こんな道具でスケッチしてます。(筆記具編)
今回の旅行で使った道具を紹介します。なるべくかさばらずに何時でも持って歩けるようにと、旅行が決まってから色々と検討した結果、持って行った道具です。
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「ペンテル・プリズメイトPH158」
ペンテルのマルチ8と言う多色芯ホルダーの海外版だそうです。今年の4月にLOFTの「ほぼ日手帳」売り場においてありました。1050円でした。
私が見た時点で残り二本で、その日は一本買って帰ったのですが、家に帰り、替芯などをネットで調べていると、もう一本欲しくなり、次の日の朝一に最後の一本を買いに行きました。
二本あるので、替え芯も色々と買ってきて、この二本で全て済むようにと替え芯の組合せも色んなパターンを試してみました。
今回の旅行に持って行った組合せはこうです。
一本目:赤・茶・緑・黄・青・スカイブルー・橙・ペールオレンジ
二本目:黒ボールペン・HB・黒・紫・黄緑・ピンク・蛍光ピンク・蛍光イエロー
一本目は色塗りに、二本目は下書きと影付けと一本目に入りきらない色を入れました。二本目のHBと色鉛筆の黒は、気分で使い分けましたが、基本的には、影に使う時と下書きはHB、元々黒いものは色鉛筆の黒を使いました。黒の色鉛筆は消しゴムで消えません。
HBで下書きし、黒ボールペンで輪郭を描き、色鉛筆で色をつけます。紫は影の表現に多用しました。蛍光色の二色は使いませんでした。
マルチ8と違って、軸が透明なので、入れている芯の色が見やすく、色名も書いていないので、芯を入れ替えても罪悪感がなくてよいです。
このペンで使える水彩色鉛筆の替え芯があったらうれしいな。どこかので作ってくれないかな。
実は、マルチ8も昔、使っていました。(スパーの方)当時の会社の設計の先輩たちが第二原図にマルチ8のジアゾノンコピーで書き込んでいたりするのがかっこよくて、設計でもないのに買ってしまいました。ボールペンとカーボンノンコピーは結構使っていましたが、使っているうちに壊れてしまいました。
¥3,990
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今回の旅行後、奥さんが実家に帰った時に義父が買って使っていないマルチ8をもらって来ました。そう言う訳で現在、マルチ8を三本持っています。
「芯削器」
スーパーマルチ8セットについていた芯削器。15年くらい使ったいなかったのに問題なく使えました。
「10色ボールペン」
ビールの缶やお土産など、時間をかけて書くことが出来る時の輪郭は、10色ボールペンで描きました。
今年の初め頃に近所の100円ショップで買いました。安いだけあって、使い始めにインクが出にくくどこかにためし書きをしないと描けない時もありますが、一本で10色、しかも100円では文句は言えません。
今回の旅行でスケッチをしようと思い、今年の2月頃からこのボールペンで、手帳にスケッチの練習をしていました。そのスケッチも追々公開します。
今回の旅行のスケッチでは、あまり使わなかったけど、ボールペンの色は色鉛筆より強い発色が出るので、旨く組合せて使うと面白い表現が出来そう。
プラザでほとんど同じボールペンが600円近い値段で売っていました。上の部分の樹脂がもっときれいな色になっていて高そうには見えます。
「修正ペン」
ハイライトや白い文字などを描く為に使いました。今回の旅行のスケッチでは黒板に描かれたチョークの文字をこのペンで描きました。
¥315
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「コクヨ・カドケシスティック」
カドケシ。別に角はそれ程必要ではなかったのですが、キャップについているストラップ用の紐が重要でした。キャップがネジ式で簡単に外れない所もよかった。
どの様に使ったかは次回で。
コクヨS&T 消しゴム<カドケシスティック>(本体)ホワイト ケシ-HU600W/コクヨ
¥210
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「三菱鉛筆・B‘S」
普段、手帳用に使っているボールペンとシャーペンと回転式繰出消しゴムが一本にまとまったペンです。今回の旅行でもたまに、下書き用に使いました。
消しゴムが大きいので手帳で使うのに便利です。
¥価格不明
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次回は、スケッチブックとそのカバー??を紹介します。
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北欧旅行のお土産
