久しぶりの感想記事でございます。

 

先週水曜日辺りに買ってきて『ヨモツイクサ』を読んだんですが、全体的な感想を言わせてください。

 

 

 

 

 

あ、これ想像の倍怖いやつだけどめちゃくちゃ面白いやつやん。

 

 

 

 

 

 

 

 

良かったところ、気になるところに分けて感想を書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A8%E3%83%A2%E3%83%84%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B5-%E7%9F%A5%E5%BF%B5-%E5%AE%9F%E5%B8%8C%E4%BA%BA/dp/457524631X

 

・良かったところ

彼、現役医師でもあるらしいので医学知識がこれでもかって言うぐらい使われていましたし、それがホラー要素となってホラー小説としては滅茶苦茶怖かったです。

 

 

一応、あらすじ程度でまとめておくと……。
 
ページをいきなり捲ると、そこには語り形式で昔の《ヨモツイクサ》の言い伝えが書かれていて、そこにハルという少女が登場。だけど彼女はある村の慣習によって生贄として出されてしまい、《黄泉の森》に取り残される事態に。
 
彼女はそこで「ダメだ」と諦めてかけてしまうものの、《黄泉の森》に潜む神がくれた力により自分を生贄として差し出した報いを受けさせることに。村中に報いを受けさせた彼女は再び《黄泉の森》に戻って神に「力を返すがよい」と言われますが、ハルはそれを拒否してその神を殺してしまう──。
 
というような感じです。このあらすじを読んだだけでも怖いですね。(笑)
 
 
 
それでは感想。
 
 
全体的に俯瞰すれば、読者をこれでもかという言うぐらい震えさせることができる素晴らしいものだと思います。
物語冒頭で言い伝えから誰かがホラー要素となる怪物に殺害される、という構図はホラー小説あるあるとして、普通に読者を怖がらせることが出来ますし、普通に良かったです。
 
それでページを捲るごとに物語が展開していく……。私個人として良かったところとして、やはり最後の展開。
 
 
 
 
 
 
そう。
佐原茜がベクター(協力者)だった一面。
 
 
 
 
 
 
 
ここの表現については背筋が凍るものだったし、今までの展開からすれば少し予想はつくものの、「そこを突いてきたか!」と意表を突いてきました。
 
多分、小此木がベクターだったというのはミスリードだったんでしょう。さすがです。
猟師しか持っていなかった弾丸をなぜ彼が持っていた? という線を引っ張って、そして佐原茜の姉:佐原椿の元婚約者である点と彼が刑事である点を利用して、小此木=ベクター説を立証させるのは売れっ子ミステリー作家としてさすがだな、と思います。
 
(見習いたい……)
 
だけど、それは言っての通りミスリード
本当のベクターは佐原茜であり、それを裏付ける為の証拠が矢継ぎ早へと並べられていく。茜はそれを聞いているうちに嘔吐をしてしまいますが、「だろうな」って言う感じです。
 
 
 
 
だってヨモツイクサの生態情報を読者視点から考えれば、佐原茜は操られていた。
 
 
 
 
ヨモツイクサは自ら繁殖機能を持たないが為に、様々な動物の生殖機能を使って自らを繁殖してきた。それがたとえ人間であれ、ヨモツイクサは繁殖。その人間こそ、佐原茜だったと言うわけです。
確かに最初から読み返してみるとお分かりですが、茜の過去で「森で遭難した」と自ら話していることが明記されていると思います。
 
そして、そこが誰もが「ああ、伏線か」と気づくと思います。
幼少期の茜は《黄泉の森》に迷い込み、言い伝えに出てきたハル同様、ある鍾乳洞に迷い込み、そこでヨモツイクサの神経経路が出来る。そして、茜は手術中に何度か患者の腹腔内にヨモツイクサの卵を入れた。
 
 
 
 
──自分が知らないうちに。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
かくして自分がまさかのヨモツイクサの女王だと知った茜は、エピローグで自分の後輩:姫野由佳を自分の後継者にして物語の膜がおります。
 
こんな感じか。ざっと感想を言うならば。
 
 
 
 
 
 
 

・気になるところ

・エピローグ

ここの部分、続編がありそうな気がするんですよねぇ……。
エピローグで語られている茜は恐らくトランス状態、つまりヨモツイクサに操られている茜だと思うけど、どうして急に後継者なんかを残そうとしたのか分からん。
 
