リスク管理されてますか?
始めに、最近特に耳にする「リスク管理」とは、一体どういうことなのでしょうか。
私はこう考えます。 万全の体制を整えずに、隠蔽や立ち回りで諸問題から逃れるすべを用意するとすることが、リスク管理なのではありません。 万全の体制を整えても、どうしても人知を超えるアクシデントが発生する危険を考えることが、リスク管理なのです。 つまり、まず第一にやらなければならないことは、諸問題の解決に全力を尽くして、万全の体制を築くことなのであります。 さて、万全の体制を築くために必要なことは、様々な危機のイメージを持つことであります。 私の注目銘柄、2402アマナは、そのイメージを提供する企業でもあります。 http://amanaimages.com/topics/trend-0806/ さて、万全を整えても発生するアクシデント。 いわゆるリスクですね。 この大部分は、コミュニケーション不足が原因で、発生することが良くあります。 企業や家族で、このイメージ写真がどんなリスクを表現しているか、皆で話し合う場を設けてみても、良いかも知れません(笑) |
黄昏のアルゴリズム取引(笑)
クレディ・スイス証券、株自動売買で異常多発…処分検討
6月20日3時3分配信 読売新聞 外資系大手証券「クレディ・スイス証券」(東京都港区)が大口投資家向けに提供している株の自動売買システム「アルゴリズム取引」で、過大な注文を出してしまうなどのトラブルが相次いでいることがわかった。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000066-yom-soci 恐怖の相場モンスター、アルゴリズム取引の欠点が、ぼちぼち露呈してきているようですね。 個人投資家の短期売買を肥やしとして、その成果を着実に示してきたアルゴリズム取引も、個人投資家が長期投資志向になっていくにつれて、成果を発揮できなくなっているようですね。 証券会社の莫大なシステム投資が無駄になる可能性も出てきましたかね?(笑) 個々の銘柄の需給を無視し、株価を上げれば買われ、下げれば売られるという考え方で破滅するまで売買を行使する戦闘マシーンの結末は、ごく普通の知性を持つ方ならば、容易に想像出来ることなのです。 |
私の注目銘柄、2402アマナへ ~ 私のポエム(笑)
なぜ株価が上がらないのか、その理由を考えてくださいよ。
それは好業績を出さないために、いつまでも株を投げる方が出ると言う期待から、機関投資家が株を買い上がらないからであります。 買い上がらないばかりか、個人の買いが入っても、株価を下げて投げるのを待つ戦術に出ているからであります。 実際問題もはやアマナの株は、多くの個人投資家に分散されてばら撒かれ、売りつけた連中すべてが買い戻すことは不可能でありましょう。 とりわけ優待による長期保有の優遇の仕組みがありますから、売りつけた方の8割は損切りという結果に終わることでしょう。 しかしマーケットに関わる人間と言うものは、頭ではわかっていても、数字を見るまでは結論を出せない連中です。 アマナさん。 いいかげん今期からはきちんと好業績を出しましょうよ。 売りつけた連中に、無駄な努力をやめさせてあげましょう。 売りつけて持ち株を失った連中といつまでも付き合っていることは、企業にとっても社会にとっても害悪であります。 すでにアマナは自由の身であります。 自らの力で広告制作の仕事を獲得できるからであります。 何も恐れるものはないのでございます。 外に出て、澄んだ空の下で、思いっきり背伸びをして御覧なさい。 外に出るとエネルギーを消費するとか、誰かに難癖をつけられるとかいってためらっていたことが、ばかばかしいことであると気づきますから。 そんなこととは比較にならないくらいの、もっと楽しいことが、好業績企業の空の下には、たくさんあるのですよ(笑) |