胎蔵界8曼荼羅/中台八葉院 | そるてぃーあひるっ!(いととえん・むすび)

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神仏・精霊・森羅万象。多彩な色彩。多様な生命。円となって繋がり広がる縁。縁のもとに結ばれた糸(=意図)と会う。糸+会=絵。
あらゆる縁の意図(=糸)が絡み合って生じる、そんな絵を描いていきたい。

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胎蔵界8曼荼羅を作るきっかけについて

 

たいぞうかい8まんだら 

胎蔵界8曼荼羅シリーズ

001~009をまとめたもの/中台八葉院

 

 

 

 

胎蔵界曼荼羅の中央に位置する図。

八枚の蓮華になっていて、中央に大日如来、花びらに四如来と四菩薩が配置されている。

 

 

001/⇒大日如来

 

002/⇒宝幢如来

 

003/⇒開敷華王如来

 

004/⇒無量寿如来

 

005/⇒天鼓雷音如来

 

006/⇒普賢菩薩

 

007/⇒文殊師利菩薩

 

008/⇒観自在菩薩

 

009/⇒弥勒菩薩

 

 

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文・デザイン/ソルト

 

 

 

《胎蔵界》とはなにか。

 

それは文字通り、《胎(はら)》の《蔵》。

 

胎児が宿る、その蔵は、すなわち子宮のこと。

 

全ての慈悲の満ち充ちる、母なる海のこと。

 

全てを抱擁する、あたたかな、大いなる慈悲のこと。

 
 
胎蔵界曼荼羅の中心に坐(おわ)す、

大日如来は伝える。
 

 

──あなたはわたしで わたしはあなたで

あなたはすなわち わたしのいのりに包まれていて

そのわたしもまたあなたの内側に存在する。