日刊「きのこ」 skipのブログ -14ページ目

周りの人は皆先生

前回はぼくのお師匠さまについて
少し書いた。


しかし、ぼくが師と仰ぎたい人はあちこちにいる。
たとえば、ブログ友でもある笠井量雲師 だ。

かの師を紹介するのは、ちょっと難しい。
なにしろ芸?の領域が広くて
いったい何のお師匠なのかわからない。


そもそもの出会いは
アメブロのぐるっぽである。
モンティーパイソンに関するぐるっぽを、
小山あらん さんが、主催されていて、
そこで初めて笠井量雲師の文章と出会った。
ランバージャックの歌を邦訳 されていて、
それがとてつもなくよかったのだ。
長くなるので、今その引用は控えておくが、
みなさんにもぜひ鑑賞していただきたいものだ。


笠井量雲師は、
自分で私度僧となのっていらっしゃる。
現在に私度僧というものが存在するのか?
そもそも官営のお寺がない現在、
僧侶を名乗る方はみんな私度僧ではないか?

それでも、まじめに「仏教ブログ 」を綴られている。
仏教、なかんずく空海の教えに関しては、
師と仰いでもいいのではないか?


ところがかのブログでは、
仏教のことはたまにしか出てこない。
多くは西洋哲学、西洋美術、ジャズ、
そしてFXである。


かのブログはかつて、
新三教指帰」というタイトルだった。
それを改めて現在、
三界遊山」とされている。

本当に、あちこちを「遊山」なさるような
筆の運びである。


ブログ以外にも
大喜利をなさったり、
スーダラ動画 」を創られたり、
ここで、ご紹介しきれない。




少なくともブログの文章は、
ちょっとかの師を真似て、
あちこちそぞろ歩くような、
そして読者を連れ回すような、

そんなブログを書いてみたい。
つまり、かの師はぼくのブログの師である。



このたび、ブログでとりあげることは、

一応、ご許可もいただいた。

さて、次回から、何回かにわけて…、

笠井量雲師のブログ文体に真似て、

デンマークの夏休みについて、

考えてみたいと思う。


(腹が減った。そばでも食いにいくか。)

お師匠さまと。

上方落語界、若手のスター、

桂吉坊さんが、

各芸界の大御所、

つまりお師匠さまたちを訪ね、

いろいろ興味深いお話をうかがった。

桂吉坊がきく藝

ちくま文庫にて好評発売中!


日刊「きのこ」 skipのブログ-吉坊がきく藝

以上は単なる本のご紹介。

それはさておき……、


以前にも少し書いたことがあると思うが、

ぼくのお師匠さまは、

利根川裕先生という。

小説家である。


歌舞伎をはじめ、

日本古典芸能の造詣も深く、

NHKでも解説をよくなさっていた。


そして何より、

その昔、

テレビ朝日で

トゥナイト」という

人気番組の

キャスターをなさっていた。


1980年から1994年までの

長きにわたり、

月曜から木曜まで毎晩、

台本なしの生放送というのは

ハードな仕事であったと思う。


木曜日には山本晋也監督が、

歌舞伎町行くですよ

といいながら風俗レポートをして、

ほとんどビョーキ

と叫んでいた。


ぼくは大学の学部4年生のときに

恩師原子朗(はらしろう)教授の

ご紹介で、知り合いになれた。


人生観や文学観をうかがって、

目からウロコが落ちる思いがした。


先生、ぼくを弟子にしてください

とぼくは云った。

弟子だなんて、イヤだよ、

そんなホーケン的なの

と身体をよじるようにして、

先生はおっしゃった。


それから先生の鞄をもって歩き、

先生のタバコを買いに走った。


ときどきボーヤみたいな立場で、

テレビ朝日のスタジオにも着いて行った。


それから30年近いおつき合いということになる。

もちろん、今は、

しょっちゅう会うことはできないが、

考えることのあるたびに、

お師匠さまなら、どう考えられるだろう?

と、自分の心に問いかけて、

答えを導いていたりする。


このあいだ、

バルト研のために上京した際、

時間をこしらえて、

ごあいさつに伺った。



日刊「きのこ」 skipのブログ-お師匠さまと

いろいろとまた教えを授けてくださった。


残念なのは、

学生のとき、

一緒に写した写真がない。


そのころ、テレビの売れっ子だったから、

なんだか軽薄に見られるのではないかと思って、

写真を一緒にとってもらったりしなかったのだ。


残念なことをした、

と今になって思う。



実は先生は、亀井勝一郎のお弟子さんでもある。

ぼくが先生に弟子入りをお願いしたのはぼくが23歳のときである。

奇しくも先生が23のとき、亀井勝一郎にむかって、

「ぼくを弟子にしてください」とおっしゃったそうだ。

そのとき亀井さん(先生はそう呼ぶ)の答えが、

「弟子だなんてイヤだよ、そんなホーケン的なの」

と、身体をよじるようにして言われたのであったそうだ。


ぼくは小説を書いたりしないが、

それでも弟子というのは一応認めてくださっているようだ。



高野山清浄心院

さださんの情報により
高野山清浄心院が大変なことになっている
と聞いた。



調べてみるとこんな動画が出てきた。

聖俗あわせもつ、
そんな生きた高野山が
好きだ。



「キレイはキタナい
キタナいはキレイ」
by ウィリアム・シェイクスピア


夜露四苦!

