開聞岳のホトトギス | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○毎年一回は開聞岳に登っている。確認すると、

  ・2014年2月11日  ・2015年1月16日  ・2016年1月9日

  ・2017年11月11日  ・2018年11月30日  ・(2019年)

  ・2020年9月26日  ・(2021年)  ・2022年9月7日29日

○以前は、1月2月に開聞岳登山をしていた。それは枚聞神社への初詣を兼ねて出掛けていたからである。それが9月になったのは、2020年からになる。開聞岳には、9月末に登るのが良い。そのことを理解したのが、2020年9月26日の開聞岳登山だった。

  ・テーマ「指宿探訪」:ブログ『開聞岳登山:2020年9月26日』

  開聞岳登山:2020年9月26日 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○その時、驚く数のホトトギス花を愛でることができた。その感動は次のブログに書いている。

  ・テーマ「指宿探訪」:ブログ『開聞岳のホトトギス』

  開聞岳のホトトギス | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○当然、翌年の9月にも開聞岳を訪れるつもりでいた。ただ、南九州でホトトギスと言えば、何と言ってもタカクマホトトギスだろう。それで2021年9月20日に、高隅山に登っている。

  ・テーマ「肝属町の三岳参り」:ブログ『高隅山:御岳に登る』

  高隅山:御岳に登る | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○タカクマホトトギスもまた何とも見事なものであった。その感動は次のブログに書いている。

  ・テーマ「肝属町の三岳参り」:ブログ『高隈ホトトギス』

  高隈ホトトギス | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○開聞岳のホトトギスと高隈ホトトギスとは、まるで別物であることに、驚く。咲いている場所も、開聞岳のホトトギスが山頂直下なのに対し、高隈ホトトギスは登山口周辺と、全然違う。これだけ違うのも珍しい気がする。

○それで、2022年は、同時に開聞岳のホトトギスと高隈ホトトギスを見たいと思って、わざわざ2022年9月7日に開聞岳に登って来た。

  ・テーマ:「指宿探訪」:ブログ『開聞岳のホトトギス』

  開聞岳のホトトギス | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○ところが開聞岳のホトトギスは、ほとんど咲いていなかった。残念至極だったので、再度、出直して、まず、2022年9月28日に、高隈ホトトギスを見た。

  ・テーマ「肝属町の三岳参り」:ブログ『タカクマホトトギス』

  タカクマホトトギス | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○続けて、翌9月29日に開聞岳に登り、ホトトギスを見て来た。

  ・テーマ:「指宿探訪」:ブログ『開聞岳のホトトギス』

  開聞岳のホトトギス | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○今年、2023年の猛暑は凄かった。それで、季節がだいぶん遅れている。そう判断して、2023年10月12日に、開聞岳に登り、ホトトギスを見て来た。

○予想通り、今年のホトトギス開花は、随分と遅れているように感じた。まだ三分咲きくらいなのではないか。もう一週間か二週間先が満開を迎えるのではないかと感じられた。

○今年、まだタカクマホトトギスを見ていない。できれば見に出掛けたい。開聞岳は、なかなか魅力溢れる山である。この山が耳成山であり、邪馬台国三山の一つであることを、誰も認識できていないのが残念である。