今回の旅行で買ったお土産のスケッチ(一部写真)を紹介します。スケッチも写真も残さず渡してしまったり食べてしまったモノも結構あります。
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「スーパーサルミアッキ」
某テレビ番組で「世界一不味い飴」として紹介されたフィンランドの飴です。口に入れると、何ともいえない薬品くさい臭いと、苦甘い味が口の中に広がります。慣れてくると食べれないことも無いのですが、家族の誰も食べてくれません。
一袋づづ、会社の同じ課の連中にお土産にしたのですが、食べれると言う人がいませんでした。でも、知り合いで一斉に食べててみたとか、結構受けは取れたようです。
「ノーベル賞メダルチョコ」
ノーベル博物館で売っているノーベル賞メダルチョコ。中身は普通のチョコ。
サルミアッキだけではあんまりなので、サルミアッキと一緒に会社の人に配りました。
ヘルシンキ・ヴァンター空港で購入
「マグカップ」
皆さんご存知のフィンランドのテーブルウェアブランド、イッタラのマグカップ。しかも柄は、マリメッコ。
エスプラナーディ通りのイッタラで購入
クリップ式のモビール。
クリップにポストカードなどを挟んで使う。
ストックホルムの近代美術館のミュージアムショップで購入。
¥ 2,310
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「マグネット・カード・ホルダー」
色つきのスチール板に強力マグネットでカードなどを止めるもの。
子供達とキッチン用にと3本も買ってしまった。
これもストックホルムの近代美術館のミュージアムショップで購入。
貼ってあるポストカードはヘルシンキの中央郵便局で購入。
「マリメッコの布」
マリメッコで布を買い、家でファブリックパネルにしました。
ホームセンターで白いプリント合板とヒノキの角材を買って、カットし、家でパネルを組み立て布を張りました。結構大変だった。
「ピルケース」
一週間分の薬を入れるピルケース。持病の薬の飲み忘れ防止のために購入。食卓の上に転がっていてもカッコ悪くないモノを探していたので、ちょうど良かった。
ヘルシンキのデザイン・フォールムで購入。
「アーモンド菓子」
タリンで買った唯一のお土産。タリンでは気が付くと帰りの船の時間が迫っていて、お土産を買う時間がなく、このお菓子だけしか買えなかった。
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今回の旅行で食べたモノ
今日は、旅行の間に食べた物のスケッチを公開します。外食で、きちんと食事をした時に、食後にサラッと下書きをしておいて、ホテルに帰ってから記憶を頼りに描きました。写真を撮れた店は色塗りの時に画像を参考に仕上げています。
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ストックホルムのホテルのフロントのお姉さん、お勧めのイタリアンレストラン。ウエイターのおじさんが陽気で、楽しかった。料理もとてもおいしかった。
ホテル近所のスウェーデン料理店を2軒教えてもらって行ったけど、休みと満席で入れなかった。
フロントのお姉さんにスウェーデン料理の店を聞いたのに、イタリアンのこの店がお勧めと言っていただけの事はある味だった。
「カフェレストラン,KUUKUU」
ヘルシンキのホテルの近くにあった、カフェレストラン。ホテルから近いと言うだけの理由で入った店だったが良い店だった。
スケッチが画面の中で小さいので、貧相な料理に見えるが、もっとボリューム感のある美味しい料理です。
「カハヴィラ・スオミ,かもめ食堂」
ヘルシンキ観光の日の昼食。日本人だらけの食堂。日本人向けのメニューもあり、セルフサービスでトレーに料理を載せて自分で運ぶ、学食風のシステム。
映画を見ていないので、店に対する思い入れがほとんどないので、あえて言うと普通のレベルの料理。自分で運ばされるとかのマイナス分を引くと平均以下かな。
「ファミリーレストラン,オメナ・プー」
中央駅そばにあるファミリーレストラン。子供連れで入りやすい店。子供の好きそうなメニューも揃っていた。
値段のわりに美味しかった。
「タリン,ヴァナエマ・ユーレス」
タリンの昼食に入ったレストラン。エストニア家庭料理の店。
ラム肉は柔らかくて美味しかった。奥さんが頼んだ牛肉は結構硬くて、大変そうだった。
付け合せに、何か良く解らない、すっぱい物が多かった。
ちゃんとした店で食べた食事はこんなものです。他の日は買って帰ってホテルの部屋で食べたり、ファーストフードだったりでした。
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