バイク屋が、

夏の暴走BIGセール」って、

どうよ。


日刊「きのこ」 skipのブログ-暴走セール






昔、東京のあちこちに「新宿SPECTER」とか、

スプレー缶で書かれた文字がありましたね。

そういや、思い出したので写真をもう一枚。


日刊「きのこ」 skipのブログ-富魔会

ぼくの高校の卒業アルバムより。

ぼくは写ってません。

ぼくの友だちたちです。

みんないいヤツばっかりです。


旗には、

「青春暴走チーム

富魔会(とんまかい)」

と書いてあります。


暴走族のマネをして撮った

アルバム用のヤラセ写真です。

「富魔会」というのも架空です。

富田林高校なので、

友人の白井くん(右端)が、

冗談でつけた名前です。


でも、彼は、

大阪に実在した

「信天翁(あほうどり)」

というチームで

走っていたこともあるので、

「トンマ会」というのも、

そのオマージュでもあるのですね。

昭和洋楽歌謡の思ひ出

ふと思い出した
昔の曲。

1976年、
下着で舞台に立つのが
衝撃的だった。


("Cherry Bomb" The Runaways)

うぶだったぼくは、
まともに見ることも
できなかった。

こんな下着姿で
恥ずかしくないのか
とさえ思った。

ぼくたち高校生の
男子の中でも、
ランナウェイズが好きだなんて
公言してるヤツはいなかった。
そんなのは色キチガイだと
思っていたのだろう。

今から思えば、
なんてことはない。

むしろハダカで
舞台に立つほうが
スガスガしい。

(そんなわけでぼくのピグはハダカなのだ)

へんに下着をつけてるから、
よけいに淫靡なのだ。
ガーターベルトって、
そういうために
創られたものだからだろう。

とにかく昔は、
見えないことの奥ゆかしさが
今よりずっとずっとあった。

想像力というものの、
自由な世界が、
そこにはあった、
…とぼくは思う。




さて、もう一曲。
同じ1976年のヒットソング。



("Jolene" Olivia Newton John")



こちらはなんとも、
声がセクシーで、
ぼくのお気に入りの一曲だった。

ただ、オリビア・ニュートン・ジョンは、
反捕鯨家で反日的なのが、
ひっかかるのだった。

「クジラを食べるなんて、
あんなにかしこい動物なのに…」
「ほな、アホはええんか?」


彼女は反捕鯨を訴えながら、
立派なミンクのコートを着ていた。

100%彼女を好きになれなかった。



みなさんの昭和歌謡の思い出に、
ぜひ、以上の2曲を
入れておいていただきたい。










6月です。夏至までもうすぐ!

「オリ」で始まる言葉、何が最初に浮かぶ? 
ブログネタ:「オリ」で始まる言葉、何が最初に浮かぶ? 
参加中

本文はここから







夏です!
ビールです!
オリオンビール」です!

$日刊「きのこ」 skipのブログ-オリオンビール





みなさん、ご一緒に、
あっり、カンパーイ!


まとめサイトのご案内

近ごろ、

笑いが足りないと思っている方へ。


世の中には、

まとめサイト」というのを

作っていらっしゃる方が

おられるのです。


どうせアチコチから

パクッてきた画像ですから、

オリジナル発信源は不明です。


でも、よく「まとめ」て

くださったものと思います。


今回ご紹介するのは、

タイミングが悪すぎる画像 」まとめ

です。


上記青文字部をクリックすれば

ご覧になれます。


この中で、

ぼくが一番好きなのは、

タイミングが悪すぎるスポーツ写真の

出てきてる!」でしょうか。

いささかお下品ですけど…。



日刊「きのこ」 skipのブログ-出てきてる!





他にもお下品なのもありますけど、

どうぞ寛容な気持ちで、

お楽しみください。

EUROVISION 2013

スウェーデンのマルムー(マルメ)で
5月18日におこなわれた
ユーロヴィジョンの決勝戦で、
デンマークのアーティストが優勝しました。

$日刊「きのこ」 skipのブログ-Emmelie de Forest

優勝したのはEmmelie de Forestという
きれいなおねえさん。
曲は「Only Teardrops」、
どこかアジアンテイストのアレンジですね。


デンマークのアーティストが
ユーロヴィジョンで優勝するのは、
2000年のBrædrene Olsen(オルセン兄弟)
の歌った「Smuk som et stjerneskud」
(流れ星のように美しく)
以来、2度めになります。

