台北捷運:TAIPEI MRT | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○前日、2023年9月8日に、空港から台北車站まで『園機場捷運路線・桃園メトロ空港線』に乗って来たのだから、いまさら、『台北捷運:TAIPEI MRT』について、書く必要も無い気もするが、改めて、台北の交通事情について、述べてみたい。

○もちろん、それは台北を訪れた一日本人の感想であるに過ぎない。当古代文化研究所は2019年7月と、今回の二回、台北を訪れている。台北に関する情報のほとんどはインターネットに拠るものである。また、台湾の旅行案内、KKdayと言うのがあって、大いに重宝した。

○台北では『悠遊卡・悠遊カード』が極めて重宝かつ便利である。そのことは、前回の旅行で知って、手に入れていた。『桃園機場捷運路線・桃園メトロ空港線』でも利用できるし、『台北捷運:TAIPEI MRT』はもちろんのこと、バスでも利用できる。

○9月9日朝、『台北:巴士304重慶的線』に乗って故宮博物院を目指そうとした。ところがバス停に行っても、『台北:巴士304重慶的線』のバス案内が無い。2019年7月に乗っているバスであるから、間違えることもない。ところが肝心のバスが無くて、焦った。

○結局、地下鉄の板南線の西門站まで行き、台北車站まで乗り、台北車站で淡水信義線に乗り換えて、士林站で降りて、バスに乗り換えて、何とか故宮博物院まで行くことができた。

○そういう地下鉄を運営しているのが『台北捷運:TAIPEI MRT』である。日本のウイキペディアフリー百科事典が案内する『台北捷運:TAIPEI MRT』は、次の通り。

      台北捷運

台北捷運(タイペイしょううん)は、台湾首都台北市及び、その周辺の新北市板橋区土城区永和区中和区新店区淡水区三重区蘆洲区などの慢性的な交通渋滞を緩和する為に設置された捷運地下鉄新交通システム)。正式名称は台北都会区大衆捷運系統(Taipei Rapid Transit System)。台北大衆捷運股份有限公司によって運営されている。呼称としては、北捷、台北MRT、台北地下鉄もしくは台北メトロなどがある。

  台北捷運 - Wikipedia

○実は、この日、ホテルで一休みした後、台湾名物の夜市へ出掛けることとした。前回台北を訪れた時には、『饒河街観光夜市』を訪れている。

  ・テーマ「台湾旅游」:ブログ『饒河街観光夜市』

  饒河街観光夜市 | 古代文化研究所:第2室 (ameblo.jp)

○インターネット検索すると、台北の夜市で最も有名なのは、

  ・士林夜市  ・饒河街夜市  ・寧夏夜市

だと言う。前回、『饒河街観光夜市』を訪れているから、今回は士林夜市へ出掛けることにした。

○もっとも、今日は、朝、台北車站から淡水信義線に乗り、士林站でバスに乗り換えて故宮博物院へ行ったばかりである。二度も士林まで行かなくても良い気がしたが、折角である。士林夜市へ出掛けることとした。

○台北車站から再び、水信義線に乗り、剣潭站で下車した。士林站よりも一つ前の駅が剣潭站である。インターネット検索で、士林夜市へ行くには、剣潭站の方が便利だと学習していた。士林夜市は、台北夜市で最も人気のある夜市である。どんなところか、大いに楽しみだった。