浮世のスケッチブック -1222ページ目

日々のスケッチについて。

 前にも少し書きましたが、今年の2月からスケッチの練習を始めました。旅行の時のスケッチが少しでも上手になるかと思い続けていました。


 最初は一日一枚と決め、今使っている「ほぼ日手帳」の開いているスペースにちょこちょこと描いていました。さすがに毎日必ず一枚は無理だったので、全然描けない日々が続いたり、一日に2~3枚描く日があったりと、バラバラでした。


 ずっと続けてたせいか、旅行から帰ってからも、暇があるとスケッチを描いています。2月から今までで、それなりの数が描けました。


 実は、3年前にもある本に触発され、スケッチをしばらくしていました。


 昔のスケッチや練習のスケッチ、最近のスケッチを折りにふれ公開していきます。また、スケッチ以外の手帳や文房具などの話もしていきたいと思います。

食べ物で綴る旅行日程

 今回の家族旅行の記事もこれが最後です。毎日、食べた物でまとめた旅行の日程表です。旅行中に毎日少しずつ描いていました。


画像をクリックすると大きな画像が見れます。


「旅行日程」
浮世のスケッチブック 初日と2日目は下の子の体調不良で、外食は出来ず、近くのスーパーやファーストフードでテイクアウトしてホテルで食べました。


 すぐに飽きてしまい、2日目にしてスーパーで寿司を買ってしまいました。今までなら旅行中は意地でも二本則を食べないようにしていたのに。















浮世のスケッチブック  この日から下の子も元気になり、家族揃って出掛けることが出来るようになりました。

 ガムラ・スタンでの昼食が初めて外食でしたが、今度は奥さんのお腹の調子が悪くなり、無難そうな中華料理店に入る事になりました。


 午後から雨が降り、あまり遠出をしたくなかったので夕食はホテルのフロントのお姉さんにホテル近所の店を教えてもらいました。


 教えてもらったスウェーデン料理の店には入れずに、お姉さんお勧めのイタリアンの店に入りました。とても美味しかった。


 4日目はストックホルムからヘルシンキへの移動日で、ばたばたしているうちに昼食をだべ損ねました。

 3日間食べたホテルの朝食は結構美味しかった。パンの種類とチーズの種類が豊富で、飽きずに食べることが出来た。


 夕食はホテル近所のカフェレストラン。日本にいる間にグーグルマップ・ストリートビューでホテル周辺を調べ店がある事はチェックしていたので迷わずに行けた。


浮世のスケッチブック  ヘルシンキで泊まったホテルの朝食は、ストックホルムのホテルと比べるとだいぶ落ちる。パンもおかずも種類が少ない。


 昼食は「かもめ食堂」前にも書いたが、普通の味。


 夕食はガイドブックに載っていたファミリーレストラン。子供連れでも安心して食べられる雰囲気だった。












浮世のスケッチブック サルミアッキ味のアイスクリームを食べた。そんなにサルミアッキが入っていないのでちょっと風味が変なアイスクリーム。


 タリンに向かう船の中でビールのつまみに買ったスナックチキンが思ったより美味しかった。


 タリンでの昼食もガイドブックに紹介されていた家庭料理の店に入った。


 疲れていたので夕食はデパートの地下で色々と買って帰り、ホテルのキッチンで料理して食べました。ロングステイタイプのホテルなので、キチンやダイニングの設備が充実していたのでホテルの部屋で食べても侘しい感じがせず良かった。

 最終日の昼食はショッピングセンターでクレープのような物を食べた。


 帰りのフィンエアの座席は色々とあり、ビジネスの座席だったが、食事はエコノミーのまま。行きとほぼ同じ構成だった。





 今回の旅行のスケッチは以上です。次の海外旅行に行けるのは何時になることやら。



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こんな道具でスケッチしてます。(スケッチブック編)

 今日は今回の旅行に持って行ったスケッチブックとそのカバーについてのお話です。


画像をクリックすると大きな画像が見れます。


「マルマン・クロッキー帳 163画用紙」
浮世のスケッチブック  皆さんご存知のマルマンのクロッキー帳です。Qの文字の所の緑色のシールはヘルシンキのデザインミュージアムの入場シールです。調度良い大きさだったので、貼ってみました。


 163は画用紙になります。163が一番、きめ細かい紙質です。色鉛筆はきめの細かい紙質の方が調子が出しやすいので、163を選びました。


 このくらいの厚みで、もう少し細かい紙質のものがあれば、色鉛筆で描き易いのに。


ポケット判 クロッキーブック 画用紙 S163/マルマン

¥価格不明

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「カバー」
浮世のスケッチブック  これまた有名な「ほぼ日手帳」のカバーです。2006年版です。普段はこれに無印の文庫本サイズのノートを入れてスケッチ用に持ち歩いていました。(最近はほとんど使っていなかったけど)


 ペンホルダーと、小物を入れるポケット、そしてしおりがあるので、非常に便利でした。

浮世のスケッチブック

この様に裏表紙をはさみます。
浮世のスケッチブック

リング部にしおりを通し、昨日紹介したカドケシスティックの紐をしおりに結びます。キャップがネジ式なので鞄への出し入れでキャップから本体が外れてなくなったりもせず使いやすかった。

浮世のスケッチブック バタフライストッパーに一本づつペンを挿しポケットに芯削器を入れれば。スケッチに必要なものが一つにまとまります。


浮世のスケッチブック


浮世のスケッチブック 持ち運ぶ時は上の写真の様になります。このセットだけでスケッチが出来るので、鞄のポケットに放り込んでおけばすぐに取り出せて、スケッチが始められるのが良かった。


スケッチする時は表紙をめくって使います。


カバーについては色々と検討しました。「ほぼ日手帳」カバーもこのスケッチブックとは微妙にサイズが合っていないし、裏表紙を挟む所も小さくもっと良いカバーが無いか探しましたし、いっその事自分で作ろうかとも思いましたが、裁縫が苦手なので断念しました。








 今回の旅行で使った道具は以上です。どちらかと言うとこの様な道具に凝るほうなので、今回もこの道具に決めるまでに結構、他のものを試したりもしました。そのお話はまた後日。



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