以前と比べて、人気のなくなった
ユーロヴィジョンといわれますが、
それでも、めでたいことです。

以上、速報でした。

大阪散歩

このあいだの日曜日、
大阪の文学遺址研修会
参加してきました。

阿倍野を出発して
斎場のとなりの
市設南霊園をぬけ、
阿倍野区と
西成区のあいだの
上町台地の崖っぷちを
観察します。



日刊「きのこ」 skipのブログ-五代友厚墓

これは、大大阪建設に貢献した
五代友厚の墓です。


上町台地の崖は
こんなに高低差があるんです。



日刊「きのこ」 skipのブログ-高低差

甍の波のむこうに
イズミヤ1号店が見えます。


日刊「きのこ」 skipのブログ-イズミヤ






日刊「きのこ」 skipのブログ-聖天さん

聖天(しょうでん)さんは、
兼好法師が晩年隠棲した地として
知られています。


日刊「きのこ」 skipのブログ-兼好法師藁打石


そこから東にすこしずれて、

松虫(まつむし)を通り過ぎ、

王子神社付近に行きます。


日刊「きのこ」 skipのブログ-すし豊

ここは梶井基次郎
終焉の地です。
このおすし屋さんのあたり、
ここにあった平屋の長屋で、
基次郎は初めての一人暮らしをし、
結核と闘病しました。


ここには三好達治も、
見舞いに訪れています。
昭和6年10月25日に
この地に引っ越して来て、
翌7年3月24日に、
ここで永眠しました。
31才の短い生涯でした。

日刊「きのこ」 skipのブログ-案内板


阿倍野には保名(やすな)という
地名はありませんが、
郵便局の名前にはなっています。


日刊「きのこ」 skipのブログ-郵便局


安倍安名(あべのやすな)という人、
ぴんとこないかも知れませんが、
安倍晴明(あべのせいめい)の父です。

かの有名な陰陽師、
安倍晴明はここで生まれました。

日刊「きのこ」 skipのブログ-晴明神社


日刊「きのこ」 skipのブログ-晴明像


晴明公のあしもとのキツネが
意味深ですね。

彼の母、葛之葉(くずのは)は、
泉州信太山(しのだやま)の
白ギツネだというのも、
有名な話ですね。



日刊「きのこ」 skipのブログ-チンチン電車


チンチン電車の走る
熊野街道の西側に
昭和チックなアパート。


日刊「きのこ」 skipのブログ-月見園


ええ感じで時が流れてます。


日刊「きのこ」 skipのブログ-月見園内部



大阪府立住吉高校の前には
4本だけ松が残っています。
もともとこのあたり一帯は、
大阪湾にのぞむ
松原だったのです。
ところがどんどん
開発されて、
わずかに5本だけ残った松を
地元の人たちは
岸の五本松」と呼んで
大切にしていました。


日刊「きのこ」 skipのブログ-岸の姫松看板

しかし、その5本松も
道路整備で切り倒されそうに
なったところを、
地元の人たちの運動で、
なんとか残ることになりました。
フェンスを破ってでも、
松を残そうという
人々の工夫が偲ばれます。


日刊「きのこ」 skipのブログ-フェンスの松


あと阿部野神社の
北畠顕家像とか、
天神ノ森天満宮の
淀君の子安石とか、
いろいろ見学してまわりました。



日刊「きのこ」 skipのブログ-玉出商店街


最後はスーパー玉出 発祥の地、
玉出本通商店街の入り口で
研修会は解散となりました。


楽しい大阪高低差をめぐる
散策でした。




本当はここに書ききれないほど、

いろいろなところを見学して、

いろいろな話を聞きました。

今回のガイドは、

大阪案内人の第一人者、

西俣稔氏によるものでした。




年をとったなと感じるとき

年をとったなと感じるとき、


半年後と聞いて、

もうすぐだな」と思ったとき。



もっと年をとったなと感じるとき、


1年後と聞いて、

そんな先じゃない」と思ったとき。



もっともっと

年をとったなと感じるとき、


2年後と聞いて、

生きてるかな」と思ったとき。





ぼくもいい年になりました。

物覚えも非常に悪くなりました。

ところで、

第一回高野山検定 なのですが…


日刊「きのこ」 skipのブログ-高野山検定

申し込み締め切りが

5月7日でした。


悩んだあげく、

やっぱり見送ることにしました。


過去問もなしで、

一発勝負って、

このボケた頭には

キツすぎます。


過去問も見て、

対策も立てて、

「これならウカる」

という勝負じゃないと、

ダメなんです。


臆病でね、

負けず嫌いなんです。

今回はあきらめました。



でも、今日HP見てみると、

なんとネット申し込みだけ

申し込み期間が延長されてる!


あぁ、まだ間に合うのか。

でも来年でもいいや。

1年なんてすぐに経つよ。


とか言いながら、

来年になると、

死んじゃってるかも知れないなぁ。


もうそんなこと考える

年になりました。





高校生のときは、

自分が20歳になることさえ、

とんでもない先のことに

思ってました。

でも、

年をとるってステキなことです。

そうじゃないですか?

南無大師遍照金剛

南無大師遍照金剛

南無大師遍照金剛