多分作中に語られていた「留学」の件だと思うけど、きっかけとしては弱いかなぁって思う。何かこう、もっと強いスパイスが欲しいというか……。
 

・絡み

佐原茜が事件に絡まれていくきっかけが少し雑なような気がする。
一応、流れを示しておくと
 
変わりない日常を送っていた佐原茜
病院で小此木と出会う
《黄泉の森》の話題が出ると、茜の家族の話題も出る
突然蒸発した茜の家族もあり、茜は次第に事件に足を突っ込んでいく。
 
 
というような感じ。一般的に考えてみれば普通かもしれないけど、突然蒸発した家族のことがあるから事件に首を突っ込んでいくのは、少々雑というより弱い感じ。それでもきっかけ作りは行っているから良いものの。
 
 
 

・まとめ

というような感じです。
満点とはいかないし、『硝子の塔の殺人』を超えることは(個人的に)無いと思います。
面白かったのは面白かったんですけどね。
 

また最近忙しくなりそうなので近況報告でもしておこうと思います。

 

あと、書こうとしても「何の内容が良いんだろ」とか、書いているうちに「あー、やめておこ」ってなって記事を書くのを止めてしまうので……。まあ、近況報告としてフォロワーは一応繋ぎ止めておきます。はい。

 

さて、何を報告するかと言うと……。

 

まず、カクヨムで絶賛展開していた小説をなろうでも展開し始めました。

 

https://ncode.syosetu.com/n5993if/

 

 

(なぜかサムネイルが出なかったので画像で表示します)

現在第8話まで展開中なので、ぜひお暇な時間があれば読んでみて下さい。

 

次に、なろう・カクヨムで新シリーズを展開させました。

 

https://ncode.syosetu.com/n8311if/

 

 

 

はい、タイトルの通り推理小説です。

ただの推理小説だと大衆に飽きられるので、少し工夫を加えて倒叙形式にしようと考えております。

 

イメージとして、「もし『薬屋のひとりごと』が倒叙形式だったら──!?」って言う感じです。

(というより、そう言うイメージで読んで下さるとありがたいです)

 

ではまた。どこかで。

お久しぶりです。

 

最近ほとんどブログに手を出していなかったせいか、フォロワーが1人減っていて少しだけ凹みました。

まあ、私現役の大学生でかつ、カクヨムでシリーズ物を展開しつつ公募用の小説を書いているので、あまり時間が無いのです……。トホホ……。

 

近況報告として、私の身の回りで起きたことを報告しておきます。

 

・カクヨムにて新シリーズ展開中。

 

→これについてはURLを添付しておきます。脚本形式によるシリーズものですので、それでも良いよって言う方がいらっしゃったら御歓迎です。

 

 

 

 

・公募用の小説、絶賛執筆中。

 

→これについてはずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとです。プロ作家としてデビューしなければ……。

 

こんな感じです。ではまた。

 

知的財産の話をテーマにしているので個人的に見始めました。

第1話としてはそこそこ面白いなぁって思いながら、知的財産の知識が無くてもドラマが楽しめる、そんな印象です。

 

 

 

 

 

・感想

第1話はまだ会社に知的財産部が出来上がる前の話。
主人公である彼女は会社の開発部に所属し、新商品の開発に携わっていました。
 
そんなある日、会社が社運をかけて進めていたプロジェクトに藤崎亜紀のボトルの案が採用されることに。
彼女はお人好しでかつ、まだソワソワとした新入社員なので喜び方が人一倍でした。
 
ですが、その数日後ぐらいにライバル会社であるハッピースマイルにアイデアを盗まれ、結果彼女に開発情報の漏洩の疑いが掛けられてしまいます。
 
新入社員の彼女は凄くテンパっていますし、「え? なんで私が?」ってなってますよね。うん。
 
開発情報の漏洩の疑いを掛けられた彼女は一時的に開発部から外され、会社としても浮いた存在になってしまいます。
 
まあ当然のこと。
 
彼女は社運をかけた会社のプロジェクトの開発情報を漏らした(可能性)がありますし、当然蚊帳の外に置かれる。
普通の社員でも新入社員でも普通にメンタルは持たないと思います。
 
んでもって、トラブル調査で来ていた弁理士:北脇雅美が彼女に冒認出願を要求します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
冒認出願って????
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
特許権は先願主義、つまり早い者勝ちなため、彼女が「情報漏洩をしました」と嘘の証言をしなければ特許権は勝ち取れないというのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなの、新入社員である彼女が出来るわけがないですよね?????
 
