最近かなりヘビロテでオーダーしているタイ料理があり

「Pangea Kitchen 」というゴーストキッチン系(店は持たずに

デリバリーでのみ注文の店)の店。

 

ただデリバリーアプリとの提携がないためにインスタから入り、

直接Whatsapp かDMでコンタクトしてデリバリーを頼む流れになります。

インスタの@pangeakitchenrd

がコンタクト先。

 

パッタイ。(タイ風焼きそば)

最近ほぼ毎週末食べてます。ベジタブルとか鶏肉のパッタイとか

色々なバージョンを選べますがお勧めはベジタブル。

 

 

 

 

タイ風チャーハン。パイナップルが入っていてカレー風味。

これもすごい美味しい。シーフードかベジタブルか選べる。

 

 

 

 

 

グリーンカレーとレッドカレー。レッドカレーは辛い。

これもすごい美味しいのでお勧め。

 

 

 

タイ風春巻き。これも美味しい。

 

 

 

 

パパイヤサラダ。やばいぐらい辛いので注文するときに

辛さ控えめが絶対お勧め。

 

 

 

数年前ならこの種の東南アジア系料理がドミニカ共和国で増えてくることは

なかなか有りえないことでしたがここ数年で飲食の状況が明らかに変わりました。

この種のドミニカ共和国ではどちらかというと市場が小さい、けども我々日本人に

とってはありがたい、マイナーなアジア料理なども増えてきました。

理由は大きく3つあり

 

1)ポップアップレストランでタイ、インド料理で大きな成功をおさめた

レストランの登場。

 

これはなんといっても大きな理由でドミニカ共和国の飲食史を大きく変えたと

言ってもいい「Temporada - Pop-up 」という店の登場です。

ベネズエラ人シェフのCatheline Lemoineという人がスタートさせたこの

ポップアップ系レストランは3ヶ月ごとに、タイ、インド、など

様々な飲食をポップアップの形(店舗は持たずに、仮の店舗を短期間で

借りるスタイルの飲食店)で成功させて、サント・ドミンゴの富裕層などを

中心に大きな指示を集めてメディアにも大きくとりあげられました。

そしてこれを機会にドミニカ共和国でもタイ、インドなどの料理が少しづつ

名前が知られるようになった印象です。

 

 

 

 

 

(Catheline Lemoine が現在やっているポップアップはLa Mesa という

店でこれもコロナ下でも米国大使館グループや大統領の奥さん、

有名なアーティストなども多く訪れてとても繁盛しています)

 

 

固定の店を持たないことで市場がそこまで大きくない料理で勝負できるように

なり成功させたが特徴的ですがそのポップアップの店事態のセンスも

お皿やテーブルひとつまでこだわりとても世界観をつくれていたことでファンが

広がりました。

ドミニカに限らず日本でもどこでも現在の飲食店は

この客とは異なる「ファン」をつくるという作業がとても重要になりますが

これがよく理解できてない飲食店は多い(というかほとんど)ですが

その嗅覚をいち早く嗅ぎ分けて形にした店がサント・ドミンゴにも2、3登場してきていて

その筆頭がこのTemporada Pop-Up。

 

 

 

2)コロナの中でデリバリーアプリが出てきたこと

デリバリーアプリが流行りだしたことで

ゴーストキッチンや個人で店を持たずにマイナー系の料理で飲食業を始めても

採算が取れるサービスが増えた。

 

 

 

 

 

これもマイナー料理でも成功できるようになった

理由として大きいなと。

マーケティングでいうロングテールの「テール」に位置する市場をもつ

飲食店でも固定の店をもたなくてもできる料理が増えた。

現在のドミニカ共和国では①Pedido Ya と②Hugo アプリ、のデリバリーアプリ2つを

ある程度使いこなせることが重要になるかなと思います。

これに加えてUber Eats も使えればかなりよいかなと。

 

 

3)富裕層や中間層の相対的な増加

ここ数年はドミニカ共和国でも富裕層や中間層が明らかに増えてきており

これもマイナー市場の飲食店でも食べたいという人が増えてきた要因かなと。

現在はコロナで難しい状況ですが観光業の大きな成功も大きいですが

それ以外にもここ15年の間の経済成長が大きいと思います。

ドミニカ共和国でいうと必ず話題に上るのが平均所得ですがこれは実態を

ほとんど正確に現してないことで知られています。

また地方の経済圏と都市部との差が開きすぎているため首都の場合は

全く違う経済圏と思って間違いありません。

ドミニカ共和国の正確な所得データが表に出てきづらいのは

一言でいうとデータに現れずらい所得での換算で収入を得ている中間層が

多いからでしょう。例えば観光業でいえばチップ収入は給料所得以上になることが

多いですし、ウーバーやデリバリーアプリで収入を得ている人は月に1000ドル以上を

稼ぎますがこれも所得データでは出ません。

首都で仕事をしている実感としてもこの平均所得はとても増えていると

感じており、10年前ぐらいの給料水準ではまず良い人を雇うことはできません。

 

 

 

 

Pangea Kitchen の情報

インスタ

@pangeakitchenrd

Order Whatsapp : 809-712-9422

(サント・ドミンゴのみ)

 

 

 

 

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