201719日~13日のトレード結果は、117273.7 pipsのプラスでした。この数字を見る限りでは、それなりに満足できる結果でしたが、週の間は、勝っている実感があまり無い一週間でした。どたばたした挙句、終わってみればプラスだったという感じです。

 

一番の大きな原因は、週に入る前の週末に新たなロジックを勉強して、これを試してみたことだと思います。このロジック自体はしっかりしたもので、うまく使えばそれなりの結果を残せるという感触はありました。しかし、従来から使っているロジックと同居させるのが難しく、トレードが混乱する結果となりました。複数ロジックを同時に使用することの難しさを実感した次第です。

 

結論としては、新たなロジックはしばらく封印し、従来のロジックで集中したエントリー、決済を行って利益を狙うという方針を採ることに決定しました。ロジックよりも、より研ぎ澄まされたエントリー、決済を行うほうが自分のトレード力の向上に寄与するとの考えです。

 

初日の19日がマイナスで始まったことも、どたばたの一因でした。初めにマイナスとなると、精神的にあせることになりますね。当たり前ですが。でも、このような精神状態を経験できたことは大きな成果であると思います。トレードではメンタルが重要ですから、いろいろな精神状態を経験することでメンタルの安定に近づければ、これも長期的には大きな力となりますので、これは収穫でした。

 

ところで、最終的にプラスとなった理由は、GBPJPYが崩れるタイミングを捉えることが出来て、ここでpipsを稼げたことです。GBPJPYの下落は、昨年から何度もお世話になっている動きですが、今回もこれに助けられました。ただし、GBPJPYは両刃の剣で、なんとなく下落しそうだとエントリーして、大きく担がれることもあります。きちんと戻りを確認してからエントリーすることが大事ですね。週末にGBPJPYの日足を見ると更なる下落の可能性もありそうな形なのですが、来週はどうなるか、じっくり監視を継続したいと思います。