 
 
 
 
 
新入社員ですよ????????????
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まだ会社に入社したてのバリバリの現役が「情報漏洩をしました」って証言してみてくださいよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
解雇処分かどこか島流しにされるに決まっているじゃないですか。
 
 
 
 
 
 
なので彼女は頑なに嘘の証言はしないと主張します。
ただ、弁理士である彼にこう言われてしまいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
「ボトルが作れなくなっても良いのか?」
 
 
 
「あなたは何の為に働いているのか?」
 
 
 
 
 
 
 
特に後者の台詞なんですが、今後の物語を左右する最大の論点となりそうです。
 
彼に問いかけられたこの質問に彼女は口を噤んでしまいます。
 
その後、反発した彼女は彼に「弁理士って最低な仕事ですね」と言って立ち去ります。
 
後日、会社の会議にて「情報漏洩はしていません」と主張し会社の幹部達を困らせますが、その窮地を救ったのがまさかの弁理士である北脇。彼はボトルの手触りを感じて「きゅるんきゅるん」と発します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「きゅるんきゅるん??」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
彼は徹夜で調べたものを会社の会議で報告すると同時に、情報漏洩をした真の人物が判明。
それがまさかの社長……。
 
運悪く登場してしまった社長は自ら情報を漏らしてしまったことを社員たちから聞き、その証拠となる映像を見た後絶句します。
 
そりゃそうですね。
 
まさか自分が情報を漏らしていたなんて。
 
 
 
 
というわけで一件落着、弁理士の北脇は藤崎の勤める会社から立ち去ったのですが……。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まあここはドラマを見てください(笑)
面白いですよ。

……え? 筆を執るのが早いって?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気にするな!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ昨年のあの出来事から1年が経過する中、未だ後ろ向きの方々がおり、かつ好き勝手暴れているので、ここで検証記事を書きたいと思います。

まあ私なりの考えですので、自分の価値観を一方的に押しつけての反論は止めて下さいね。(←ここ重要)

 

 

 

 

では早速私なりの結論から述べさせて貰います。

 

 

 

 

半分合理的、半分非合理的

 

 

 

 

 

こんな感じです。

理由はいくつかあるのでもし良かったら読んで下さい。

 

 

 

 

 

 

 

1.合理的な理由

 
 
 
 
 
合理的な理由ってもう1つしかないです。
 
 
 
 
 
 
活動を止めないリトグリにとって2人を卒業させるのは合理的だったということ。
 
 
 
 
 
 
ここで早速後ろ向きから批判が来そうですが、あえて言わせて下さい。
 
 
 
 
 
 
 
2021年のDeseartツアーのドキュメントでも言っていましたよね?
 
 
 
リトグリは音楽を止めないって。
 
 
 
 
 
 
あの頃はまだ芹奈だけ活動休止だったから活動が出来たんです。まだハモりが成立出来るから良いとしても、2人不在だったら成立出来ないですよね?
というより、それはもうただのボーカルグループにしか過ぎない。
 
芹奈を苦しませた「ADHD・双極性障害」は精神疾患の一種であり、再発の危険性が極めて高い疾患でもある。その疾患は数ヶ月から1年ぐらい掛けて治療をすると言われていますから、卒業という判断は極めて妥当。
 
じゃあmanakaの「突発性難聴」はどうなるか。
 
彼女を苦しませた疾患については他グループのメンバー━━Hey! Say! JUMPの八乙女光氏━━の話になりますが、彼は2021年12月に左耳の突発性難聴を発症、それからの翌年1月29日に一定期間の活動休止を発表しました。それから10か月後、彼は活動を再開しました。
 
このことから何が分かるか?
 
同じくmanakaの活動再開も1年近く掛かるのではないか? ということ。
 
もし芹奈だけ卒業させて彼女だけ活動休止という選択肢を取り続けたらどうなるかと言えば、事態は明々白々。彼女自身のメンタルは友人で元メンバーの芹奈の卒業という事実で持たなくなり、活動再開を待たずして卒業、ということがあり得ただろう。
 
 
 
 
 
 
 
え? そんなこと誰も望んでない?
 
