【真 関関同立に逆転合格 2】関関同立一般入試合格の難しさの肌感 | 大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

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東大、京大、早慶、国公立医学部、旧帝大、MARCH、関関同立すべてに通用する考え方を
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↑↑↑この記事で

関関同立一般入試で合格するのに

それなりに難しいのかな 

という感想を持っていただけましたか?






関関同立一般入試に合格してくる高校のボリュームゾーンは

高校偏差値60〜72あたりの

近所のお子さんがその高校に通ってると聞くと

すごいねぇ、偉いねぇ、めっちゃできるんやね、頑張ってるんやね

というような感想を口にされるような学校です。



ここに関関同立合格者 出身高校(偏差値)ランキングを掲載してます


そういう高校に通われてるまたは卒業された人達は

勉強するのは当たり前、大学に進学するのは当たり前、関西なら京阪神公などの難関国公立大学を狙って当たり前

という環境に身を置いて頑張ってるわけですから、



関関同立は第一志望というより、国公立大学の滑り止め、

国公立大学を狙ってギリギリまで勝負して合格出来なかった人達の受け皿となりうるのも

当たり前っちゃあ当たり前なのですよね。




関西のそういう状況は実感しつつも

地方の学習塾で講師をしたり、自分で塾を運営してました際、


関関同立一般入試での合格がいかに難しいかは痛感しております。




地方では、旧帝を狙うのはある程度特別な存在の人で

地元の進学校・自称進学校では、地元(近県)国公立大学を狙って勉強をして

ダメなら、偏差値50程度の地元トップ私立大学に進学するコースとなりますので

国公立大学を途中で諦めた場合の選択肢は、関西圏・関東圏よりはかなり狭くなります。



その状況なので

私立大学🟰そんなに勉強しなくとも合格出来る

という図式まで出来上がってしまい

いざ関関同立を目指すとなってもモチベーションの関係もあって、

(地方ではGMARCHや関関同立より地元国公立大学が信仰されてますので)


なかなか勉強が捗らないんですよね😭




個人塾で講師をしてた時は

自分自身が指導に関して未熟なせいもあったのですが

なかなか関関同立一般入試に合格しないわけです。



合格するのは地元国公立大学に余裕で合格できる人か

関関同立に価値の重きをおいて猛烈に勉強した人のみで

高校偏差値60前後の3教科に絞って何となく勉強したような人が受験してもほぼ受からなかった状況でした。

(関関同立の合格が難しいことを認識せることが出来なかったせいでもあります。。。)




自分で塾をやり出してから

こうした認識をさせたり合格させるためのルートを作る際、壁にぶち当たってしまい

何とか打破すべく、あれこれ思索を凝らし、それを実践し、データを取り、



何の参考書・問題集が良いのか?

どういう指導体制が良いのか?

どんな授業が合格につながるのか?

過去問をどの程度こなせば良いのか?

3教科バランス型で勉強すべきか?英語に特化して勉強すべきか?

社会は結局何を選択するのが出遅れた人に効果的なのか?



などなどを考えながら(試行錯誤しながら)毎年バージョンアップを図っていく毎に

それに呼応して、なんとか合格率も上がっては来ました。



最初は、1人ひとつ〜2つの合格がやっとの状況から

ほとんどの人が2つ〜3つの合格がいただけるようになり

たとえドン底の学力からスタートでも、何とかひとつは合格できるようにはなりました。




色々手を尽くして、それなりに指導の経験を重ね、

結局、そのくらいの合格しかさせてあげられなかったわけですが、、、





あんなに勉強をやり込んで関関同立一般入試に臨んでも、


3つは合格が取れるだろうという状況でも1つしか合格がなかったり

6つ受験して全て不合格で後期試験で何とかねじ込めたり


というのがしょっちゅうありましたので

関関同立一般入試に合格するのはやっぱり難しいよな

というのが正直な気持ちなのです。




特に、国公立大学に100人以上合格者を出す高校に在籍していても、真ん中から下の成績であったり

高校偏差値55前後の高校の成績上位者であったりしても、

普通に勉強するだけでは、関関同立一般入試に合格することはなかなか厳しいよな、

というのが体感から来る肌感ですね。



高校偏差値40台〜50台前半だと、周りを見渡しても

(スポーツ)推薦合格者は居ても

関関同立一般入試合格者はほぼ居ないでしょう。




塾での指導エリア内の高校の当時の合格実績と今の合格実績を比べてみても

関関同立合格者数はさほど変わらないので、

時代が多少変われど、やっぱり合格難易度は相変わらずなんだよなぁ

ということを今もって実感しております。






関関同立一般入試に合格したいのなら

それなりの方法で、今からでも本気でやらないと、、、

まあ、悲惨な結果が待ってるだけ

ということを認識していてほしいですね。





どうしても

YouTubeのコメントやTwitter上で

関関同立は同志社以外は楽勝、関関同立ってニッコマレベル、関関同立に3ヶ月で合格

などを見かけてしまうので、

ついつい現実逃避的に楽観視してしまいがちですが、、、




現実は相当厳しいと認識してもらって間違いないですので

自分にとっての都合の良い情報をすくい上げて鵜呑みにしないようにはしてくださいね。




最初から厳しいことを認識した上で真剣に勉強した方が、

早くに馬力をかけて勉強していくでしょうし

結局その分早い段階で成果が出てきますので、

そういう方は、半年後には合格も見えてくるかと思います。



逆に、初手で楽観視してしまうと、当然早い段階で真剣に勉強しなくなり

夏をすぎたら現実が見えてきてしまい

もはや間に合わない状況に追い込まれ

結果、目標ランクを下げざるを得なくなるでしょう。








合格に「最低限」必要なことを

できるだけ早い段階に仕上げ、

無駄な遠回りをしないこと

に意識を集中させ、

関関同立一般入試合格力を

早く身につけることこそ

あなたがしなげければならないことです。




間違っても、まあなんとかなるやろうと

スタートを遅らせたり

仕上げるべきものが全く仕上がってない状態が続くことがないようにしていきましょう。






ここまで2回続けて、認識を正してもらう話となりましたので

次回からは具体的な戦略へと内容を進めていきますね!!!







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