201726日~10日のトレード結果は、45104.5 pipsのマイナスでした。とにかく毎週プラスを目指しているのですが、なかなか達成できません。今週は、窓明けも無く穏やかに始まりました。週の前半はUSDJPY112円を割り、結果的にはダブルボトムを形成するような形となりました。それに伴って、GBPJPYも下落が継続し、先週の流れと同じように下落で利益を獲得することが出来ました。

 

しかしながら、週の途中に起こった円高から円安へのトレンドの変化にうまく対応できず、マイナスのトレードが続いてしまいました。GBPJPYは下落するという先入観が強く、いまだに間違った予測をベースにしたトレードをしてしまうことがあります。ここは、間違った先入観にとらわれず、今一度トレードルールに従うという基本に立ち返ることを肝に銘じたいと思います。

 

週末には日米の首脳会談が行われました。仲良くゴルフを楽しむなど、蜜月的なニュースが伝えられましたが、週明けのUSDJPYがどうなるかは注目ですね。最近の流れを考えると円安が継続しそうな気もしますが、そういった予想にとらわれずに、相場の動きを注視して。トレードシグナルに従い、トレードをしていこうと思っています。

 

2017130日~23日のトレード結果は、81507.1 pipsのプラスでした。久しぶりのプラスで、また、大きなプラスを獲得することが出来ました。今週は、1月と2月にまたがった週でしたが、これで、1月もプラスで終えるとこが出来ました。1月は昨年はあまりよくない成績でしたが、これで、変なジンクスが出来ずに済みました。一度ジンクスのようなものが出来るとやはり気になりますから。

 

ところで、1月が円高で終わるとその年は円高になりやすいというアノマリーがあると聞いたことがあります。20171月は円高で終わりましたが、今後はどうなるんでしょうか。トランプ大統領が円安に懸念を示したというニュースを聞きましたが、そのニュース通り、円高傾向になるのか、あるいは強いドルが維持されるのか、先行きはまったく見えないです。トランプ大統領の気分次第という感じでしょうか。まあ、下手に見えないほうが相場のサインどおりにトレードが出来て、結果は良くなるかも知れません。

 

話を今週のトレードに戻します。今週は、やはりGBPJPY中心のトレードになりました。先週、上昇したGBPJPYは今週に入ってから下落となりましたが、自然な形でこの下落に対処することが出来たようです。GBPJPYは下落になると、短期的に大きな pipsを稼ぐことが出来る通貨ペアなので好きなのですが、今週はまさにつぼにはまった形です。今のところ、来週も下落となりそうな形ですが、どうなるか慎重にトレードをしていきたいと考えています。

 

一番気をつけなくてはいけないのが、大きく買った後の大きな負けです。人間やはり気が緩みますので。来週は特にこの点に気をつけて、ルールどおりに淡々とプラスを積み上げていければと思います。

 

2017123日~27日のトレード結果は、131016.5 pipsのマイナスでした。残念ながら、2週間連続のマイナスとなりました。わずかとはいえマイナスはマイナスですから、反省が必要ですね。

 

今週のトレードの中心はGBPJPYでした。ドタバタは、124日(火)に起こりました。GBPJPYが小さなレンジ相場を形成したのですが、ロング、ショートの両方にエントリーし、いわゆる往復ビンタ状態になってしまいました。先週に引き続き、魔の火曜日の再現です。

 

チャートを後になって見てみると、あわててエントリーする必要は無く、静観すべきタイミングだったと理解できますが、その時は冷静が判断が出来ていなかったということですね。相場はメンタルが重要ですが、勝ちたいという意識だけが先走って、無駄なエントリーをしていることが良く分かります。一歩引いて考えてからエントリーが出来れば良いのですが。

 

最終日の金曜日は、最初にGBPUSDで損失を出し、その損失をGBPJPYで小刻みに回復した後、一日のトータルではプラスとなるという展開でした。一日を通じてGBPJPYが緩やかな上昇だったことが幸いしました。格好は良くなかったですが、諦めずに何とかプラスに出来たのは収穫でした。やはり、トータルでプラスとなる日を増やすことも大事なことですから。最終的には、毎日プラスで終わることが目標の一つです。今後もがんばっていきたいと思います。

 

2017116日~20日のトレード結果は、25339.3 pipsのマイナスでした。週の半ばで散々の成績でしたので、週後半はトレードを控えて気分転換を図りました。

 

今週の相場は、GBPUSDGBPJPY共に大きく窓明けをして始まりました。これを見た時に、この窓が埋められるだろうと考え、GBPUSDの買いで若干のプラスを獲得したところまでは、問題の無いトレードでした。

 

大きな間違いはそれから起こりました。窓が埋まった後は、これまでのトレンドに戻りGBPUSDGBPJPYは再び下げるだろうと勝手に予想してしまったのです。さらにまずかったのは、窓の上限あたりに売りの指値を置いたこと、これに対する損切りをタイトにしなかったことです。結果としては、指値が約定した後に大きく踏み上げられることになりました。絵に描いたような間違いトレードでした。悔やんでも悔やみきれない間違いです。

 

先週は、従来のロジックで集中したエントリー、決済を行って利益を狙うという方針を採ることに決定していたのに、まったくこの決定とは逆のことをしてしまったわけです。大きな反省が残りました。この反省を忘れずに、元の路線に戻り、改めてトレードを継続して行こうと考えています。

 

201719日~13日のトレード結果は、117273.7 pipsのプラスでした。この数字を見る限りでは、それなりに満足できる結果でしたが、週の間は、勝っている実感があまり無い一週間でした。どたばたした挙句、終わってみればプラスだったという感じです。

 

一番の大きな原因は、週に入る前の週末に新たなロジックを勉強して、これを試してみたことだと思います。このロジック自体はしっかりしたもので、うまく使えばそれなりの結果を残せるという感触はありました。しかし、従来から使っているロジックと同居させるのが難しく、トレードが混乱する結果となりました。複数ロジックを同時に使用することの難しさを実感した次第です。

 

結論としては、新たなロジックはしばらく封印し、従来のロジックで集中したエントリー、決済を行って利益を狙うという方針を採ることに決定しました。ロジックよりも、より研ぎ澄まされたエントリー、決済を行うほうが自分のトレード力の向上に寄与するとの考えです。

 

初日の19日がマイナスで始まったことも、どたばたの一因でした。初めにマイナスとなると、精神的にあせることになりますね。当たり前ですが。でも、このような精神状態を経験できたことは大きな成果であると思います。トレードではメンタルが重要ですから、いろいろな精神状態を経験することでメンタルの安定に近づければ、これも長期的には大きな力となりますので、これは収穫でした。

 

ところで、最終的にプラスとなった理由は、GBPJPYが崩れるタイミングを捉えることが出来て、ここでpipsを稼げたことです。GBPJPYの下落は、昨年から何度もお世話になっている動きですが、今回もこれに助けられました。ただし、GBPJPYは両刃の剣で、なんとなく下落しそうだとエントリーして、大きく担がれることもあります。きちんと戻りを確認してからエントリーすることが大事ですね。週末にGBPJPYの日足を見ると更なる下落の可能性もありそうな形なのですが、来週はどうなるか、じっくり監視を継続したいと思います。