 
 
 
 
 
 
だからです。だから彼女は芹奈と共に卒業という選択肢を採ったんです。
もしあの頃にメンバーとして居残り続けていたら自分自身のメンタルが持たない、そう彼女は判断したから同時卒業という形を取ったんです。
 
彼女は、最悪な想定を避ける為に自ら犠牲にしたんです。
 
 
 
 
 

2.非合理的な理由

非合理的な理由として、同時に発表されたMonster Groove Lab.という謎のベールに包まれた団体です。
 
謎に包まれた団体名を出されたってみんなの不安が消えることなんてない。というより、あるわけがない。
名前ありきにしがみ付いたってファンが「へぇ~、そうなんだ安心」になる訳がないし、寧ろこれは逆効果。唐突に名前を出されたって
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「どういう団体??」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
って頭の上にハテナマークがポンポンポンポン出てくるばかりです。
 
 
 
 
 
 
 
だから後ろ向きが今のガオラー界隈を荒らすに決まっているじゃないですか。
 
後ろ向きが浮遊霊/地縛霊となってガオラー界隈にしがみ付いて、第2章のリトグリに刃向かう。
 
恐らくこの状況は運営にとって想定済みのはずだし、彼らをMonster Groove Lab.のファンにするのは目に見えてる。
 
なんでこんなお粗末な対応を取ったんですかね……。まあどの時期に発表するというタイミングもあるけど、同時に発表したらファンは一層動揺するに決まっているじゃないですか……。
何か同時に発表しなければいけない理由があったのかな? 恐らくそれだと思うけど。
 
 
 

3.まとめ

私なりの考えとしてはこんな感じです。
この記事でガオラー界隈が台風並みに荒れたらそれはそれで私の責任です。
 

確か昨年頃に原作を読んで、「うおおおお!」ってなったので気になって映画を見てきました。

 

 

 

全体的な感想として、

 


あんだけ長い原作をよくこれだけ感動的な物語としてまとめたな」

 

 

 

 

って感じです。

 

 

 

ただ、それでも気になるところがあるので、今回の記事は良いところと悪いところを分けて執筆したいと思います。

 

 

 

※ネタバレ注意

 

 

 

映画『かがみの孤城』公式サイト 本屋大賞受賞・ファンタジーミステリーの最高傑作が待望の劇場アニメ化!2022年12月23日(金)全国公開 movies.shochiku.co.jp

・良いところ

まず、登場人物がどんな人物なのか、一人一人描かれているのがよく分かる。

まあ、所々原作では描かれているところが、映画ではカットされている部分もありましたが、本筋とは離れているのであまり触れません。

 

 

 

 

・・・・・・で、この映画に出てくる主な登場人物は、

いわゆる学校で何かしらの問題があって行けて“いない"生徒。

 

 

 

 

 

要するに、作品テーマとしては「不登校」にしているわけです。

 

 

各々、理由があって不登校になっているわけで、例えば、いじめだったりとか。

 

 

 

そんなことがあるわけです。

 

 

 

ここが描かれていることに、現在に通じる感じがして痛感しています。はい。

 

 

 

実際、主人公の安西こころは、

 

 

 

 

 

・真田美織を中心とする女子グループによるいじめ

 

 

 

 

で不登校になっており、そこでの描写が結構よかった。

 

 

 

(まあ、主人公という側面もあるけど)

 

 

 

んで、不登校になるいきさつでのこころの心情がよく表されていて、感慨深いなぁって思う。

 

 

 

初めはお腹が痛いという嘘をついて学校に行かない、という選択肢があったけれども、

徐々に「かがみの孤城」で出会う”仲間”との信頼関係を築いて、それで学校に通いたい、と言う気持ちに変化していく。

 

 

 

ここら辺の心情が事細かく描かれていて、「さすがA-1 Pictures!」って思いました。

 

他にも、アキの心情だったり、スバル、マサムネ、フウカ、ウレシノ、リオンの心情も良かった。

 

マサムネはこころと同じくいじめに遭っていたが、境遇は異なり、それは自分自身の”嘘”から始まるもので、それから不登校に。

 

スバルは、祖父母との関係が上手くいかず、それで不登校に。

 

 

フウカもこころ、マサムネと同じくいじめに遭い、不登校。きっかけは母親による行き過ぎたピアノの指導。

(まあ、つまり毒親が原因といっても過言ではない)

 

 

ウレシノは他の人とは違い、一人だけ未来人。彼も同じくいじめに遭っており、それで不登校に。

 

 

まとめると、各々の心情が事細かく描かれていて良かったです。

・気になるところ

一方で気になるところがあったので、書き出して見たいと思います。

・喜多嶋先生の正体

彼女、一体誰なんでしょう。

 

映画でも、原作でもそこは触れていません。

(触れているとしても、エピローグ部分で実は喜多嶋先生がアキだった、になるが、そこの部分はオオカミさまが改変したところなので触れません)

 

私の記憶が曖昧なので、細かくは記述しませんが、

 

彼女は主人公のこころは勿論のこと、大体の登場人物に会っています。

 

その中で、スバル、アキ、2人とは会っていない。

 

ということは??

