【DTM】その10 自作曲『Dear My LADY LUCK』(ギター・インスト) | Do or Do not, There is no try.

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ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

オリジナルは2013年1月作成。

 

ギターインストです。

ギターインストではありますが、「自作楽曲のリミックス その3」とは趣きを異にしてまして。

ロック・ポップス系という感じでも無いしさりとてフュージョン・クロスオーバー系とも言い切れない。

ジャズ…ほど奔放なわけでもないし…んー…

アレですね、アンディ・サマーズのソロの曲をもちっとポップにした感じ、ですかね。

 

一応構成というかパートはちゃんと別れてますが、全体的には淡々と流れていく感じで、

どちらかと言えば一連の2コードインストの方が雰囲気的に近いかも知れません。

 

サビも一応あるんですが、いつぞやの記事で触れたコールドプレイの「Clocks」のように

3:00辺りでやっと出てくる(その前のBパートにギターが入ってるからソコからをサビと

考えると2:37辺りからがサビとも言えるのかな)上に、一回しか出てきませんw

 

 

最初はリズムトラックをアナログ・リズム・ボックス(の音)にするつもりだったんですが、
ちょっとありきたりな感じがしたのと、思うところあって生ドラムのセカンドライン・ビートに

変更しました。

 

セカンドラインというのはリズム(ビート)の名称というか種類で、

ツツツツ」というアクセントのビートです。

 

とか、

 

辺りが解りやすいですかね。

 

ボ・ディドリーの曲で良く使われるので「ボ・ディドリー・ビート」なんて言われ方もしますね。

 

今回この曲をセカンドラインにしたのは、

 

この曲の「歌詞」が元ネタです。

…まぁちょっと分かりづらい構造ですねw


 

打ち込む前に一応オケに合わせてギター弾いて録音して、それを聞きながら

打ち込んだんですが、この打ち込んだギターはもうね、まんまですw

フレーズから音から全て、録音したものと(ほぼ)寸分違わないですw

だって出来上がったギターパートと録音したモノを

一緒に聞いて自分で一瞬解らなかったもんw

 

じゃぁその録音したモノ使えよって話ではありますが、これは前々回の曲の記事でも書いたように、

ギターみたいな楽器を打ち込みしかもハード音源でどこまで再現できるか、という

極々私的な実験&検証でもあるのでね、いいんです。

 

音雲版。