I will never forget your kindness.
突然に伸びた黒い腕!
出張先のホテル・ロビーで荷造りをしていました。
一つ目がやっと終わったので、フロントに宅急便を依頼しようとした時にそれを待っていたかのように黒い腕が伸びてフロントまで運んでくれました。
唖然!
インドから来た見ず知らずの親子三人の来日観光客でした。
御礼を申し上げて、もう一つ荷造りに取り掛かろうとした時に、先程の親切なインド人がスマホをかざして歩み寄って来ました。
見ると翻訳アプリの画面が日本語表示されていました。
「息子に貴方のお手伝いをさせてください。彼の日本での想い出にお手伝いをさせてください。」と記されています。
それ程までに、おっしゃるのでしたら息子さんの想い出造りに甘えさせて戴くことにしてインド人親子と僕の三人で作業をしました。 早い。 三人ですると早い!
外国から来た他の旅行者もこのシーンを見ていました。
ロビーはフレンドリーな空気が流れていました。
自由で開かれたインド太平洋パートナーシップ
親切で結ばれたインド太平洋パートナーシップ
ありがとございました。
春は二重に巻いた帯 三重に巻いても余る秋
今日はお客様と万葉集と昭和歌謡に関して語りました。
作詞家・星野哲郎さんは「みだれ髪」の歌詞を万葉集からのインスパイアで発表したと教えて戴きました。
我が意を得たり!
万葉集の中に女性が大伴家持に対して、
「わがやどの 草さへおりて ひとりいて 帯は三廻り(みめぐり) ゆたになる」と送った歌があります。
大伴家持はそれに応えて、
「一重のみ 妹が結ばむ 帯をすら 三重結ぶべく わが身なりぬ」と詠んでいます。
作詞家・星野哲郎さんは日頃から万葉集に親しんでしたと聞きました。
今日お話をしました方はシャンソンに興味を持って「銀巴里」にも行った事があると伺いました。
シャンソン、カンツォーネ、フォルクローレ 世界に様々な歌があるけど日本の歌謡曲そして万葉集・和歌は好いですねぇと語った一日でした。



