こんばんは。 
今夜は早めですが、夜行列車ならば、まもなく「パブタイム」の開始です。

【MASH UP】
米津玄師 x 久保田利伸 [ フラミンゴと恋の雨 ]

夜行列車の華やかしい時代、鉄道趣味な月刊誌を読んでいました。
月刊誌には「鉄道ピクトリアル」「鉄道ファン」「鉄道ジャーナル」などがあって、買っていたのは「鉄道ピクトリアル」。
他の本も時々読むことがあったので、「鉄道ジャーナル」が2025年6月号で休刊と聞いて、寂しく思います。


私の学生時代(昭和な時代)、全国で利用できた夜行列車も、現在の時刻表に掲載されているのは、サンライズ「出雲」「瀬戸」のみとなりました。

夜行列車は、文字通り夜空の下を走る列車で、列車名からして夜空にちなむものが多くて、「北斗星」「カシオペア」「あかつき」「すばる」「彗星」「ムーンライト」など、まさに地上を行く星空列車でした。


最近、クルーズトレイン「ななつ星」「四季島」「瑞風」など、豪華な夜行列車の話題は多いけど、今の学生が乗るには高すぎて無理です。

いま思うと、夜明けの時間、朝焼けを眺めながら夜行列車に乗れていた時代、車窓に流れる景色を眺め、好きな本を読みながら、のんびり旅できた時代、列車の中で仲間と深夜まで過ごせた時代、私の学生時代は現在よりも、豊かな時代だったのかも知れませんね。


どうか♪

現代の若者たちにも、旅する夜行列車を!

 北斗星 夜行の椅子に 寝ころびて 夜空に吸われし 旅する心♪


さて今夜は、そんなわけで、

ガサゴソと古い鉄道雑誌を取り出しました。

これから読もうと思います♪

そして、読みながら頂くのは、

ココアにしようか、コーヒーにしようか迷って、どちらも飲みたいので、ココアコーヒー(カフェモカ)にします♪

おつまみは、「月の小石」(チョコレート)。

では、今夜も夜更かしの皆さま、

今日もお疲れ様でした。

私はこれから、読書タイム♪

φ(#__)o...zzZZ

こんばんは。今日も深夜便です♪
今週末は、早くも3月ですね。

曽我部恵一 ねぇ、外は春だよ。

我が地方、梅の花がほころび始めたと聞いて、今日は天気も良いので、ポタリングで幸手権現堂公園 まで行って来ました。

梅林があるのは、幸手権現堂公園の3号公園。
展望台に登り、青空と行幸湖を眺めました。
3号公園の梅林は、蕾が多かったけど、満開の梅もありました。見ごろは今週末ぐらいかな。
紅梅
メジロが梅の枝に止まっています。
(ズームすると、わかるかな?)
枝に隠れるメジロ。
ミツマタも咲いてました♪
遊歩道の足元に咲く花は、
オオイヌノフグリ(別名 ホシノヒトミ)。
可憐な花好きの方、お待たせです。
現在の桜堤と菜の花畑は、こんな感じ♪
菜の花が咲く場所にある大きな樹は、クスノキです。左手奥が「そとのはし」、右手は桜堤。
堤を歩き清保堂まで水仙を見に行きました♪
花見の後は、フィー&コー (ffee&co.) さんへお茶に向かいます♪
頂いたのは、アイスレモネード炭酸水割り♪

おっと♪先日、
美味しいパンが食べたくなって、宮代町にも行って来ました。

東武動物公園駅(宮代町)の西口
西口駅前広場
西口駅前広場からテクテク歩いて、向かったのはパン屋さん「labo(ラボ)」♪
labo(ラボ)さんは、住宅地の中にポツンとある白い建物ですが、この辺は、中学時代の通学路なので懐かしい♪
パンを天然酵母で作っていて、美味しいです。
商品は、木枠のガラスケースの棚に並んでいて、自分で取るのではなく、カウンター越しに店員さんに注文して購入します。ここのパンを食べたら、美味しさがわかります♪

