浮世のスケッチブック -1223ページ目

こんな道具でスケッチしてます。(スケッチブック編)

 今日は今回の旅行に持って行ったスケッチブックとそのカバーについてのお話です。


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「マルマン・クロッキー帳 163画用紙」
浮世のスケッチブック  皆さんご存知のマルマンのクロッキー帳です。Qの文字の所の緑色のシールはヘルシンキのデザインミュージアムの入場シールです。調度良い大きさだったので、貼ってみました。


 163は画用紙になります。163が一番、きめ細かい紙質です。色鉛筆はきめの細かい紙質の方が調子が出しやすいので、163を選びました。


 このくらいの厚みで、もう少し細かい紙質のものがあれば、色鉛筆で描き易いのに。


ポケット判 クロッキーブック 画用紙 S163/マルマン

¥価格不明

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「カバー」
浮世のスケッチブック  これまた有名な「ほぼ日手帳」のカバーです。2006年版です。普段はこれに無印の文庫本サイズのノートを入れてスケッチ用に持ち歩いていました。(最近はほとんど使っていなかったけど)


 ペンホルダーと、小物を入れるポケット、そしてしおりがあるので、非常に便利でした。

浮世のスケッチブック

この様に裏表紙をはさみます。
浮世のスケッチブック

リング部にしおりを通し、昨日紹介したカドケシスティックの紐をしおりに結びます。キャップがネジ式なので鞄への出し入れでキャップから本体が外れてなくなったりもせず使いやすかった。

浮世のスケッチブック バタフライストッパーに一本づつペンを挿しポケットに芯削器を入れれば。スケッチに必要なものが一つにまとまります。


浮世のスケッチブック


浮世のスケッチブック 持ち運ぶ時は上の写真の様になります。このセットだけでスケッチが出来るので、鞄のポケットに放り込んでおけばすぐに取り出せて、スケッチが始められるのが良かった。


スケッチする時は表紙をめくって使います。


カバーについては色々と検討しました。「ほぼ日手帳」カバーもこのスケッチブックとは微妙にサイズが合っていないし、裏表紙を挟む所も小さくもっと良いカバーが無いか探しましたし、いっその事自分で作ろうかとも思いましたが、裁縫が苦手なので断念しました。








 今回の旅行で使った道具は以上です。どちらかと言うとこの様な道具に凝るほうなので、今回もこの道具に決めるまでに結構、他のものを試したりもしました。そのお話はまた後日。



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こんな道具でスケッチしてます。(筆記具編)

 今回の旅行で使った道具を紹介します。なるべくかさばらずに何時でも持って歩けるようにと、旅行が決まってから色々と検討した結果、持って行った道具です。


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「ペンテル・プリズメイトPH158」
浮世のスケッチブック  ペンテルのマルチ8と言う多色芯ホルダーの海外版だそうです。今年の4月にLOFTの「ほぼ日手帳」売り場においてありました。1050円でした。

 私が見た時点で残り二本で、その日は一本買って帰ったのですが、家に帰り、替芯などをネットで調べていると、もう一本欲しくなり、次の日の朝一に最後の一本を買いに行きました。






 二本あるので、替え芯も色々と買ってきて、この二本で全て済むようにと替え芯の組合せも色んなパターンを試してみました。

今回の旅行に持って行った組合せはこうです。

一本目:赤・茶・緑・黄・青・スカイブルー・橙・ペールオレンジ

二本目:黒ボールペン・HB・黒・紫・黄緑・ピンク・蛍光ピンク・蛍光イエロー


 一本目は色塗りに、二本目は下書きと影付けと一本目に入りきらない色を入れました。二本目のHBと色鉛筆の黒は、気分で使い分けましたが、基本的には、影に使う時と下書きはHB、元々黒いものは色鉛筆の黒を使いました。黒の色鉛筆は消しゴムで消えません。


 HBで下書きし、黒ボールペンで輪郭を描き、色鉛筆で色をつけます。紫は影の表現に多用しました。蛍光色の二色は使いませんでした。


 マルチ8と違って、軸が透明なので、入れている芯の色が見やすく、色名も書いていないので、芯を入れ替えても罪悪感がなくてよいです。


 このペンで使える水彩色鉛筆の替え芯があったらうれしいな。どこかので作ってくれないかな。


 実は、マルチ8も昔、使っていました。(スパーの方)当時の会社の設計の先輩たちが第二原図にマルチ8のジアゾノンコピーで書き込んでいたりするのがかっこよくて、設計でもないのに買ってしまいました。ボールペンとカーボンノンコピーは結構使っていましたが、使っているうちに壊れてしまいました。

ぺんてる スーパーマルチ8セット PH803ST/ぺんてる

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今回の旅行後、奥さんが実家に帰った時に義父が買って使っていないマルチ8をもらって来ました。そう言う訳で現在、マルチ8を三本持っています。


