ある日、どこかの界隈で
↓前回の話↓
クリスマス会後、片付けをしていたら同じクラスのモブ山さんとモブ本さんの本音を聞いてしまった。
ヒヤリとする感覚。
足が震える。
今すぐここから逃げ出したい。
・・・。
だけど―――···
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231225/16/sirotama3/db/33/p/o0381108015381352237.png?caw=800)
今度二人に会った時、何も知らないフリはできない・・・というか絶対顔に出ちゃう!
だからいっそ声かけて謝ることにしたんだけど、二人は面食らったような顔をしていた。
向こうも謝ってくれたものの、結局気まずい。。
ああ私ってばどうしていつもこう衝動的に行動しちゃうんだろう(T_T)
ところで、モブ山さん達が言っていたシイラちゃんって子・・・確かにクラスの中では少し変わった雰囲気の子だったと思う。クリスマス会でも先生と橋の方にいた。
もしかしてあの子も···?
〜つづく〜
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※『ある日、どこかの界隈で』シリーズは実話を元にしたフィクション&センシティブな内容もあるためコメント欄は閉じさせて頂きます。
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