遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
早速ですが、2017年1月3日~6日のトレード結果は、5勝5敗27.5pipsのプラスでした。プラスはわずかでしたが、マイナスで終わるよりは、はるかにありがたいですね。特に新年第一週目の開幕戦ですから、気分は良いです。しかしながら、トレード内容の点からは、反省点の多かった週でもありました。
初日の1月3日です。午前中にエントリーしたGBPJPYの買いを80pips程度利益が乗ったところで利益確定せずに、欲を出してキープしました。しかし、最終的には62.3pipsのマイナスになったことがとても痛かったです。それも、少し外出していた間にトレンド方向が変わってマイナスに転じていたので、本当に悔やまれます。せめて、最悪でもプラスになるようにストップを移動させておくべきでした。
今は、昨年終わりから続いたドルの上昇が一服し、特にクロス円はレンジのような動きとなっている通貨ペアが多いだけに、早めの利益確定のほうが良かったと思われます。落ち着いて考えると色々考えが出てきます。
最終日の1月6日は毎月恒例のアメリカの雇用統計の日でしたので、日中はあまり取引はしませんでした。夜になって、雇用統計発表も終わり、チャートの動きが思ったより早く落ち着いてきたのを感じました。そこでEURJPYの買いでエントリーしたところ34.7pipsを獲得することが出来ました。
2016年12月にFRBが利上げしていたこともあり、今回の雇用統計発表時には相場はあまり大きな動きにならず、チャートが落ち着くのが早かったのが幸いしたと勝手に解釈しています。金曜の深夜ということもあり、さらに1月3日の失敗もまだ記憶にあったので、週末持越しをせずに今回は30pips程度獲得後に早々の利益確定でした。
終わり良ければ全て良しではありませんが、週の最後のトレードがプラスとなるのは、精神衛生上は数字以上に大きなプラスです。