マイホームは中古の戸建てを買いなさい -5ページ目

子育てに向くのは?

子育てを考える時、マンションと戸建てでは、どう違いがある

でしょうか?

人は、欲しいものがあると、とかくプラス思考に考えがちです。

ここは、先人たちの意見に、チョットだけ耳を傾けてみるのも

重要です。

設問1 戸建てがマンションより優れている点は?

第1位 周辺住民への配慮(音など)


設問2 マンションが戸建てより劣っている点は?

第1位 周辺住民への配慮(音など)

『住宅に関するニーズについてのアンケート』
社団法人 日本住宅建設業協会

ともに、ダントツの回答数でした。

自分の家で、子供に我慢をさせるのも辛いですね。

子育てと、住居形態は切り離せません。

買ってからかかるもの

『マンションVS.戸建』


この比較をする時、まさに購入する知識ではわからない


購入後の知識の重要性がモノを言う事があります。


それは・・・


購入後のライフサイクルコストです。



・管理費


・修繕金


・駐車場


こういったコストが、俄然マンションが高いという実態です。


また、固定資産税なんかも、割高であることが挙げられます。


まさに、買った後に後悔しない為に、住み始めてからのライフ


サイクルコストを、ぜひ計算して下さい。




眺望のないマンション

来店客は「低層階」「高耐震性能」を重視

               /震災後の首都圏賃貸動向調査

 賃貸マンションのマーケティングを展開するリーシング・マネジメント・

コンサルティング(株)(LMC)は24日

「東日本大震災後の都心賃貸マンション市場の動向」をテーマとした

アンケートを実施、その結果を発表した。

その中で、「来店客の希望条件に目立った変化があったか」という設問に

対し、、71%が「あった」と回答。

その中で、最も多かったのは「タワーマンションや高層階を敬遠する」

(低層階を希望する)というもの。

マンションを購入する利点として、その眺望が挙げられた。

それが、この震災の影響で、眺望の優先度がなくなったとなると、益々

マンションである意味は、薄らいでいきますね。

万一への準備 Vol.2


万一、買った家に住めなくなった場合には、大きく分けて2つの選択肢


が想定されます。


一つは「売却する」  そしてもう一つは「第三者に貸す」 です。


ここでは、貸す場合のお話します。


決定的に有利なのは、ここでもマンションより戸建てです。


何故か?


それは、絶対的な供給すうが違うからに他なりません。


不動産業界が必ず利用する、通称レインズによるデータによれば


賃貸マンションの成約に対して、戸建て賃貸の成約数は、なんと!


5%以下!!


なるほど、だから物がでると直ぐ決まるのですね~




万一への準備

不動産を購入する際には、万が一に備えた準備は必要です。


その代表例が、団体信用生命保険であったり、火災保険や


地震保険。


もちろん、住宅瑕疵担保保険も、万一に備えた準備です。


それ以外にも、考えておくべき万が一があります。


例えば、転勤や家族の事情で、買った家に住めなくなった場合


です。


「内は、転勤がないから大丈夫~」


と言いきれますか?


長い長い返済期間の中では、やむを得ず転職を余儀なくされる


事もあるでしょう。


身内に、予想しない出来ごとが無いとも言い切れません。



では、そんな時を想定した時、どんな準備が必要だと思いますか?



買い換えをイメージしよう

恐らく、これから購入しようと言う方が多いかと思いますが


ちょっとだけ、買い換えをする場合をイメージして下さい。



買い換えする時、きっとその家は皆さんにとって、大事な


愛着のあるものになっているはずです。


それを、他の物件と同じように見てほしいでしょうか?


㎡数とか、築年数とか、そんな単純な指標でだけ判断して


欲しいでしょうか?



しかし、その指標がほぼ価格設定を決めている現実も


知らねばなりません。



唯一無二な不動産であって欲しい、そういう評価をして


欲しい。


それはマンションと戸建てのどちらなら、実現の可能性が


高いでしょうか?



ちょっとだけイメージしてみてください。



資産価値を考える

【資産】


経済主体(家計、企業、政府)に帰属する金銭・土地・家屋・証券などの


経済的価値の総称         by Wikipedia



どうせ買うなら、経済的価値のある物を買いたいですね。


経済的価値とは?


長く使え、継がれていくものではないかな、私はそう思います。


土地・・・


建物・・・


マンション・・・


戸建て・・・


キチンと専門家を見つけないと、これからの資産形成は難しくなって


きているようです。



夢のマイホーム

『夢のマイホーム』


買う事自体が夢になっていませんか?


そもそも『家』を持って夢は実現ですか?


『家』は夢ではなく『夢を実現する為の手段』


ではないでしょか?


本当の夢のおうちを手に入れよう

今回、この『マイホームは中古の戸建てを買いなさい』を


出版する事によって、何をお伝えしたいのか?


決して、新築住宅を買ってはいけない・・・そんな話では


ありません。



家と言えば新築という偏った観念から、買った瞬間に2割


も価値の下がる家を高いお金を出して買う・・・


そして、夢のおうちを手に入れたつもりが、住宅ローンに


追われる日々になる。


こんな夢が夢でなくなるような、購入の仕方でいいのか?



そこに、もっとゆとりの持てる購入術をお伝えしたい・・・


ホントはもっともっと価値のある物が、世の中にはたくさん


ストックされている。


そんな、ちょっとした選択肢の提供~それが、私の願いです。




バイヤーズスタイルとはⅡ

当社が、バイヤーズスタイルという社名にしたことで、


実は、逆説的に面白い事が起きました。



バイヤーズと言えば、買主の立場ですから、売主側の


立場ではないと思われがちです。


しかし、売主となる個人のオーナー様からは、逆の言葉


を頂くのです。


『買主の立場にたって売ってくれるという事は、買主が


信頼をする。つまりは、売ってもらう側にとっても、売れ


やすいのではないか?』


この発想は、少々意外ではありましたが、結果的に


売却案件を多数頂くことになりました。



行きつくところ、やはりバイヤーズだとか、セーラーズ


だとかの問題の前に、消費者目線で仕事すると言う事に


そもそもの大きな価値があるのだな・・・


お陰様で、そんな気づきの毎日です。