【真 関関同立に逆転合格 22】過去問演習の中で関関同立に合格するだろうと安易に思わないこと! | 大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

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1年で、私が
偏差値20台の5教科を
すべて80台にした要領を公開します★★

東大、京大、早慶、国公立医学部、旧帝大、MARCH、関関同立すべてに通用する考え方を
本気で人生を切り拓くべく頑張ってる人に向けて発信しています

関関同立一般入試に関しては

過去問で合格点が安定して出せるようにまでは

(特に英語と国語)

安易に合格ができると考えるのは厳禁です!





特に

英語が振れ幅の大きい不安定な点数をさまよう場合は

本番はたいてい転んでしまうことを覚悟しておいてください。






受験生は過去問で8割が取れると(→多分その8割という点数も怪しい換算なのですが...)

ここは合格できるかなと判断しがちですが、、、


10回テストして、せめて8回が8割(以上)にのるようになってからにしておかないと

見切りの早さと基準の甘さで、とんでもないエラーにつながることがありますからね。





仮に、


英語が過去問テストにおいて


70%→65%→72%→82%(→おお!伸びてきてるね)

→68%→78%→65%→80%→70%→62%→80%→...

(本番、上手くいけば8割にのるな!→これが甘い考えにつながるわけです)


という状況で点数が推移してるとしたろ


本番で

たとえ3回受験しても8割を超えることはマグレであるのかもしれないということになります。





力のある人が、2〜3回受験して合格しそうやな、と思えるのは、


過去問英語において

90%→85%→80%→86%→92%→86%

(これ以上過去問で調整しなくても大丈夫かな。他の教科をしっかり埋めにいくか)


という感じの得点推移より判断して、確信を得てるからですね。






関関同立の合格に対する

判断基準の違いが分かっていただけますか?







関関同立一般入試の場合、力を余らせて合格する層がかなりいるので

たいていとの大学も合格最低点は、かなり高い数値となっています。




合格者は合格最低点ではなく

その点数より当然高い合格者平均点にわんさかいるわけです。



合格最低点はその日の問題とその日の受験生の層で

いくらでも上下はしますので

普段の過去問テスト練習で、試験当時の合格最低点を仮に少し超えたとしても

それは力があるとは言えず、試験当日に確実に合格できる要因とはなりにくいのです。




合格者のほとんどは

過去問テスト演習の段階で、まあ余裕で合格者平均点程度は出せてるので

そうそう落ちることはないだろう

と確信して試験に来てるのが普通と考えておいてください。




実際、塾生の中でも

過去問テスト演習で

同志社大学に余裕で合格するラインを取っていた生徒さん達は


立命館大学や関西大学にはやはり

かなり余裕を持って合格を決めてきました。




逆に

過去問テスト演習で、立命館大学に当落線上かやや低い点数を行ったり来たりするような生徒さんは

立命館大学の入試当日には、やはり合格者が1に対して不合格者が9の割合で落ち着いていました。

(9の不合格者も、関西大学には準備をしっかり進めていましたので合格はしていましたが)




こういう場合、奇跡が起きることは少なく

(無いわけではありませんが)

たいていは、演習通りの結果となるわけです。





合格の算段を整えたいのなら

合格を確信したいのなら

過去問テスト演習の段階で、

あー、その点数ならもう大丈夫だね

と言われるような成果をコンスタントに出してからにしてください。




しっかり落ちてくる受験生は

そこの合格のシミュレーションがほとんどできてないまま

入試当日に、受かるかどうかはその日次第とばかりに

博打をするかのような気持ちで、試験に臨んでいるのです。



これでは

関関同立一般入試で合格をするのはかなり厳しいと言わざるを得ないですよね。




マグレを期待して受験シニク行くような勉強で終わるのではなく

練習の段階できちんと成果を出して当日の試験できっちり結果を残せる

ような勉強を普段からしてください!!!






そういう意味でも


豊富に存在する過去問を使いながらも基礎の鍛錬をしっかり行って

過去問⇔基礎

を行ったり来たりしながら

徐々に調整して行くこと忘れずに勉強してくださいね。




それこそが

あなたが合格するために行う勉強ですからね。



(参考書をこれだけやったんだと自信を持つことは大切なのですが、

過去問テスト演習で成果を出せてないならそこを真剣に考えないと、

やった勉強が空回りしてるだけに過ぎませんよ)




落ちてからその意味に気づくのではなく

今、ちゃんと気づいて、それを意識した勉強に早速でも取り掛かってくださいね!










関関同立に逆転合格するための受験サポートです




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