 

 

喜多嶋先生、アキなの??←あれ? もう最初から改変されているの??

 

・アキを襲った人物は誰か

原作では語られていますが、映画では語られておらず、原作を読んでいない方々にとって

 

 

 

 

 

「あれ?? この人誰??」

 

 

 

 

 

 

 

ってなったと思います。

 

 

 

 

 

客観的な視点に基づいて記述しますが、

 

 

あそこの部分は少し説明を入れて欲しかったな、と思います。

 

 

アキを襲ったのは実のお父さんではなく、義父です。

 

 

いつもは母親がいるので性的暴行を被っていなかったのですが、祖母の葬儀の後、「母さんいないから」という身勝手な理由でアキを襲います。

 

 

あそこの描写は恐怖しか感じませんし、その後の行動に理由がつくのは明白。

 

 

 

だけど、あのシーンに対する説明をつけてほしかったな、と思います。

 

 

 

・結論

気になるところが多少ありつつも、全体的な話としては面白かったです。はい。

 

久しぶりに見る特撮映画であるので、期待感マシマシで見ました。

 

 

 

 

 

全体的にまあまあ面白い。

 

 

 

 

 

 

最近の特撮はどうしても「どこを主軸に描いているの?」的なことが予告編を見て思っているので、見たいなぁって思ってもお金が無駄になるから見てない、そんな実情があります。

 

 

 

 

良いところと気になるところを、記憶を掘り返してやっていきます。

 

 

 

 

 

 

※ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

スーパーヒーロー戦記 | 2021年 夏 ロードショー! スーパーヒーロー戦記 オフィシャルサイト movie-rider50-ranger45.com

・良いところ

全体的に見て、「ヒーローとは何か?」を描いた感じが良いね。

福くん演じる石ノ森先生が映画オリジナルキャラクターとして、「ヒーローとは何か?」を掘り返していく、こういう構図は私としては良いな、って思います。

 

・「ヒーロー」としてやってきたつもりが、実は敵の策略だった

この点に関して言うと、本当に敵であるアスモデウスは策略家だなって。

 

 

 

 

敵が現れたら、ヒーローは自然と闘う。

 

 

 

 

 

この点に着目した彼は、若かれし頃の石ノ森先生を現代に呼び出し、今のヒーローについてスケッチさせる。

 

 

 

同時に、大量の禁書を放ち、現実と虚構《フィクション》をごちゃ混ぜにする。

 

 

 

そして、石ノ森先生が各々のヒーローをスケッチに。

 

 

 

映画独自なのか分からないが、この頃の石ノ森先生は自身のヒーロー像について悩んでいた様子。

 

 

 

 

 

心情は薄かったことは気になるし、それが伏線になったのは少々気になったところでもあるが、そこをアスモデウスは目をつけた。

 

 

 

 

そして、彼がスケッチしたヒーローの絵を破れば。

 

 

 

あら不思議。消えますね。

 

 

 

 

 

そして、原点にして頂点の、あの『仮面ライダー』も消えますね。

 

 

 

・石ノ森先生が須藤芽依に惹かれる場面

ここの部分。歴史に忠実だなってよく分かる。

 

 

 

彼はよく芽依に懐いていたし、よく会話を交わしていた。

 

 

 

 

実を言うと、ここの部分から推測するのは相応しくはないが、石ノ森先生の姉は既に亡くしていたんじゃないか、と思われる。

 

 

 

ここで少し姉について詳しく記述します。

 

 

 

石ノ森章太郎、本名小野寺章太郎の姉:小野寺由恵さんは彼と共に上京し、トキワ荘に住んでいたとのこと。

 

 

 

そんな彼女は彼の良き理解者であり、よく彼は彼女のことを慕っていたとのこと。

 

 

 

だが、彼女は喘息持ちであり、23歳の若さでこの世を去っています。

 

 

 

 

 

少し前に戻します。

 

 

 

そうなると、石ノ森先生が芽依に惹かれる場面というのが分かるのではないか、と思います。

 

 

 

(心情についてはあまり説明されなかったので、そこだけ少し気になった)

 

 

 

・気になったところ

気になったところを少し抜粋しておきます。

・セイバーの登場人物

セイバーはライダーが多く、その分だけ登場人物を描き出す必要性がある。

 

 

今回の映画の場合、主人公の神山飛羽真は勿論のこと、新堂倫太郎、ヒロインの須藤芽依、富加宮賢人、ユーリが主に出ていた。

主人公や二号ライダー、ヒロインは良しとしよう。

 

 

 

だけど、深く関わらなかった三号ライダーやユーリは要らなかったんじゃないか?と思う。

 

 

 

賢人は最初だけの出演だし、ユーリは飛羽真と一緒に飛ばされるけど一瞬にしてどっかに飛ばされるし。

 

 

 

あと、事象の説明でノーザンベースが出てくるシーン。

 

 

 

他の人達も全員出していたけど、あれで良かったのかな?

