空き時間に一人でお詣りしてきた鶴羽神社は、イザナギとイザナミがご祭神。
岩国で行った錦帯橋のように、太鼓橋を渡って境内に入ります。
ここも被曝建物の一つで、
原爆投下後の復興時にいち早く婚礼を行った神社なのだそうです。
そして弁財天もいらっしゃいました。厳島神社と「繋がっている!」
神社の裏山や周辺には、
他にも神社仏閣があり、太陽岩という巨石があるそうです。
次回は行かなくては太陽岩に。
日本書紀では埃宮(えのみや)と言われるそうで、
神武天皇が東征の際に立ち寄った処なのだそうです。
ここは男神がメインですが、神巧皇后を祀っているので女神もいらしゃる。
京都の桃山御陵にあるような、長くまっすぐな階段を上って入るのですが
この階段は付近の学生達のトレーニングの場になっているそうです。
ああ、ありますね、そういうところって。
神馬がペガサスのように見えたのは私だけでしょうか。
摂社の貴船神社は、夕方だったので入りませんでしたが
う~ん、ここも怪しい!次回は行こう!と近所のように書きましたが(笑)
怪しいと思ったとたんに、次の写真がぶれました(笑)
東京も神社仏閣は多いですけれど、西日本の神社は
神話の世界そのものを感じさせる古社が多いですね。
生まれ故郷の北海道では、
古事記や日本書紀の世界が生活の一部
という環境はなかったので
こういう古社に行くと、日本や日本人の起源をもっと知りたくなります。
レイラインやエナジー調整の場という役割は同様でも
そこに息づくものは違うのでしょうね。