自主上映会は終了済みです。
6/22付の信濃毎日新聞↓に、取り上げていただきました
おしどりマコケンさんの記事。
「福島だけの問題と思わす、知ろうと し続けてほしい」
私たちも同じ気持ちです。
映画上映会は、知ろうとし続けるための、自分たちにできる事。
の一つです。
是非足をお運び下さいね。
話かわりますが・・・
信州・生活者ネットワークながのが6月議会に提出した
請願への一連の動きの記事も。
「請願者への詰問ではないか?」とする公開質問状に対する
審議は6月23日の議会運営委員会で行われましたが、
非公開となりましたので、
「市民の知る権利を制限するものではないか?」
と、公開質問状を提出しました。
6月26日に審議され、回答が送られてきました。↓
読みづらいですね。
「一議員の発言という一身上に関する事件の協議であることから、
議会運営委員会全員の賛成で秘密会としたものであります」
「議会運営委員会における請願第29号の審査は公開で行っており、公開質問状に関する協議に限定して秘密会としたことが
市民の知る権利を制限することになるものではないと考えております」
と書いてあります。
????????????
え??いつ秘密会になったの???
非公開が決まり、退出を勧告されたので、退出したのだけれど・・・
おかしい
非公開=秘密会なの???
秘密会は、個人のプライバシーを守るために、
議事録等一切なし、会議に使われた資料も回収、もちろん他言無用というものらしいです。
グーグル先生に聞いてみると、もっと物々しい感じに書いてありました。
一議員が議会の中で、議員として発言したことに対して、
プライバシーだからと守ることは必要なのでしょうか?
26日に行われた、会議を傍聴していた、代理人の西村議員によると、「一議員の発言に対して話し合うため、きつい言葉や、本人への誹謗中傷に当たるのでは?と配慮し、非公開を提案した」
という事ですが、誹謗中傷に当たるような言葉を議会の中で発するべきではないという事を、議員の皆さんが再認識する必要があるという事なのでしょうか?
だとすれば、詰問ととれるような発言は、委員会全体でこれを許したという判断をしなければなりません。
また、「公開質問状に対する議論で、議案とは違う」という意見もでたそうです。議案とは違うけれど、委員会の正式な会議で話し合っている事ですよね?議会ですよね?
あと・・・秘密会にした手順。おかしくないですか??
非公開とする。として退出しましたが、
秘密会にします。という取り決めを、公開で行ってなかった気がするのです。
丸山さんからの公開質問状への回答も改めてお知らせいたします。
信州・生活者ネットワークながの 山岸綾子
2017年6月21日に開催した長野市でのおしどりマコ&ケンさんの取材報告会で配布したアンケートに記入いただいた感想等をお知らせいたします。
「おふたりが生活できているか、とても心配。講演にばかり呼ばれていて。おふたりのこと、大好きです。ごはん食べられていますか?元気でこれからも発信おねがいします。現状よくわかりました。本当にひどい。ありがとうございました。持ち帰って広めます!」
「核燃料の保管が、たかだか30年前のモノも管理されていないのなら核廃棄物の保管など可能だと思いますか?」
「ドイツの高校生の意識が高いのはよくわかりましたが、
日本の高校では、講演の予定ははいのですか?やってほしい」
「専門的なテーマをかみ砕いて話してもらってよかった」
「知ることの大切さをひしひしと感じました。この先の活動報告も
聞いてみたい」
「もう一度何度でも聞きたいと思います。家族にも聞いてもらいたい」
「前半の話で、被災地の現状や、東電、国、福島の対応のずさんさにひどい!と感じていましたが、ちがう、自国で起きた原発事故に対し、あまりに無関心無知な自分がこの社会の一端を担う??
