新日本キックボクシング協会 -19ページ目

新日本キックボクシング協会

国が認める唯一のキックボクシング団体

12月8日に開催されるSOUL IN THE RING CLIMAX。

その1試合目は、デビュー以来、6戦6勝と勢いのある若手選手である与座優貴(橋本道場)と、元Bingbang&MA日本ライト級王者の稲石竜弥(teamOJ)の戦いが、伝統の新日本キック、藤本興行のリングで実現。

 

 

9月のRISE WORLD SERIES 2019 Final Roundにおいて、惜しくも判定で勝利を逃した稲石と、8月のK.O CLIMAX 2019 REBELS divisionでも勝利を収め、勢いに乗る与座。

元極真世界軽量級王者という経歴を持ち、今年3月のデビュー以来負けなしの与座を、いくつものタイトルを獲得してきたベテランの稲石がどのように迎え撃つのか?

変則的な攻撃が持ち味の稲石と、空手からキックボクシングへと舞台を移しながらも、着実に実績を積み重ねる与座。第1試合とは思えないレベルの高い試合が期待できることだろう。

『SOUL IN THE RING CLIMAX』

令和元年最終興行、新日本vs国内他団体決戦!

12/8新日本キックボクシング協会後楽園ホール大会

対戦カード発表記者会見

 

10月28日(月) 18時30分START!

 

 

2019年10月28日(月)、伊原道場1Fスタジオにおいて、12月8日に開催される「新日本キックボクシング協会後楽園ホール大会」の対戦カード発表及び記者会見が開催されます。

 

こちらの記者会見では、対戦相手の詳細発表はもちろん、当日試合を行う選手達も参加し、大会の見所や、対戦の意気込みなどをインタビュー形式でお伝えするものとなっています。

 

このような記者会見は通常は報道機関などを対象に行われるものですが、今年最後となる大会ということもあり、ファンの皆様にもご参加いただけることが決定しました!

 

選手達を間近で見て、その意気込みを感じるチャンスですので、ふるってご参加いただければ幸いです。

 

 

日時:

2019年10月28日(㈪)18時30分スタート 

場所:伊原道場1階スタジオ

住所:東京都渋谷区代官山町7-8

 

 

会見参加予定選手

 

新日本

 

緑川 創

HIROYUKI
 

image

ジョニー・オリベイラ

 

REBELS

 

丹羽圭介

 


老沼隆斗

 


濱田 巧

 

ぱんちゃん璃奈

 

MA/菅原道場

バズーカ攻樹

 

 

※会見参加予定選手が都合により不参加の場合はご容赦ください。

 

 

『SOUL IN THE RING CLIMAX』

令和元年最終興行、新日本vs国内他団体決戦!

12/8新日本キックボクシング協会後楽園ホール大会 対戦カード

 

 

江幡 塁(伊原道場本部) VS 国内団体チャンピオン

 

緑川 創(目黒藤本ジム)VS ガムライペット・パーン(タイ)

 

勝次(目黒藤本ジム) VS 丹羽圭介(TEAMニワールド)

 

HIROYUK(目黒藤本ジム) VS MSAKING(M1ムエタイジム)

 

老沼隆斗(ストラッグル)VS 濱田巧(teamAKATUKI)

 

瀬戸口勝也(横須賀太賀ジム)VS NOWAY(ネクストレベル渋谷)

 

ぱんちゃん璃奈(ストラッグル) VS ペットチョンプ・モ-クルンテプトンブリ(タイ)

 

バズーカ攻樹(菅原道場)VS ジョニー・オリベイラ(トーエル)

 

与座優貴(橋本道場)VS渡邉涼介(伊原道場新潟支部)

 

炎出丸(クロスポイント吉祥寺)VS MITSURU(WSRフェアテックス三ノ輪)

ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者
サオトー・シットシェフブンタム(泰国)
VS
ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級7位/WKBA世界バンタム級王者
江幡睦

