ここから第2クールに向けて一気に物語が過熱するのか……。これは相当面白くなりそうだぞ……??
物語冒頭はハウザーの回想。ここではあまり述べることはなく、淡々と話が進んでいった感じがする。ドニーは相変わらず相手=エドリンを苔にして剣を振りかざそうとしているし……。まあ彼らしいっちゃらしいけどね。その代わり自分の弱さを相手に見せつけていることにも繋がるし、聖騎士を目指そうとしている人が取っちゃダメだと思うわ。
とはいえ、その後のシンがハウザーに語りかけたことは良かったな。ずっとパーシバルやドニーの傍を見てきていることを言葉にして、かつハウザーの士気をどうにかして揚げさせようとしているし。シンらしくないなって言っちゃえばそうだと思う。それに、そのシンの言葉を受けてナシエンスにアルコールを抜いてくれと頼んだのも良かったし。昔のハウザーが戻った感があるな……と思いました。(前シリーズは見てないけど)
んで、彼の持つ能力は凄まじいものでした。エンシェントドラゴンをあえて倒さず気絶したままにする、そこまでに戦力を留めておくのはさすが『七つの大罪』に遭った戦いを切り抜けたことはある。そこまで力を知り尽くしていると、今度は逆に自分の弟子に「強くなれ」と一概に言ってしまうものだからその点をついてきたのは意外。「自分は強いから弟子もきっと強くなる」という偏見だけにハウザーはずっと満たされていた……ということになる。
けど彼はシンの説得もありながらそのことに気がつき、自らの責任を後悔。そこからドニーやエドリンに謝罪するのは良い流れだと思いますし、自然的。ここで謝罪しなかったらハウザーはずっと悪い奴として印象づけられてしまうからね……。
うん。残りのBパートはいつもの作品らしさが流れていて良かったです。特にパーシバルが良かったし、初めて「強い力」を目にしてワクワクさせるのは子どもっぽくって笑ってしまう。純粋さが凄くあって良かった。
今回〈七つの大罪〉から新たに姿を現していた人が2名。1人はシンに化けていたトリスタンと、終わり頃になるがメリオダスが初出しました。トリスタンはシンに化けていたのは既に分かっていたことだけど、あえて顔を出さずにしていたのはサプライズ的な側面があるんだろうな……って思う。それに、メリオダスを目だけ映さずに髪や口、背中だけを見せてきたのはもっとサプライズ演出がこんでいる……と思う。多分そのぐらい喜ばせたいのかな……と。
ただ、ハウザーがシンのことをトリスタンだと思っていたのかな……ってふと思いついたのは内緒。それに、どうやらトリスタンはパーシバルを見つけた後、メリオダスに報告して何かする予定でもあったようだし。アーサーから保護するためだと思うけど、その後何がしたいのやら。