担ぎ上げてるんだと情けなかったです。
ショックでした。自分が口にするものの放射線量を気にして、それを作る人の事を考えないなんて利己的な・・・」
「すごく勉強になったし、お2人の掛け合いも面白かったです。
ドイツの学生、すごいなーと思いました」
「本当にためになる学習ができた。これだけの研究心旺盛の
お2人に対して頭が下がる思いがする」
「お話し聞いて涙が出てきた。日本の地にこんなセシウムが残る場所があるなんて。日常忘れようとしているがやっぱり悲しい。
忘れてはいけないなあ。今日の話も知り合いに伝えますよ」
「よく調べてらっしゃって聞きたかったことも聞くことができました」
「報告会を継続的に取り組んでいただけると嬉しいです」
「後半の民主主義からの話はとてもよかったです」
「事故から6年もたち何もなかったかのように生活していましたが改めて影響が残っていることがわかりました」
「息のあったトークでよかったです。全国各地でお願いします」
「わかりやすい話し方でした。面白かったです」
「すごい知識量と勉強量でびっくりした。わかりやすくてとても意識が変わるお話でよかったです」
「現地の事は何も知らない。ただ対策を待っている私たちの責任だったことを思い知らされた」
「農業者の方々の話がとくによかったです。関わる人の健康と命を第一に考える思考回路、感覚を持たないといけないなと思いました」
「重たいテーマの話をこんな風に楽しく聞けるのはとても大切なことだと思います。いつも思いますあたくさんの人に聞いてもらいたいです。日本の教育の低さに涙が出そうになりました。間違っていますよね。民主主義について普通に議論ができるようになりたい」
「これだけの大事故がありながら原発再稼働させるのは納得できない。阻止するための講演会を開催してほしい」
⇒みなさん思うところがたくさんあるようですね。
★おしどりマコ&ケンさんの講演は、何度でも企画したいところですが、取材の為のおふたりの時間を奪う事になり、原発事故が現在進行形であることを皆さんに感じていただきたいという思いとは裏腹に、本末転倒といった状況になってしまいますよね。
生の声を聴きたい!!という気持ちは、一度聞かれた方は皆さん、お思いになられると思いますので、お招き出来た時には、
一人でも多くの方に聞いていただけるよう、日頃から沢山広めたいものですね。
★高校での企画は、おふたりが営業をして報告会を開催してもらっているわけではないので、高校で企画すれば喜んで来ていただけるのではないでしょうか。ラジオの収録後、エレベーターの中で雑談しておりましたら、佐久市の中学の生徒会からオファーがあり、とてもびっくりし、うれしかったと仰られておりました。テレビ信州の取材でもお話しされていました。
★事故から6年がたち、なんとなく終わった感を持っておられる方は多いと思います。マコケンが仰っていたように私たちにできることを、自らがやっていきましょう。
報告会を聞き逃した方はyoutubeの動画をチェック
おしどりの最新情報はおしどりポータルサイトへ⇒こちら
おしどりの生活が心配な方は・・・ご祝儀口座へご祝儀を!
★信州・生活者ネットワークながので、考えた私たちにできる事は、事故を忘れない事、忘れそうになった時に思い出してもらえるようにする事。
ってことで、映画「奪われた村」の自主上映会を開催します。
終了済み⬇︎
7/21.22の開催です。
詳しくは ⇒こちら
当サイトはとってもアクセス数が少ないので、是非皆さん広めてください。
信州・生活者ネットワーク 山岸綾子
映画「奪われた村 避難5年目の飯館村民」の
自主上映会を開催いたします。
監督は、豊田直巳さん。
映画の詳細は、公式ページをご覧ください。
⇒こちら
2017年
7月21日(金) 10時より
若里市民文化ホール 第3会議室
7月22日(土)10:00/11:10/13:00/14:10 開始
生活クラブ生協長野センター 千曲市雨宮2374 2F
※長野センターでは、1回入れ替え制ではなく、
昔の映画のように、4回を連続して流す予定です。
途中から見始めた方は見たところまで見て帰れる方式。
お忙しい方もどうか都合をつけていらしてください。
(長野市の映画館は昔から1回入れ替え制が多かった
見たいですね。運転免許証の書き換えの時に見る、
あのイメージです。)
料金は300円です。
託児は、両日とも午前中のみ。事前に連絡ください。

「信州・生活者ネットワークながの」から、
議会運営委員会に対し提出した意見書についての審議の際、
非公開となった事を、お知らせいたしました。
その後の経過です。
月曜日6月26日にこのような公開質問状を提出しました。
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2017年6月26日
長野市議会 議会運営委員会
委員長 寺沢 さゆり 様
山岸 綾子