購入してきたバケット類。
栗のマリトッツォ、いちごのマリトッツォ
3時のおやつと翌朝、頂きました。

今週の星空情報
現在、日没後の夜空では惑星直列(惑星パレード)が見られます。
惑星直列が見えるのは、2025年2月中旬から3月上旬にかけて、見える期間は1ヶ月ぐらいあり、最適日は、いつと聞かれますが、見える期間の星空がよく見える天候の夜、日没後からの2~3時間がお勧めです。

 (写真:starwalk 天文サイトより)

見える7つの惑星は
 土星、水星、海王星、金星、天王星、
 木星、火星


では、夜更かしの皆さま、
今日もお疲れ様でした。おやすみなさい。 
φ(#__)o...zzZZ
こんにちは。
今夜も深夜便です。

クラランス・リード She Is Everywhere

今日 2月17日は、「電子書籍の日」。
最近、スマホで電子書籍を読む人が増えましたが、私はそれがダメなんです。

昔から書店、古書店巡り、図書館に行くのが好きで、図書館にしても、どこか本の森を歩くような感覚がして、私には癒しの空間です。
それに紙の本の手触り感が好きなんです。

子供の頃は、学校の図書室が好きでした。
図鑑や全集なんて高くて買えないから、もっぱら図書室で読んでいました。
私の学生時代、図書室の本を借りる時は、本のうしろに貸出カードがあって、カードに名前を書いて提出して借りるんです。(最近はバーコードかな)

それと同じ本を持っていも、装丁が美しいと、ついつい買ってしまいます。(-_-;)

さて、話は変わるのですが、
先日、フォローしている方のブログに、砂漠のバラ「サンドローズ」の話がありました。
(私には砂漠のバラ = サン・テグジュペリ)
それもあってガサゴソと鉱物標本を探したのですが、どこに閉まったのか見つかりません。
そして見つけたのは「砂漠のバラ」ならぬ「砂漠の雷管石(英 フルグライト)」でした。

そう、私が部屋で見つけたのは、砂漠に舞い降りた星の王子さまの本でも、砂漠に不時着したサン・テグジュペリの写真でもありません(青年時代のサン・テグジュペリは、飛行機でサハラ砂漠を縦断して、郵便を届ける仕事をしていました)。私が部屋で見つけたのは、砂漠に落ちた雷さまが作った石なんです。

砂漠に雷が落ちると雷管石(フルグライト)が出来ます。それは雷が地上に落ちた時に、地上の物質が溶けて形成されたものなんです。
持っているのは、小さな小さな雷管石(サハラ砂漠産)です。
サハラ砂漠に雷が落ちて、まわりの砂が溶けて出来たガラスの管の石です。

それともうひとつ、砂漠に隕石が落ちた際に熱によって地上のガラス成分が溶けて出来た小さな小さな「リビアングラス」です。

昨日、日光をウォーキングしてきました。日曜日で市内は観光客で賑わっていましたよ。
駅から神橋までのウォーキング途中に、日光軌道タイプの路線バスを見かけました。

日光市内には、かつて(昭和43年まで)、路面電車が国鉄日光駅から、いろは坂の「馬返」まで走っていました。

現在は当時の車両が、東武日光駅前広場に展示「日光軌道線100形車両」されています。

静態保存なので動きませんが、日光軌道タイプ特別車両の路線バスが、市内をノスタルジックに走っています。

さて、ウォーキングの帰路、お土産を購入しました。購入したのは・・・。
わさび醤油で「さしみゆば」を食べたくて、日光湯葉 ふじやの「ゆばトロ」、鬼平 羊羹本舗の水羊羹。(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

最近、甘いモノ摂りすぎだから、本当は糖分お預け(当分お預け)しないとね。(-_-;)

では、今日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。 
φ(#__)o...zzZZ
こんばんは。
のんびりと深夜便です。

