前回↑↑↑、関関同立一般入試に合格するためのファーストステップとして
政治経済の枠組みを掴むための学習について紹介させていただきました。
そこで掴んだ大枠の理解を、
確実な記憶に落とし込むための
整理と暗記と演習が
同時にこなせる超強力な教材
が見つかりましたので、
それをご紹介させていただきますね。
枠組みを掴んだあとの次なるステップとして
コレ↓↓↓をやり遂げることが出来たら、
関関同立一般入試で合格するための最終ステップは
過去問演習のみということになりますので、
入試までのルートが単純明快になり、早い段階で成果も出せるでしょう。
まだ大枠掴みの途中段階であっても
以下で紹介していく流れを同時進行的に進めていくのは全く問題ありません。
(1単元ごとに、大枠掴み→以下の内容 という形で進めても問題ないということです)
【政治経済 知識整理&記憶&演習】
メモライズ 政治経済 (山川出版社)
書店でそんなに期待もせず(笑)中身を見た時
正直、とんでもない教材に出会ったと
思わず本屋でひとり
え?????
\( ‘ω’)/ウオオオオアアアアーッ!
という気持ちになってました
私はこれまで30年以上の間
本屋に通い詰めて
古典的な参考書も含め世間で発売されてるほぼ全ての参考書に目を通してきて
(ほぼ購入して熟読しています)
素晴らしい参考書にも多く出会ってきたのですが
歓喜レベルに中身に驚いたものは数冊に過ぎなかったんです。
この書を手に取った時、
8年ほど前に見つけた、早稲田対応の日本史を100ページで整理した
日本史黒本(残念ながら、現在Amazonでも入手不能となっています)
という参考書以来の衝撃を覚えました。
過去問演習に行く前に
よく言われる勉強ルートなら
情報がパンパンに詰まった分厚い参考書を頑張って周回させながら暗記したり、
自分で知識の整理をしたり、一問一答をひたすらやったり、問題集を挟んだりと、、、
膨大な時間をここから投資することになるのですが、、、
(時間を無駄にかけたくないから政治経済を選択しても、こうなっては本末転倒してますよね。。。
これが入試に間に合わなくなる大きな原因ともなっています)
(早稲田はさらに細かい情報を仕入れる必要はありますが...)
関関同立一般入試、GMARCH一般入試には
これ1冊で十分!!!!
(全ての役目をこなしたオールインワン構成となっています)
他の参考書に比べ圧倒的に早く仕上がります。
これを済ませたあとは、
余計な演習を挟まなくとも
あとは過去問演習とこの本との往復で事足りるはずです。
(ここ2、3年の時事に特にうるさい大学なら、少しその点を足す必要はありますが、
まあそれは早稲田大学くらいでしょうから心配ないと思います)
【この参考書の特徴】
①ノートサイズの1項目見開き完結で、47項目➕一問一答全100ページのコンバクトさ
②記憶するのに特化した構成をめちゃくちゃ意識(前書きで力説)
③サブノート・Q&A・流れ整理・図解整理・表整理・一問一答をひとつにギュッとまとめて、語句には入試での重要度を4段階で表示
④大きめの活字・配色・空白・イラストなどまで計算して、意識に残りやすく構成
⑤説明は端的かつ必要十分
(先に大づかみしていれば、逆にダラダラ書かれるより暗記しやすい)
⑥ストーリー順にブロックで区画整理され、その中に必要な事項をコンパクトに整理
(あちこち視点を動かさなくともひと目で見れるよう配慮)
⑦安価(税込880円)
暗記に特化させた構成をしてる政治経済の参考書は
色々調べてみましたが、これだけだと思います
参考書学習で最も大切なのは
情報の質(試験で必要ものだけに限定されてる)と
記憶のしやすさのバランスが取れてることです。
この点を見事におさえて構成されてるのが
この本の最大の特徴だと思います。
かけた時間に確実に比例して、いや加速して
頭の中に記憶することができると言える内容です。
試験に出ることを
インプットとアウトプットを同時進行させながら
効率よくコレでおさえたら
あとやるべきことは過去問演習のみ、と言えるくらい内容は濃いですね。
そして
多少あやふやでも
過去問演習を積んで確認していくうちに記憶は勝手に強化されますので
内容を完璧にしなきゃとか、完璧になるまで過去問はやらない
という気持ちや行動は絶対に避けてください。
そういう態度は、勉強を途中で中断させてしまうことにつながりますので。
【この参考書の使い方】
①解答を間違えずに黒ペンで右欄の所定の解答位置に写す。
(これをミスると間違って覚えることにもなるので慎重に)
②右と左を交互に見て確認しつつ、覚えようと努める。
(見てるだけでも頭に残りやすい工夫が随所になされてますが、覚えようとすることでより記憶に残ります)
③空所を埋めようと考えることで、同時に問題を解く演習にもなる。
(問題集を別で解くより、インプット&アウトプットが一体化されて強化される)
④巻末の一問一答もやる。
(キーワードの整理にも繋がります)
⑤過去問を解いて、大学別に出題歴を色で表示しておくと入試直前で強力な資料となる。
(例)
関西大学2021年に出た用語なら、黄色ラインマーカーで用語をマーキングして
関21などの記号を入れておく
(大学にはそれなりのクセがあるのでそれをあぶりだしておく)
⑥問題を解いていて掲載されてないならメモを残しておく。
(知識を集約させておくと情報が一元化して有機的に繋がりやすい)
⑦試験会場に最終チェックとしてコレだけ持参する。
(やり込んだ参考書が多くの意味であなたの支えとなります)
薄くて、記憶に特化した整理がコンパクトになされているので
繰り返すごとに、記憶が強化されていることに気づくはずです。
そして
繰り返す回数が増えるに従って
覚えてることも増えてきますので、
かかる時間は反比例していきます。
結局
トータルではそれほど多くの時間を要することなく
政治経済の必要事項がマスターできてるはずです。
薄くて繰り返しやすい というのは
受験勉強において最大のメリットです!
分厚くてどこを覚えたら良いか分からないまま
ひたすら参考書を数回だけ読み込んでるだけの人達と
決定的な差がつくと思いますよ😃
(覚えるために、一問一答をまた用意しないといけませんし、それも莫大量となりますからね)
ここまでの
導入の枠作り→知識の整理&暗記&演習
があるので終われば
あとは過去問演習を重ねることで仕上げに入ります。
そのことについては
また後日語っていきますね。
(追記)
受験生に人気のこの2冊は
分厚くて回すのが大変なのですが
調べ物や情報の補足や時事問題などには役立つと思いますので
用意してスキャンしてからデータ化しておくと便利かと思います。
バリューパックでOCR処理をしておくことを忘れないでくださいね!
(OCR処理をしておくと、情報の検索が格段にしやすくなりますので)
これらは、メイン素材で使うより
過去問をやりこんでる最中の調べ物として、メモライズ政治経済の補強素材として
サブ的に使う方が
関関同立一般入試の傾向に合わせて使えると思います。
(これらの書物には関関同立一般入試では出題されないような細かい情報まで多く掲載されてるため、
メインで使うと時間のロスになります。)
関関同立に逆転合格するための受験サポートです
続きはこちらからどうぞ
このシリーズには一連の流れがありますので、出来れば順にお読みください
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