2017年6月23日の議会運営委員会において、信州・生活者ネットワークながの代表丸山香里が提出した公開質問状に関する協議が非公開で行われ、市民と報道記者の傍聴が許されませんでした。長野市議会基本条例には「議会は、開かれた議会に資するため、委員会等を原則として公開する」と定められています。傍聴を許さない理由については「議長の発言に対して自由に意見が言いたい」「出された意見はできるだけ伝えるということにして非公開でいいのではないか」という発言の他には説明がありませんでした。このような理由で委員会の傍聴を許さず非公開とすることが認められるのであれば、長野市議会が恣意的あるいは意図的に市民の「知る権利」を制限することが可能になってしまうことが懸念されます。市民の知る権利および市民・報道記者と長野市議会の健全な関係を守るため、下記の項目について議会運営委員会の見解を開示されることを求めます。なお、開示された内容については市民に広く公開させていただくことを申し添えます。
【質問項目】
2017年6月23日の議会運営委員会において、信州・生活者ネットワークながの代表丸山香里が提出した公開質問状に関する協議を非公開とし市民と報道記者に傍聴を許さなかったことは、長野市議会が市民の「知る権利」を恣意的あるいは意図的に制限することを可能にしてしまう懸念を生じさせます。これについて議会運営委員会としてのご見解をお答えください。
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提出当日、丸山香里からの公開質問状と、
山岸綾子からの公開質問状に対する話し合いが、
議会運営委員会であったそうで、
代理人の西村さんが傍聴してくれました。
まだ回答は得られていませんが、西村さんからの報告によると、
なんだかなあ・・・という回答になりそうな予感。
実は、丸山さんの公開質問状の際、資料として添付されていませんが、請願審査の際、質問と議論を終え採択の時、
「本来、議長が意見をもうしのべるところではありませんが・・・」と、おいおいおいーー。という発言がありました。
これについては、確認が取れ次第、お伝えしたいと思います。
前回の書き込みを読んだ方から、直接、私にメールが入りました。
「あれは詰問ですよね脅しですよね。私には怖すぎる」と。
ですよねーーー!!!!
それと、通常、個人のプライバシーに関わる時など、
秘密会議にする場合、委員に諮ってから退出するようなのですが、私が傍聴していた時には、秘密会議という言葉は使っておらず、非公開にするので退出を。とだけ言ってたと思うのです。
でも、西村さんが傍聴していた時には、秘密会議としての扱いであったそうなのです。あれ??そんなのいつ決めた?
秘密会議=非公開 ではないのでは??
?????が並び、釈然としない事ばかりですが、
まずは、2つの公開質問状への回答を待ちたいと思います。
話変わって・・・
おしどりマコケンさんの取材報告会(松本会場)が
you tubeにアップされております。
拡散お願いします。
文責:山岸綾子
2017年6月議会に信州・生活者ネットワークから提出した
「議員定数削減について検討することを求める請願」を
審査した議会運営委員会の際の発言に対し、
公開質問状を委員長の寺沢さゆりさん宛てに、
21日午前に提出いたしました。
(審査の傍聴報告は19日付でお知らせ済み)
本日、6月23日、公開質問状について話し合う、
議会運営委員会があったので、私、山岸綾子が傍聴してまいりましたのでお知らせいたします。
請願提出者の丸山と代理人・長野市議会議員=西村裕子は、松本の視察を予定しており、傍聴できませんでした。
公開質問状の内容は以下の通り。
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2017年6月21日
長野市議会 議会運営委員会
委員長 寺沢 さゆり 様
公開質問状
代表 丸山 香里
私は2017年6月19日の議会運営委員会に参考人として出席しました。私が意見陳述を求められた項目は「長野市議会議員定数の削減について検討することを求める請願について」でした。その際、委員会に議長として出席されていた小林義直議員から「質問」を受けましたが、あのような行為を私たち一般市民の間では「質問」ではなく「詰問」という言葉で表します。請願を提出した市民に対し議員が「詰問」を行うことが認められるのであれば、市民は請願の提出や参考人として出席し説明を行うことにためらいを感じるようになり、結果として長野市議会自らが市民の請願権を制限してしまうことが懸念されます。市民の請願権および市民と長野市議会の健全な関係を守るため、下記の項目について議会運営委員会の見解を開示されることを求めます。なお、開示された内容については市民に広く公開させていただくことを申し添えます。
【質問項目】
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↓は、委員会傍聴者への配布資料です。
議論に必要と思われる部分を、事務局職員が文書おこしされたもので、正式な議事録ではないという事ですので、ご注意ください。
読めますか?