先日の雪かきで腰痛、今日は風も強いため、部屋でのんびり過ごしました。(-_-;)

榊原 大 Promising Sign

えっ、どんなことをしてたかと言うと、最近、インスタントコーヒーを飲み切ると、ラベルを剥がして 、好きなもの(例えば鉱石)を入れているのですが、今回は、集めた乗車券(硬券)を入れてみることにしました。

いつも飲んでるのは、「UCC 職人の珈琲」

きれいにラベルを剥がしました♪
職人の珈琲だけに、ラベル剥がし職人。(-_-;))

瓶に入れる乗車券は、こんな感じ♪

☆天文に関する駅名の乗車券☆
 新月駅、三日月駅、明星駅、夜明駅、日ノ出駅、日光駅など。

乗車券を入れたコーヒー瓶
コーヒー瓶の再利用、完了です。

あっ、
天文に関する駅名ついでに、昨日、月光冠(げっこうかん)を見たので紹介します。

昨日の日没後、夜空を見上げると、月が月光冠になっていました。月は月齢 11.6でしたが、しっかり月の周りに光の輪が出来ていました。
月光冠は、薄く広がった雲によって発生します。雲の中の水滴や氷の粒が光を回折させることで、虹色に光る現象なんです。

さて、
乗車券の入ったインスタントコーヒー瓶を眺めながら、新しく開けたインスタントコーヒーを入れて飲みます。
では、みなさま、今日もお疲れ様でした♪
こんばんは。
2月も中旬です。

メラニー・チズム  northern star

日本海側を中心に大雪が降り、 被害に見舞われている皆さま、お見舞 い申し上げます。
関東は快晴と言っても、群馬県や栃木県の山間部では雪が降りました。
毎週、親の買い物やら雑用やらで送迎のため実家(日光)に帰っているのですが、実家に着くと庭は銀世界でした。
車(フロントガラスの雪をはらってみた)
玄関やガレージの雪かきをしたら、腰痛。
(-_-;)

雑用を済ませ、帰りの電車に乗ったのですが、お昼を済ませてなかったので3時過ぎに栃木駅で途中下車。(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

駅を降りてテクテク歩いて
オムライス&パンケーキyellow 栃木店
店内


注文したのは「ダブルチーズハンバーグオムライス」「自家製レモネードの炭酸割り」
店員さんが、オムレツをパカーンと割って、ふわとろオムライスに仕上げてくれます。
ハンバーグの断面
ご馳走さまでした。

空を見上げると、青空に月が浮かんでました。
左下に飛行機が飛んでいます。
(月をズームすると、うさぎの姿が見えます)
夕方の栃木駅
夕暮れの南栗橋駅(富士山のシルエット)
さて、夕暮れの景色を眺めたので、のんびり帰ることにしよう。
こんばんは。
今夜も深夜便です。
2月ですね。今年は2月2日が節分です。

さて、日ごろ夜空を見ていないそこの貴方!
空気が澄んで美しい2月の星空を、国立天文台 NAOJの動画サイトで紹介していますよ。

2月の星空情報(NAOJ 動画サイトより)


今日は朝早く起きて、電車で出かけました。
駅ホームの自販機で、飲み物を購入♪
かに鍋スープ、鯛茶漬け風スープ (⁠@⁠_⁠@⁠)
一瞬、迷ったけど、ほうじ茶を購入。(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

電車の窓から日光の山々をパチリ!

