間違えやすい英語表現 | 東京言語学院(中国語・韓国語・英会話・スペイン語)のブログへようこそ!

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皆さま、おはようございます。

 

今日は間違えやすい英語の表現についてお話ししましょう。

 

英語で何か伝えたい時に、そのまま直訳すると、ネイティブスにとってはニュアンスが違って聞こえたり、不自然に聞こえる時がありますね。日本語では当たり前に通じる表現でも、その表現が英語では存在しない場合もあるため、注意が必要です。

間違えがちな英語表現を例の英文とともに見てみましょう👀✨

 

 

recommend

 

日本語での「おすすめする」と同じニュアンスで使ってしまいがちですが、実は少しカタい印象があります。
また強いニュアンスに聞こえてしまうこともあるので、目上の人や初めて会う人に使う際は注意が必要です。
本当に何かをおすすめしたい時はいいのですが、軽くおすすめしたい場合は、以下の英語表現が使えます。

・You should visit Hokkaido.
北海道に行ってみるべきだよ。

・Why don’t you give it a try?
試しにやってたら?

 

play

 

「遊ぼう!」と言いたくて「Let’s play!」と声をかけてしまいそうになりますが、

英語で「play」は子供が遊ぶ時に使う言葉です。

大人同士では一般的に「Let’s hang out.」

比較的仲がいい人に対しては「Let’s chill.」などを使います。

 

later


「あとで」という意味の「later」ですが、

具体的な日時や期間が決まっている時には使うことはできません。

例えば、×I’m going back to my parents’ house 2 weeks later.

こちらの文を日本で訳すなら「2週間後に実家に帰る」になりますね。

しかし、2週間後という具体的な日が決まっているため「later」は使うことができません。
このように未来起こることに対しては、代わりに「in」を使います。

I’m going back to my parents’ house in 2 weeks.

ちなみに、「See you later(また今度ね)」の「later」は、

具体的ではなくぼんやりとした「あとで」なので使っても問題ないです。

「later」はこうした具体的に決まっていない未来に対してや、過去に対してのみ使える表現なのです。

We arrived at the restaurant 2 hours later.
私たちは2時間後にレストランに着きました。
 

 

meet


「meet」は「会う」という意味ですが、

初対面の時や約束をして会うような場合のみ使います。

過去会ったことがある人に対しては「see」を使います。

・I want to see you again.
また会いたいです。

・I want to meet you someday.
いつか会ってみたいです。

 

 

hobby


趣味全般のことを「hobby」と表現してしまいがちですが

「hobby」と言うとスポーツや外国語の勉強、編み物、チェスなど、

ある程度技術が必要な凝った趣味のことを指します。

映画鑑賞や旅行、読書などには使いませんので注意しましょう。

日本語と同じニュアンスで「趣味は何ですか?」と聞きたい場合は

・What do you do in your free time?
時間がある時は何をしていますか?

と聞きましょう。

何か凝った趣味があるのか質問したい時は、

・Do you have any hobbies?

何か趣味はありますか?と聞きます。

 

ここで「what’s your hobby?(あなたの趣味はなんですか?)」

相手に趣味があることが前提になってしまうので避けましょう。

 

go to hospital


病院=hospital とまとめて覚えてしまっていることが多いですが、

実は「hospital」は総合病院のような入院ができる大きな病院を意味します。

風邪をひいた時などに行くような小さな病院のことは「clinic」を使います。

・Is there a dental clinic near here?
この近くに歯医者はありますか?

・I went to see the doctor this morning.
今朝診察を受けてきました。

※ちなみに「go to clinic(クリニックに行く)」という表現より

医者に会いに行くニュアンスの「go to see a doctor」使うことが👍🏻

 

 

make a reservation


「make a reservation」は「予約する」という意味ですが

「席、テーブル、部屋」など特定のものを予約する時のみ使える表現です。

人と会うことを予約する場合は「appointment」を使うことが一般的。

病院を予約する時は、テーブルや席を予約するわけではなく

「身体を診てもらう医者」を予約することになるので「appointment」を使います。

美容室やネイルなどもそうですね。

・I want to make a reservation for two people.
2人分の予約をしたいです。

・You need to make an appointment before you go to a clinic.
病院に行く前に予約をしないといけませんよ。

 

いかがでしたでしょうか。

今日もご覧頂きありがとうございます。

ぜひ使ってみてくださいね。

 

教室で先生とも一緒に練習してみましょう。

では、またお会いしましょう!

 

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