広島滞在最終日、木村ご夫妻送っていただいた夕方の通り道に
インパクトのある小山がありました。「あそこは何?」とお二人に尋ねると
神社があるよということで、立ち寄りました。
猿田彦が祀られている塩屋神社です。
奥には、乙姫様が祀られている龍宮神社があるのですが
乙姫様は豊玉姫と玉依姫のお二人のこととか。
海幸山幸の神話と関わりがあるお二人です。
木村夫妻のよると
一時期、場のエネルギーが乱れていたそうなのですが
今でも磁場は微妙な状態のようで
写真数枚がちゃんと写っていませんでした(その場で確かめようね、ですが)
境内には指のカタチからOKに見えるという「大慶の木」というケヤキがあり
境内の外には、あまのじゃくのお父さんを祀った湯蓋道空社があります。
「湯蓋道空という人は漁を獲ることが主な仕事でした。ある日沖にキラキラ光る波を見つけて汲み入れると、ただちに富貴の人になりました。
その後は神さまへの恩返しとして世のため人のためにつくしました。子供たちの健やかな成長や地域の発展に導かれる神さまです。」だそうです。
五日市八幡神社HPより引用。
神さまから後押ししていただけるという腰かけ岩にも座ってきました(*^^)v
写真を撮り忘れましたが・・・・。
あまんじゃく伝説の案内版も載せておきますが、調べてみると
あまのじゃくは、海若とも書くそうで、そうなると天邪鬼とは違う性質を持つようです。
神話には、二重性や裏表等があるようですね。
神社の裏山。独特のエネルギーが伝わってきませんか?
この神社へはルノルマンカードが案内してくれていたと後でわかりました。
ということで次は、
聖地ツアー本番の記事の前に、そのルノルマンカードエピソードへと続きます。
↓もご覧くださいね。
広島の女神さまと神さまとご挨拶 ② 鶴羽神社と多家神社