 

 

 

出すなら出すで、少しだけセリフ入れれば良かったと思うけど。

 

 

 

そのせいか、心情が全然読み取れない。

 

・結論

記憶を探り探りでやったので、かなり曖昧になりました。

そんな感じで、私としては結構良かった作品かな、と思います。

セイバーについては途中からリアタイしてて「面白いなあ」って思っていたので、単独映画ないかなって探したけどこれしかありませんでした。

そもそも、コロナ禍を諸に被った作品でありますし・・・・・・。まあ単独映画が少ないのは仕方ないのかなって。

結論だけ先に申し上げておきます。

 

 

 

 

 

 

めっちゃ面白かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

 

・良いところ

・各々の戦う理由

ファルシオンとの戦いの時に各々が戦う"理由"が示されて「うおお」ってなりました。

それぞれの登場人物にはそれぞれの理由があり、登場人物「らしさ」が結構色濃く出てた。

 

 

 

例えば、尾上亮/仮面ライダーバスターが戦う理由なんか父親「らしさ」が出てた。

 

 

 

息子のそらの為に戦う。

 

 

 

 

この理由、責任感のある親がバシッと言いそうな台詞で良かった。

 

 

 

 

あと、賢人の戦う理由かな。

 

 

 

 

彼はファルシオンの台詞に対してバシッと決めてて良かった。

 

 

 

 

人は過ちを犯す。だけど、罪を償うのも人だ!

 

 

 

 

全人類に届けたいよ、この言葉。(マジ)

 

 

 

 

 

・ファルシオンが世界を滅ぼす理由

彼が滅ぼす理由、悪役として最高でした。

 

 

 

 

 

人がいるから、力があるから、争いは終わらない。

 

 

 

 

 

 

だから、世界を滅ぼす。無に帰す。

 

 

 

 

 

 

確かに、彼の言うとおり、人がいる限り争いはなくならないし、力なんてなくならない。

 

 

 

満点を上げたいぐらいですよ、これ。

 

 

 

 

 

 

1つ持論を提示しますけど、特撮用の脚本を書く上で大切なことって、主人公たちの壁となる悪役を人類の欠点を必ずあげてからその上で主人公たちと交わらせなければならない。そして、そこから各々の登場人物たちのバックボーンを入れながらそれ相応の台詞を入れる。そうすればヒーローものの脚本として完璧。

 

 

 

 

まじでええやん。これ。

 

 

 

 

・「仮面ライダー」とは?

「仮面ライダー」の定義もなかなか良かった。

 

 

 

 

人知れず、世界を守るために戦っている戦士。

 

 

 

 

王道ではあるものの、その戦いを側で見守ってきたヒロインが言う言葉に、重みがあるんだよね。

 

 

 

 

なかなか良かったです。

 

 

 

・今作のメッセージ性

「最後まで諦めず、希望を持て」

 

 

 

 

この言葉が、今作のメッセージだと思います。

 

 

 

各々の登場人物にスポットライトを当て、そして、「仮面ライダーとは何か?」を描いた上で、「諦めず、希望を持て」というメッセージを発する。

 

 

 

凄くない?

 

 

 

え??

 

 

 

名作??()

 

 

 

・気になるところ

と言いつつ、気になるところはあったぽよ。

・ファルシオンの過去

彼が世界を滅ぼす理由、この映画では描かれませんでした。

まあ、もとよりこの映画は本編に繋がるものだし、感慨深いのであまり気にしません。

 

 

 

 

・結論

というわけで面白かったです。はい。
 
世間的な評価は決して良くはないものですけど、脚本作りの観点からすれば完璧です。

ゼロワンについては当時リアタイしていたので見ていましたので、何となく登場人物はなるほど程度で思い出していました。

感想を先に述べます。

 

展開「は」凄く面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・良いところ

・エス

彼、何の目的があって世界同時テロを起こしているんだろうなって思ったんですけど、まさかの婚約者のためだとは。

 

 

 

 

 

つまり、「愛」のために、テロを起こした。

 

 

「愛」が故に彼は身をナノマシンに代えてまで楽園を創りたかった。

 

 

 

まあ、一人の男のためにここまで壮大な出来事を起こしているので、同情の余地は認められないと思いますが。

(ここ、後で記述します)

・「仮面ライダー」とは?