13時から始まった議会運営委員会では、
・政務活動費における広報紙・ホームページの取り扱いについて
広報誌の発行基準等について今後話し合われるようで、
明文化された発行基準のある西宮市議会の例が資料として
提出されていました。
・議会活性化検討委員会の中間答申について
議会がタブレット端末を活用することになりそうです。
タブレット検討委員会で検討するようです。
タブレット導入に関しては、私も調査したいと思っております。
・議員の発言通告について議論されました。
一般質問の際、発言の通告以外に、その他として、
突然質問をされると理事者は困るので、「その他」てのは
無しにして!緊急質問は別だけどね。という提案。
これに対し、
「そんなもん、質問する権利が阻害されるような取り決めを
自分たちでするわけがなかろう」
↑もちろんこんな言い方はしておりません。
という意見でした。 ですよね!!私もそう思います。
「でもまあ、急に質問しちゃってんだから、
答えられなくても仕方ない場合もあるよね。
それはわかってるさ」という意見もありましたので、
議員の皆さま、急に質問しておきながら、
答えられない理事者の皆さんを責める事はやめましょう。
以上のような討論の後、いよいよ公開質問状についての討議がはじまりました。
公開質問状の読み上げの後、松木委員が挙手。
「自由に意見を述べたいので、非公開にすべきでは?」との提案
三井委員「公開しても良いのでは?」
小林委員「公開しても良いのでは?」
野々村委員「非公開でもよい」
オブザーバー参加の小泉議員「公開が原則だが必要な部分だけ非公開にしても良いのでは?」
中野議員「公開で!」
(公開非公開、聞き取りが間違っていたらお許しください。
聞き取りづらかったもので。」
委員長の提案にて、暫時休憩となりました。
おいおいおいおいおいーーーー!!!
何言っちゃってくれてんだよ。
5分程度の休憩後
決を採ることなく非公開となり、
退出する事に相成りました。
退出したのは、2名の記者と、市民の私、議員1名でございました。wwwww
おしどりマコさん!!想定外でした。笑
公開質問状には「詰問」と書いてあるけど、
内容を見ると「査問だよね。これ」と、傍聴者の一人が
私に声をかけてくれました。
査問(さもん)=事件等について、関係者を調べ問いただす事
だと、グーグル先生に教えていただきました。
確かに、そうかも・・・
でも!!
ただでさえ、ドキドキしながら請願を提出している一般市民
からいわせてもらうと、恫喝と思っても仕方ないのでは?
と感じております。
恫喝(どうかつ)=おどして恐れさせること。
議員経験のある丸山さんや、何度も請願を提出した時のある私ですが、議員と市民との情報量は歴然。
対話ではなく、ただ質問に答えるだけの一方通行の
やり取りで、何と答えるか、瞬時の判断をしなければならず、
発言いかんでは、不採択になりかねないのですから、
細心の注意を払っても払いきれない状況でいるわけです。
私たちとて、それなりに、ドキドキし恐れを感じても不思議ではないのでございます。
丸山さんが使った「詰問」という言葉が彼女の思いを一番反映しているのでありましょう。
詰問(きつもん)=相手を責めながら返事を迫って問いたてる事。
会議が終了した頃、議会事務局に問い合わせたところ、
公開質問状への回答は今回の委員会では決まらず、
次回の委員会に持ち越されることになったそうです。
次回運営委員会の予定は7月6日午前10時からの予定。
協議事項はまだ決まっていないけれど、おそらく、
協議事項になると思われる。という事です。
では、テレビ信州のおしどりを見てきます。
追記:とても素敵な特集となっておりました。
NNNドキュメントの系列局なので、
以前に放送された、「お笑い芸人VS原発事故~おしどりマコ・ケン」の取材と合わせ、わかりやすい内容になっていましたね。
こちらは、検索するといっぱい動画が見れれるようです。
今回のニュースも番組HPに動画配信して下さるとうれしいですね。
6月22日に放送されたおしどりマコケンさんが
出演されたラジオ、SBC モーニングワイド・ラジオJのブログに、
記事を載せていただいております。6月22日の記事
⇒こちら
同じくSBCで、21日のニュースとして取り上げていただきました。
⇒こちら
1週間で消えちゃうのかな?!
ニュースを見逃した方、是非ご覧ください。
また、22日に放送とお知らせいたしましたが、訂正です。
テレビ信州、報道ゲンバ FACEには、
本日6月23日18:15~の番組内で、
長野会場でのマコケンさん講演会の模様が放送されるとの事です。
追記⇒NNNドキュメントの取材の映像も使われており、
とても分かりやすく素晴らしい、特集になっていました。
是非ご覧ください。
追記
松本会場での報告会がyou tube にアップされています。
拡散お願いいたします。
アップして下さった方、ありがとうございます。