鬼まつり
鬼怒川温泉で「鬼まつり」を開催してました。

「鬼まつり」とコラボしたSL大樹のプレート

「鬼まつり👹」、駅前広場で開催してました。
日光さる軍団が、芸を披露していましたよ。
(おサルさんが、鬼のパンツを履いてます)
参加無料イベント
ボールペンが当たりました。
節分に「鬼退治」がありますが、日光鬼怒川温泉地域では、鬼は鬼怒川の守り神なので、「鬼」が来るように「福は内、鬼も内!」のかけ声で「招福 鬼まつり」なんです。
コンセプトは「鬼の棲み処鬼怒川温泉に世界中の鬼が集まり、鬼も人もみんなわちゃわちゃ楽しくふれあい邪気を払う」というもの。
この地域の鬼のイメージは、「優しい鬼」なんです。至る所にある鬼の像を見ながら、子供の頃に読んだ児童文学「泣いた赤鬼」(浜田廣介作)を思い出しました。

目的地へ♪(目的のカフェに)
イベント後、目的のカフェに向かいます♪
東武日光駅まで移動。東武日光駅構内に大きなポスター「ちょこっと日光」がありました。
お土産「ちょこっとじゃないチョコレート」
(縦8·6センチ、横30センチのビッグサイズ)
駅前で「あげゆばまんじゅう」を購入。
あげゆばまんじゅうと岩塩、美味すぎです♪
曇り空の日光。
テクテク歩いて、鉢石カフェに向かいます♪

鉢石カフェ♪
「鉢石カフェ」は、湯沢屋さんの裏手です。
路地の向こうに教会の尖塔が見えます。
(尖塔を見るには、ズームしてね)
鉢石カフェの店内
暖かい暖炉を眺めながら
日光あんみつと抹茶ラテ♪
日光あんみつ、美味しく頂きました。
ところで、鉢石カフェさんに来たなら、天井の棟札を見ないとね♪

天長地久
さて、棟札「天長地久」の意味は何でしょう?

答えは
建築雑学ですが、老子の言葉です。
読み方は、「てんちょうちきゅう」。
意味は、「天地は永久に続き、終わることがないということ。物事が永遠に続くこと」の例えです。
家の一番高いところから、ここに住まう家族の幸せが、末永く続くことを見守っています。

The Weepies Gotta Have You

今日もまもなく終了です。お疲れ様でした。
おやすみなさい。 φ(#__)o...zzZZ

こんばんは。

今夜も深夜便です。


今週末は、早くも2月!(⁠ノ⁠*⁠0⁠*⁠)⁠ノ

今回は載せていなかった写メで、1月を振り返ります。


1月(睦月)に見た自然と灯り♪

(霰(あられ)、惑星の灯り、反射光)


スティーブン・ベダル Bird's Eye View


霰(あられ)との遭遇!(Dr.スランプ アラレちゃんとの遭遇ではない (⁠◔⁠‿⁠◔⁠))

月に何度か実家(日光)に帰るのですが、部屋でのんびりしていると、南空は晴れているのに辺りが急に暗くなり、庭でパラパラ音がする。
窓の外を見ると、霰(あられ)です。
霰が庭の芝生に落ちて、小さく弾んでいます。
一見すると地面に落ちた霰が、南空の日差しをキラキラ浴びて、楽しそうに弾んでいるように見える。でも、
以前、ブログで取り上げた「虹の絵具皿 (十力の金剛石)」のように「あられと思ったのはみんなダイアモンドやトパァスやサファイアだったのです」ってなれば素敵だけれど、そんな不思議なことなど起こらない。(世の中、甘くないのである)
庭は白くなったけど、霰は直ぐに止みました。

惑星のパレード(惑星の星灯り)

1月下旬、日没後から夜間、南東から南西の夜空で、複数の惑星を同時に観測できました。

夜空の写真はスマホでは厳しい。(残念!)