ここの定義が良かった。

本作品では「笑顔」関連の言葉がズラッと出てきて、ああなるほどなって分かる。

 

 

 

 

 

 

 

「仮面ライダー」とは、人々の笑顔を守るため。

 

 

 

 

 

 

 

 

そういうことかな。

主人公らしい理由っちゃ理由だし、他の登場人物たちもそれに沿っているので、らしいっちゃらしいと言える。

・メッセージ性

多分、本作品は「諦めるな!」ということを伝えたかったと思います。

・・・・・・以上です。

・気になるところ

気になるところが多すぎて抜粋します。

・エス

彼、本当にそれが理由で世界を滅ぼしたかったの??

 

 

 

 

 

 

 

そんな理由で世界を滅ぼしたら、人としてあり得ないよ??

 

 

 

 

 

 

あ、彼、人じゃないんだった。

 

 

 

 

だけどさ、だからってなんでそんな理由で世界を滅ぼそうとするわけ??

 

 

 

 

 

え??

 

 

 

 

 

あと、エス関連で言うと。

終盤でエスを主人公たちが助けていくシーンがあるけどさ。

 

 

 

 

 

 

なんで悪役を主人公たちが助けて、それで反省した気持ちにさせているの??

 

 

 

 

 

え??

 

 

 

 

 

だって、一度世界を滅ぼそうとした相手だよ??

 

 

 

 

身勝手な理由で。

 

 

 

 

そんな人に、情状酌量の余地なんてあるわけ・・・・・・。

 

 

 

 

・2代目イズ

2代目イズの心情が雑。

 

 

 

どういうことかって言うと。

 

 

 

 

 

 

言われた通りにやる←大体のAIと同じ

滅に「それでいいのか?」と声を掛けられるが何も心境なし

だけどやっぱり社長(雇い主)のことが気になる

ゼアに聞いてみる

初代イズにより心が蘇る

 

 

 

 

 

こんな感じ??

あまりにもちょっとなぁ・・・・・・。これで感動的なシーンが得られるかって言うと、少し足りない気がする。

私(筆者)だったら、主人公以外の登場人物に「以前の私だったらどうしていたの?」とイズの行動を生ませて、それで主人公関係者から少しずつ集めた情報をもとにゼアに聞いて昔の心を取り戻す。

 

 

こういう過程の方が良いかもなぁって思った。素直に思えば。

 

 

 

 

 

初代イズが出てくるなんてさ、ズルじゃない?

 

 

 

 

 

それですぐに心が蘇るんだよ??

 

 

 

・箸休めがない問題

本作品、ずっと戦いのシーンばかりなので箸休めが全然ありませんでした。

(特撮作品だとは言え、箸休めがないのは少し問題です)

 

 

 

というか、箸休めがあってもそこは物語の本筋に関わる重要なシーンばかりだし、箸休めがないんだよね。

 

 

 

唯一あったとするなら、野立万亀男が尋問されるシーンぐらいかなって。

 

 

 

あそこは誰でも笑うシーンでもあるのかなーって。

 

 

 

・・・・・・でも、箸休めがないのも無理はないか。

 

 

 

だって、この作品、ずーっと物語の本筋ばっかりを進めているんだもん。

 

 

 

どこにも寄り道なんて存在してないもん。

 

 

 

そりゃあないよね。

 

 

 

私でも箸休めシーンをどこに置くか分かりませんでした。

 

 

 

・まとめ

世間では「最高傑作だ!」と言われていますが、私としては「?」です。

素直に言えば。

(これ・・・・・・、セイバーとゼロワンを別々の時間に分けて上映すれば良かったんじゃないか・・・・・・?)

そう思った作品でした。

 

セイバーについて途中からリアタイしていたので、この後日談的な映画を見ました。

 

 

うん。これ、一つのドラマとして見た方が良いかもね。

 

 

特撮としての作品ではなく、一つのドラマとして。

 

 

 

※ネタバレ注意

 

 

 

 

Vシネクスト「仮面ライダーセイバー」公式サイト 最終章から8年。「仮面ライダーセイバー」のその後を描くスピンオフ作品。2022年1月28日(金) 期間限定上映開始!5月1 vcinext-saber.jp

・全体的な感想

この作品、感想を述べるのにどこから手をつけていいか分からないので、とりあえず全体的な感想。

 

 

テーマとして、「正義」

 

 

 

