ある日、どこかの界隈で
↓前回の話↓
エイコちゃんの言葉が頭の中をぐるぐる巡っている。
会話の流れから、幼稚園の集まりだったみたいだけど・・・つまり私とビイタとの約束よりもそっちを優先したってことだよね。
―――エイコちゃん。私ね。
ビイタの診断が下りて、自閉症だってわかったあとも変わらず遊んでくれて嬉しかったんだよ。
でも、エイコちゃんはそうじゃなかったんだね。
そんなに定型発達の子達との関わりが大切なら、そうしたらいいよ。
〜つづく〜
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※『ある日、どこかの界隈で』シリーズは実話を元にしたフィクション&センシティブな内容もあるためコメント欄は閉じさせて頂きます。
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