 ↑夕空の金星(左上)


冬の銀杏(木肌の灯り)
秋の銀杏(黄金色の灯り)

暫く振りに「カフェ 想茶場さん」へ♪
おもちゃのまち駅改札を出ると、新たにエレベーターが設置されていました。
駐輪場側のエレベーター
駅を出て、10分ほどテクテク歩いて到着。
入口を開け



ランチのポークカレー♪

アイスコーヒー♪(食後)
アイスコーヒーを飲みながら窓辺のブラインドを見ると、ストーブに置かれたポットを日差しが照らし、ポットからの反射光がブラインドに映り込んでいました♪

反射光(ブラインドに映る)
 ↑ブラインドに反射したポットの映像
(映り込むポットの湯気が揺れている)
揺れる反射光を眺めながら、ご馳走さま♪

もうすぐ2月です。元気に行きましょう!
おやすみなさい。 φ(#__)o...zzZZ
こんばんは。
いつも深夜営業のブログですが、今宵は少し早め。

今日は何の日?
今日、1月22日は「 カレーの日 🥄」「ジャズの日♪」「飛行船の日」など。きっとブログでは「カレーの日」「ジャズの日」が人気なんだろうなぁ。
それでも私は迷わず「飛行船の日」を選びます。

「飛行船の日」は、1916年1月22日に、国産初の飛行船である「雄飛号」が埼玉県所沢から大阪間の実験飛行を行ったことに由来しています。

みなさんは飛行船と聞いて、どんな飛行船を思い浮かべますか(飛行船だけに浮かびます(-_-;))。
例えば宇宙飛行船、アポロ宇宙船が有名ですが、この前のブログ(月の世界に想いを馳せて♪)で書いたので、今回のお話は・・・。

今を遡ること約100年前の話です。
1929年(昭和4年)8月19日の霞ヶ浦海軍飛行場に「飛行船ツェッペリン伯爵号」が訪問しています。
なんとこの飛行船が凄いのは、全長235メートルもあるんです。

この当時の様子(動画)は、NHKアーカイブ「飛行船ツェッペリン伯号 霞ヶ浦に着陸」で見ることが出来ます。

NHKアーカイブ
「飛行船ツェッペリン伯号 霞ヶ浦に着陸」

実況中継(抜粋)
「遥か北の森の上に、豆の如く、ツェッペリンの姿が浮かび出たと叫ぶものがありましたが、格と知るや入場者数千は、皆一斉に爪先立って、北方の空を眺めております・・・。」
アナウンサー、なんて味のある語り口なんだろう♪
(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

いま想像しても、当時の人たちが全長235メートルもの機体を見たら、高層ビルが空にあるかのように見えただろうし、そしてきっと空に浮かぶナガスクジラような巨体は、周りを飛ぶ飛行機をトンボのように見せたことでしょう。
当時の流行語が「君はツェッペリンを見たか!」ですから、なるほどでしょう。
もし今、見ることが出来ても、その巨体に驚かされると思います。(*_*)

妄想の巨大飛行船
巨大飛行船かぁ、夢の中なら、銀色に輝く飛行船に乗って、月世界旅行に行けるかもしれないなぁ♪
(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

ならば、今宵の家カフェは、
「クシー君の夜の散歩」を読みながら
ビスケットと琥珀糖を肴に、珈琲☕️を飲むことにしよう♪

石井完治 二人のティータイム

では、夜更かしの皆さま、お疲れ様でした。
おやすみなさい。 φ(#__)o...zzZZ

こんばんは。

24時を過ぎ、今日も深夜便です。


雪どけに咲く水仙の花たちと♪

梶浦 由記 I swear

まもなく1月も下旬、水仙の咲く季節♪

ならば、水仙を見に行かないとね!

っと言っても、2025年「権現堂公園 水仙まつり」は、花の生育状況を考慮して中止。(-_-;)

でもこんな時こそ、人出も少なくて、ゆっくり自生する水仙を見るチャンス♪


そこで風のない冬の青空のもと、元気にポタリングで行ってきました。


むむっ、見渡せど、水仙はポツンと見つかる程度、

こんな時は強い味方に、水仙情報を聞かないと!
そうです!強い味方の「峠の茶屋さん」
飲み物を購入しながら、水仙情報をゲット!
(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠

聴けば、桜堤の東側にある「清保堂」に、水仙が群生してるとのこと! テクテクと向かいました。
清保堂に到着です。

水仙は見事に桜堤の斜面に群生してました。


のんびり水仙を見たあと、軽食タイムで「雑貨カフェ ローズハウスさん」に寄って、ホットサンドとアイスアメリカーノを頂いてきました。
ご馳走さまでした♪ポタリングして帰ります。

ところで記事タイトルの「水仙月」ですが、水仙月は、賢治さんの「水仙月の四日」と言う作品に出てくる創作の月に因んで付けさせて頂きました。

作品には「雪花石膏」と言う石も出て来ます♪

水仙月の四日(抜粋)

 お日さまは、空のずうつと遠くのすきとほつたつめたいとこで、まばゆい白い火を、どしどしおきなさいます。

 その光はまつすぐに四方に発射し、下の方に落ちて来ては、ひつそりした台地の雪を、いちめんまばゆい雪花石膏せつくわせきかうの板にしました。


雪花石膏について

和名の雪花石膏は、アラバスタのことで、石膏の一種です。大理石よりも軟らかく加工が容易なので、古代エジプトや古代ギリシャでは、彫刻用素材や工芸品などに用いられていました。(お土産の小物入れがあったような)

※アラバスタの名前の由来は、エジプトの地名アラバストロンAlabastronからだとか。


あっ、そうでしたアニメファンなら、アラバスタって聞くと、漫画「ONE PIECE」に出てくる架空の王国「アラバスタ王国」を思い浮かべるかもね。

(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)


雪花石膏(アラバスタ)
私の持っている「雪花石膏(アラバスタ)」

紹介した作品「水仙月の四日」の全体を読みたい方に、青空文庫のリンクを貼っておきます。


まもなく深夜25時です。
このあとは、しまえりこさんの朗読を聴きながら寝ようかな。


水仙月の四日 宮沢賢治

ってことで、
では、夜更かしの皆さま、今宵もお疲れ様でした。
おやすみなさい。 φ(#__)o...zzZZ

こんばんは。深夜便です。


2025年も動き出しましたね。

私のブログは相変わらず深夜営業ですが、今年もよろしくお願いします。


大貫妙子 時の始まり


さて、カーテンを開けて、横になって夜空を眺めると、高い夜空で月が輝いています。横に見える明るい星は木星かな。
今日のブログは、カレンダーを見ていて、気がついたことから始めます。(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

今年の「海の日」
2025年の海の日は、7月21日(月)なんです。
海と言えば青い海や水平線を思い浮かべる方も多いと思うけど、今年は月に思いを向けるのはどうでしょう。
海の日に月の話題をするのは何故かと言うと、月にも「静かの海(Mare Tranquillitatis マレ・トランキリタティス)」と呼ばれる海があるからです。「静かの海」と言っても、月の平原なんですが。(-_-;)
「静かの海」が月のどこかと言うと、月を地図に例えると、ウサギの顔の部分です。

写真:ウェザーニュースより)

(写真:ウェザーニュースより)

昔々、1969年7月21日(生まれてましたが)、アポロ11号の司令船「コロンビア」から切り離された着陸船「イーグル」は月面着陸し、宇宙飛行士のアームストロング船長とオルドリンは、人類として初めて月面に降り立ちました。
そして記念すべきミッション(月面作業)を終え、地球に戻ってきたのも海(北太平洋に着水。月の海から地球の海)でした。

今年の海の日は、残念ながら月齢25.7です。
 2025年7月21日(満月カレンダーより)

 月の出:00:28 月の入:15:48

この月は、真夜中に昇る月で、夜が明ける頃に空で白く輝きます。真夜中の東の空に浮かんだ月の姿は、三日月とは逆向きです。

月の石
国立科学博物館の天文コーナーに、アポロ11号とアポロ17号が持ち帰った「月の石」が展示されています。久しぶりに上野に「月の石」を見に行こうかな。

ってことで、
夜更かしの皆さま、今日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。 φ(#__)o...zzZZ