第6話は録画にて、第7話はリアタイして見ました。アニメをリアタイするなんて久しぶりなんじゃないか、と思います。
そんなわけで2話連続で見てきたんですけど、新しく出てきたキャラクター:アンを紹介するにはもってこいの話だったんじゃないかなと思います。それに、パーシバルの魔力が発生する主な要因について知ることが出来てなるほどなと感じたし、仲間同士の絆を何より一番確認することが出来て良かった。
第6話「戦慄のシスタナ」
と言うわけで第6話。今回もまたAパート(前半)とBパート(後半)と分かれており、かつ見やすくコミカル要素が成り立っていたので面白かったです。新たに仲間になったナシエンスとの絡み合いもあって良かった。
前半パートは登場人物たちとの絡み合い……要はコミカルな場面だったので、夕方アニメらしく、かつ『七つの大罪』らしく描かれていて良かったと思います。まあ、それ以上に云うことはないですが、前半パートに新キャラ:アンが出てくるのは少し意外。
話の流れというのもあると思うんだけど、ナシエンスは第3話の大体終わりぐらいから登場し始め、第4話と第5話で軸となる登場人物だったから掘り下げが容易だった。だからか、「ナシエンスってどういう人?」という疑問に対して分かりやすく明快に答えている感じがして良かったんだよね。
だけど、今回の場合……アンはナシエンスほどではないし、それほど重要視されていない人物なのかなぁって気がする。今後の展開においてパーシバルたちの仲間になるらしいけど、ここで掘り下げが為されていないということは何かしらの意味合いがあるということなのかな。(ちなみに私の考察は外れていました。令嬢だから〈黙示録の四騎士〉は知っているかと思いきや知らない様子でした。ということは水面下で彼らを始末しようとしている?)
それと同じくしてドニーも掘り下げがなく、今のところはネタキャラとしての地位を築き始めている訳だけど……多分、ドニーとアンは後々対立する関係になるのかな。アンの特殊能力は〈人の嘘を見破ること〉らしいし、彼女から見たドニーは虚言癖の持ち主だったらしいし。まあ、この先面白くさせるような人物なんでしょう。(それに、アンは話の内容からするに、反抗期真っ只中の少女でした。自立したいし親の言いなりになりたくない、そんな人物。あと魔力の影響で疑心暗鬼が生じてしまっている性格……かな)
で、久しぶりにイロンシッドが登場。やはり彼は良からぬ計画を立てているらしく、シン曰く、イロンシッドは『常闇の棺』の儀式を行ってシスタナの街の住人達を葬り去ろうとするらしい。なぜシンはこのことを知っているのかはさておき(多分シンはこの先だいぶ重要視されていくのではないかと思われる)、このことを聞いたパーシバルは今すぐ行動を起こそうとしていました。
ただ、パーシバルが単独イロンシッドに立ち向かうかと思いきや、アンを救うという行動に出たのは意外でありつつも、正しい判断だなぁって思いました。確かに一人で立ち向かおうとしても、初戦でいきなり負け散らかしたからね。これは正しい判断だし、彼らしい行動が見られたんじゃないかと。
その後。イロンシッドは『常闇の棺』の儀式を執り行う……ところで第6話終了。
第7話「その魔力の名は」
リアタイしてきました。第7話は第6話の続きであり、イロンシッドが執り行っている『常闇の棺』の儀式によりシスタナの街に危機が生じている、そんな状況から始まる。
第7話はほぼ場面転換はなく、戦いの描写が続いていったからドキドキしながら見ていました。で、途中途中コミカル要素が挟まってくるから少しリラックスして見られるんだな、これ。ずっと戦いの描写を見せられたら溜まったもんじゃないと思う。(個人的に)
その戦いで思ったこととして、①アン。
アンは10代の少女らしく、相手がどんな強さであろうとも立ち向かっていました。「街の人達を救おうとする」のが彼女の役目であり、それが今戦う理由。特段戦力になる魔力はないものの、レイピアを操る剣術は一流でした(?)。
次に、②イロンシッド。
彼はパーシバルたちと比べものにならないぐらい強かったです。そりゃ確かにバルギスでも倒せるわけないか。でもそんな相手でさえパーシバルは立ち向かおうとするのだから、彼の性格自体もはや怖い。どんな相手でさえ挑もうとするのだから、尚更怖いし、数々の戦いから生き残って本当に〈黙示録の四騎士〉の一人になるのでは? と思ってしまう。……まあ、そう予言されているからなると思うんだけど。
③ドニー。
圧倒的な力を誇るイロンシッドを前に一人だけ逃げ出していました。彼らしい。
そりゃ逃げたくもあるけど、街から逃げ出さなかったのは褒めます。というより、もう一度あの場に戻ってくるきっかけが街の人達を怪物から救ったこと、ということから来てるの、彼らしくなくて少し意外です。どうしたんですか……。
④パーシバル。
パーシバルの魔力は〈英雄型〉と分かったのは第3話ぐらい。そこから再び語られるとなると、少し間が空くことになりますね。でもここで全部明かすのではなく、少しずつ小出しにしていくのって構成的に上手いと言う証拠になるよね。
この話で分かったことを云うなら、パーシバルの魔力=〈英雄型〉は皆の信頼から来ているということ。もしくは皆の希望によるもの。つまり仲間からの信頼や希望がなければ彼の魔力はそもそも無かったこととなり、今までの戦いでは彼は死んでいたこととなる。
うん。パーシバルが復活した辺りで今回の話が終わったんだけど、テレコムさんってこういう話にしたがるよね。彼らの作品(と言っても『ルパン三世』だけど)はクリフハンガー構成で進んでいるらしいし、このアニメもその構成で挑んでいるよね。でもその方が視聴率として維持しやすいし、話の入りやすさとしては比較的良い方じゃないかなと。
まとめ
第6話と第7話を連続で述べていきました。結構面白かったです。