ドロー 48-48 サオトー防衛

 

 

1R、江幡がローキックを中心に攻める。一方サオトーは様子見といった感じ。江幡のボディからのコンビネーションがさえわたり、2度サオトーをロープにおいつめたところで、1R終了。

2R、フロントキックの相打ちからスタート、強烈なキックの応酬となり、サオトーのハイキックが江幡を襲う。一方、江幡は1R同様にローキックと、コンビネーションパンチで押し込もうとするものの、サオトーは距離をつめての肘を狙うという展開で2R終了。

3R、距離をとってローやミドルを狙う江幡にたいして、常に距離を詰めて、首相撲からの肘を狙うサオトー。膝蹴りで距離をつめて肘、というコンビネーションで積極的に距離をつめていくサオトーの肘が江幡を捉える。

4R、3Rで押し込まれ気味だった江幡が、積極的に前に出て、強烈なキックやパンチでサオトーにプレッシャーをかけていくが、サオトーはガードを下げ、タイミングをみて的確に肘をいれていく。途中肘の打ち合いになるものの、やはりサオトーの方が肘では一枚上手の印象。

5R、膝から肘のペースを崩さずに、自分のペースで立ち回るサオトーにたいして、ローを返しながらチャンスをうかがう江幡。5Rの終盤にさしかかったところで、ワンツーからのフックでサオトーをロープにおいつめてパンチラッシュ。残り1分を切ってから、その流れをきらさずに、積極的にローからワンツーとせめたものの、倒しきれずに終了。


判定では審判3者とも48-48でドロー。サオトーの防衛が決まった。

 

次回興業は2019年12月8日
SOUL IN THE RING CLIMAX
詳細はコチラ

WKBA世界スーパーライト級2位
勝次(藤本ジム)
VS
WKBA世界スーパーライト級4位/ライト級ムエタイ南米王者
アニーバル・シアンシアルーソ(アルゼンチン)

勝者 勝次 TKO 2R2分59秒

 

 

1R、勝次にとって、悲願のWKBA王座決定戦。その意気込みが伝わるような、1R開始直後のダッシュパンチ。積極的に攻めながらも、アニーバルからカウンターを着実に奪っていく勝次。

残り40秒程度のタイミングで、勝次がアニーバルをロープにおいこんで、フックからのラッシュ! 残念ながら決めきれずに1R終了。

2R、追い込まれたアニーバルは積極的に肘を狙っていく、クリンチでも肘を落とすなど攻めるが、勝次は取れるタイミングで、着実にカウンターをとるなど、機会をうかがっていく。

残りわずかとなったところで、勝次がカウンターからロープにおしこんで、ラッシュ+膝でスタンディングダウンを奪う。再開と共に怒涛のパンチラッシュから、顔面への膝で再度スタンディングダウン!

ぎりぎりで立っているという感じのアニーバルを、ワンツーで三度ロープへと押し込んで、飛び膝のからのパンチラッシュでTKO。

 

 

次回興業は2019年12月8日
SOUL IN THE RING CLIMAX
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日本ミドル級王者
斗吾(伊原道場本部)
VS
韓国キックボクシング協会ミドル級1位
イ・ジェウォン(韓国)

勝者 斗吾 TKO 2R2分49秒

 

 

1R、ローキックの応酬からスタートした1R。ローを中心に組み立てていく、イにたいして、パンチを返していく斗吾という印象で1Rは終了。

2R、距離を詰めて、積極的に肘を狙っていく斗吾。距離を取ろうとするイにたいして、それを許さずにストレートからのフックで斗吾がダウンを奪う。

ダウンから立ち直ったイを逃さずに、ロープにおいつめてラッシュ! 首相撲からの膝、さらにパンチでロープに押し込んでからのミドル、怒涛のラッシュで斗吾が勝利をもぎ取った。

 

 

次回興業は2019年12月8日
SOUL IN THE RING CLIMAX
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