本編で語られてきた戦いによって、被害を受けた人達によって剣士が消されていくって言うのが物語の本筋。

最初、剣士たちは謎の失踪を遂げたとしか思っていなくて、だよなって思う。

 

 

 

 

だって、目の前のことしか考えてないんだもん。

 

 

 

目の前にいる敵と戦っているのが、「正義」だと思っている。

だから、謎の失踪を遂げたしか思っていない。

そこに目をつけたのが、今作品の諸悪の根源でもある無銘剣虚無。

物だと思っていても、侮っちゃいけないなって思いました。

"それ"は人間の感情、つまり「復讐」に目をつけ、間宮陸に接触。

だが、まだ幼かった彼は分離して幼い陸と、成長した蒼い陸に分離。

なるほど、だからあの子どもは陸で、スーツ姿の男性が間宮なのか。

そして、成長した蒼い陸は8年掛けて剣士に接触。

同時に、剣士たちを全て無に帰す。

自分と同じく賛同者を2人集め、アメイジングセイレーンワンダーランドブックを3冊に分散。

ーーやばいな。「復讐」という感情だけで人間はここまで動くものなのか。

さてさて、全体的な感想はここまでにしておきましょう。

・良いところ

・「復讐」=無銘剣虚無

「復讐」という抽象的な言葉を無銘剣虚無に置き換えたの、天才的な発想だと思います。

無銘剣虚無、確か本編の所有者は「人がいるから争いは無くならない。だから世界を無に帰す」とか言っていたような覚えがあります。

 

 

 

ということはです。

 

 

 

”それ”はその所有者の考えに基づいて、今作品のようなことを描いたっていうことになる。

 

 

 

やばくない??

 

 

 

・3人の目の前に立った敵3人

今作の敵は本編での戦いの被害者たちでした。

動機は同情の余地がありまくりだし、剣士を恨んでしまう気持ちも十分に分かる。

特に間宮は。

彼、幼い頃に両親を失っているからね。

そりゃ、今回のようなことを企てたくなる気持ちも分かる。

無論、あの2人だって分かる。

 

 

 

倫太郎の父と名乗った男、あまり多く語られてこなかったけど、「声なき犠牲者」の為に剣士を消そうとしていた。

 

 

 

これも同情のすべき理由でもある。

 

 

 

そして、賢人の婚約者である女性も、あの戦いで巻き込まれ亡くなった元婚約者の為に剣士を消そうとしていた。

 

 

 

この理由もそうです。

ということは、この作品の敵の動機は全て同情の余地があるからこそ、剣士が悩んだ。

 

 

 

そう、自分たちが殺してしまったんだ、と。

 

 

 

自分たちが戦わなければこうなることにはならなかったのに、なぜかこうなっている。

この心情をよく表しているの、私が思うに、賢人の心情だと思います。

 

 

彼の婚約者である彼女がまさか戦いの被害者であり、自分を襲った人物だとは思わなかったんだろう。

 

 

それだから、余計に気持ちが沈んだ。

 

 

 

倫太郎もそう。

 

 

彼は人一倍責任感が強い人だからこそ、気持ちが沈んだ。

 

 

 

そして、飛羽真は同級生であったはずの間宮から襲われ、気持ちが落ち込んだ。

 

 

 

それを乗り越える台詞が結構良かったんだけどね。

 

 

 

特に倫太郎の台詞が。

 

 

 

 

 

「報われるかどうかなんて分からない! それでもその人達のことを込めて剣を振い続けます!」

 

 

 

 

 

 

バシッと決まっていて、倫太郎らしい台詞で良いなって思う。

 

 

確かに既に亡くなってしまった、犠牲になってしまった人達の想いが剣士によって報われるかどうか分からない。けど、それでも剣を振い続けるのが剣士であり、「仮面ライダー」。

 

 

よく言ったなって思います。

賢人の行動も良いなって思う。

彼らしく、最期まで結花に付き添ってあげたし、「らしい」なって思う。

んで最後の飛羽真も良かった。

 

 

 

 

 

「感謝している」

 

 

 

 

 

 

そう彼は間宮に告げた。

 

 

 

 

この言葉は恐らく「犠牲になってしまった人達のことを教えてくれてありがとう」という意味を込めた、感謝かなと。

 

 

 

・全体的な感想(リターン)

と言うわけで、結構感想が述べにくいものでした。

けど、考えさせられるものでもある。

・・・・・・あれ? これ、MARVEL作品?

『シビル・ウォー』を見ているようでした。

(物語は違うけど、同じく戦いで犠牲になった被害者たちが出てきているので)