エンブレム
不注意で慣れ親しんでいるダウンジャケットの一部を石油ストーブに接触して焦がしてしまいました。
残念です。なにか打開策はないだろうかと、閃いたのがワッペンで覆う事です。
ネットで調べますと四国・愛媛にその会社はありました。
瀬戸内海を挟んだ向かい側です。
メールで原稿を送ると一枚でも制作して頂けると知りました。
我が社のロゴマークを送り希望の大きさを伝えますと一週間ほどで届きました。
嬉しい!希望通りに出来上がりました。
家族は「外出する時にそれは着ないでください。恥ずかしい。」と言います。
なにが恥ずかしい。
これは只のワッペンではなく、エンブレムです。
エンブレム:神性、部族や国家、美徳などの抽象性を具体的に現すもの
比庵、愛し
清水比庵先生は初恋の人と結ばれました。
結婚の承諾を得るために奥様のお家に伺うと、提示された条件がクリスチャンとして結婚する事でした。
高梁市に今も在る高梁基督教協会で結婚式を挙げ仲睦まじく暮らしました。
奥様の名は「鶴代」さんと云います。
「鶴の絵には比庵は特別の想いがあるんだよ。」と、ご令孫・固さんからお聞きしています。
比庵先生の親戚でもある鶴代さまのご実家は、高梁市から山を越えた有漢に在りました。それを交通機関の乏しい時代に徒歩で通ったそうです。
後年、たびたび比庵先生はさまざまな作品にこの歌を添えています。
「秋風は君が山河を吹きゆかむ蕭条としてうつくしくして」
これは、比庵相聞歌 恋唄です。
没後50年記念 清水比庵展「比庵、愛し」は倉敷市美観地区に在る「きび美ミュージアム」にて開催中です。(4月26日~7月27日)




