頭はニット帽もいいですが、耳あての付いたフェルト系で風の

通さない帽子がいいと思います。パイロットが被るような帽子がベスト。首周りは、

引っ張られたりする可能性もあるので、マフラーよりフリース素材のネックウォーマーが

良いです。インナーはハイネックのヒートテック。上半身は、厚手シャツにフリース、

それに防寒ダウンジャンバーの4重構造。下半身は、ヒートテックのタイツにジーンズ。

その上に防寒防水の利いたオーバーパンツの3重構造。足元が一番冷えるので、

靴下は、ヒートテックの薄手にさらに厚手の登山用の靴下の2重構造。

靴は雪で滑るし、踏まれる可能性があるので、がっちりした登山靴をおすすめします。

ここまでやっても実際氷点下数度まで下がるところに6~7時間は厳しいです。

小さいですが、黒石寺に食事処、休憩所、トイレの建物があって、そこで暖まれますし、

祭り会場の近くも参加者、見学者が暖を取れる小屋があって、そこでビバークも可能

です。しかしながら、見所がいつくるのか、また、イベントが始まるより少し早めに

場所取りなどを考えると、やはり防寒は相当しっかりして挑むべきと思います。

 

2020年は暖冬でしたが、2013年は極寒でした