「芯削器」
浮世のスケッチブック  スーパーマルチ8セットについていた芯削器。15年くらい使ったいなかったのに問題なく使えました。









「10色ボールペン」
浮世のスケッチブック  ビールの缶やお土産など、時間をかけて書くことが出来る時の輪郭は、10色ボールペンで描きました。


 今年の初め頃に近所の100円ショップで買いました。安いだけあって、使い始めにインクが出にくくどこかにためし書きをしないと描けない時もありますが、一本で10色、しかも100円では文句は言えません。





 今回の旅行でスケッチをしようと思い、今年の2月頃からこのボールペンで、手帳にスケッチの練習をしていました。そのスケッチも追々公開します。


 今回の旅行のスケッチでは、あまり使わなかったけど、ボールペンの色は色鉛筆より強い発色が出るので、旨く組合せて使うと面白い表現が出来そう。


 プラザでほとんど同じボールペンが600円近い値段で売っていました。上の部分の樹脂がもっときれいな色になっていて高そうには見えます。


「修正ペン」
浮世のスケッチブック  ハイライトや白い文字などを描く為に使いました。今回の旅行のスケッチでは黒板に描かれたチョークの文字をこのペンで描きました。








ペンテル ペン修正液 極細 XEZL61-W/ぺんてる

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「コクヨ・カドケシスティック」
浮世のスケッチブック  カドケシ。別に角はそれ程必要ではなかったのですが、キャップについているストラップ用の紐が重要でした。キャップがネジ式で簡単に外れない所もよかった。


 どの様に使ったかは次回で。






コクヨS&T 消しゴム<カドケシスティック>(本体)ホワイト ケシ-HU600W/コクヨ

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「三菱鉛筆・B‘S」
浮世のスケッチブック  普段、手帳用に使っているボールペンとシャーペンと回転式繰出消しゴムが一本にまとまったペンです。今回の旅行でもたまに、下書き用に使いました。


 消しゴムが大きいので手帳で使うのに便利です。






BSダブルペン黒 WBS-350B’S/三菱鉛筆

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次回は、スケッチブックとそのカバー??を紹介します。


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北欧旅行のお土産

 今回の旅行で買ったお土産のスケッチ(一部写真)を紹介します。スケッチも写真も残さず渡してしまったり食べてしまったモノも結構あります。


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「スーパーサルミアッキ」
浮世のスケッチブック  某テレビ番組で「世界一不味い飴」として紹介されたフィンランドの飴です。口に入れると、何ともいえない薬品くさい臭いと、苦甘い味が口の中に広がります。慣れてくると食べれないことも無いのですが、家族の誰も食べてくれません。


 一袋づづ、会社の同じ課の連中にお土産にしたのですが、食べれると言う人がいませんでした。でも、知り合いで一斉に食べててみたとか、結構受けは取れたようです。












「ノーベル賞メダルチョコ」
浮世のスケッチブック
 ノーベル博物館で売っているノーベル賞メダルチョコ。中身は普通のチョコ。


 サルミアッキだけではあんまりなので、サルミアッキと一緒に会社の人に配りました。


ヘルシンキ・ヴァンター空港で購入












「マグカップ」
浮世のスケッチブック  皆さんご存知のフィンランドのテーブルウェアブランド、イッタラのマグカップ。しかも柄は、マリメッコ。


 エスプラナーディ通りのイッタラで購入
















「クリップ・モビール」
浮世のスケッチブック

 クリップ式のモビール。

クリップにポストカードなどを挟んで使う。


浮世のスケッチブック

ストックホルムの近代美術館のミュージアムショップで購入。






キッカーランド モビールフォトクリップ/キッカーランド

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「マグネット・カード・ホルダー」
浮世のスケッチブック
 色つきのスチール板に強力マグネットでカードなどを止めるもの。


 子供達とキッチン用にと3本も買ってしまった。


これもストックホルムの近代美術館のミュージアムショップで購入。

浮世のスケッチブック

貼ってあるポストカードはヘルシンキの中央郵便局で購入。


「マリメッコの布」
浮世のスケッチブック
 マリメッコで布を買い、家でファブリックパネルにしました。

ホームセンターで白いプリント合板とヒノキの角材を買って、カットし、家でパネルを組み立て布を張りました。結構大変だった。
浮世のスケッチブック

「ピルケース」
浮世のスケッチブック
 一週間分の薬を入れるピルケース。持病の薬の飲み忘れ防止のために購入。食卓の上に転がっていてもカッコ悪くないモノを探していたので、ちょうど良かった。


 ヘルシンキのデザイン・フォールムで購入。












「アーモンド菓子」
浮世のスケッチブック  タリンで買った唯一のお土産。タリンでは気が付くと帰りの船の時間が迫っていて、お土産を買う時間がなく、このお菓子だけしか買えなかった。
















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