子どもの自己肯定感を上げる関わり方 | 家庭を子どものBASEに 佐伯和也公式ブログ

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子どもが思う存分遊ぶ(ゲーム含む)ことで、知的好奇心が育ち、それが勉強にも繋がっていく

 

 

昨日から

 

「親の自己受容勉強会」

 

の案内を始めたんですが、さっそく申し込みがあって、

 

「はやっ!」

 

ってなってました(笑)

 

 

 

申し込みはまだまだ受け付けています!

 

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◆DAY1
2024年5月15日(水)10:00~12:00
「子どもが自立し、幸せに生きるための親の自己受容」

 

参加費:3,300円

 

DAY1申込フォーム

 

※アーカイブ視聴をご希望の方もこちらから申し込んでね

※申し込んだら、自動返信メールが届くんだけど、届かない人は別途僕に連絡してー

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興味持ってくれてる人がいてくれて、良かったわ(笑)

 

というのも、昨日の記事でも書いたけど、

 

「親が自己受容できているかどうかは、子どもの幸せに直結する」

 

んですよ。

 

 

 

自己受容できていない親が、どれだけがんばっても、子どもを幸せにすることはできません。

 

むしろ、自己否定してる親ががんばればがんばるほど、子どもは不幸になっていくし、挙句の果てには自ら不幸を選択するようになります。

 

 

 

なんでかっていうと、

 

「自己否定している親を見ているから」

 

です。

 

 

 

自己否定をしている親を見てるし、そこから産まれた子どもですよ。

 

そりゃあ、

 

「私も、そうやって生きたらいいんだな」

 

って学習するでしょ(笑)

 

 

 

親が自己否定ベースで生きてたら、子どももちゃんと自己否定ベースの生き方になる。

 

自己否定をしてるのであれば、ほぼ間違いなく、幸せは感じられてない。

 

安心してることを幸せだと勘違いしちゃう。

 

自分の幸せを他人任せにしたり、運任せにしちゃう。

 

 

 

自分の幸せが他人任せだからこそ、

 

「子どもが学校に行かなくなった!不幸だー!大変だー!」

 

ってなる。

 

 

 

自分の幸せを自分で選んでるんであれば、子どもという他者が学校に行く/行かないでは、親の幸せは揺らがないのよ。

 

これが「自己受容」してる親の生き方です。

 

 

 

親が幸せでいるためには、

 

「自己受容」

 

できていることは必須です。

 

 

 

そして、子どもは親を見て育つんだから、子どもに幸せに生きてもらうためには、

 

「親が自己受容できていて、ちゃんと幸せに生きていること」

 

が必要なわけです。

 

 

 

「それが大事」

 

なんじゃないよ。

 

 

 

「それが必須・必要」

 

なの。

 

 

 

親が自己否定ベースの生き方をしているなら、子どもが幸せに生きられることはほぼ無い。

 

その親から離れて、自分の生き方を見直した時、その子どもも幸せでいられる可能性が出てくる。

 

少なくとも、自己否定ベースの親と一緒に暮らしてるうちは、子どもが幸せでいられる可能性はめっちゃ低いです。

 

 

 

親が自己受容ベースの生き方をして、幸せに生きてるなら、むしろ、子どもは幸せでいることが当たり前になる。

 

たとえ、困難や逆境にさらされたとしても、幸せでいることには変わらないから、困難や逆境だって乗り越えちゃう。

 

 

 

 

 

そして、親の生き方が子どもに反映されるよ、って話で、もう1つ押さえておかないといけないことがあります。

 

それは、

 

「子どもが自己否定していると、子どもの能力は全般的に低下するよ」

 

っていうこと。

 

 

 

親が自己否定していると、子どもも自己否定しやすい。

 

自己否定していると、子どもの能力は全般的に低下します。

 

 

 

それが、僕が

 

後天的発達障害

 

って呼んでるやつです。

 

 

 

子どもが自己否定しているということは、

 

何をやるにしても自信が無いし、怖いから、なるべくやらない選択をしがち。

 

「できない自分」でいようとするから、自分の能力に自分で制限をかけて、失敗しやすくしちゃう。

 

 

 

あと、子どもが自分で考えず、親の考えたことを親に言われた通りにしようとするから、能力の発達も遅くなる。

 

子どものエネルギーが、親に向かって消費されていくから、子どもの発達が、自己受容できている子どもに比べると遅くなるんだよね。

 

 

 

もちろん、先天的に発達障害を持って生まれてくる子どももいるよ。

 

でも、子どもの発達障害のような症状が、

 

先天的なものなのか

 

後天的なものなのか

 

は、

 

「子どもの自己肯定感が上がってみないと区別がつかない」

 

のよ。

 

 

 

先天的なものと、後天的なものの区別は、めちゃくちゃ重要です。

 

なぜなら、子どもに対する関わり方がまるっきり変わるからです。

 

 

 

先天的発達障害は、子どもの得意/不得意を見極めて、この社会で生きていけるようにフォローしていく必要がある。

 

この時、親が自己受容できていると、子どもの気持ちに寄り添い、子どもに何が必要で、何は自分でできるのかを判断できるから、適切なフォローができます。

 

そして、何より、子どもがちゃんと親の愛情を実感しながら育っていけるから、発達障害があっても人生を楽しんで過ごすことができる。

 

 

 

後天的発達障害は、

 

「親による『子どもの自己肯定感を下げるような関わり方』が原因」

 

なので、子どもをフォローする前に、親のコミュニケーションの取り方を変えないといけない。

 

 

 

後天的発達障害は、元をたどれば、

 

「親の自己否定」

 

からもたらされるものです。

 

 

 

その場合、親は「自己否定の穴埋め」をしようとするから、子どもにあんまり意識が向かないんだよね。

 

だから、

 

「子どもがサポートを求めているところ」

 

「子どもがサポートを必要としていないところ」

 

の判別がつかない。

 

 

 

子どもが本当に助けを求めていることに気付かず、

 

子どもが自分でできることや、いずれできるようになることに、最大限のサポートをしてしまう。

 

その結果、子どもは必要なフォローをされず、勇気がくじかれるばっかりになってしまう。

 

 

 

あと、自己否定ベースの生き方をしている親は、

 

不安

 

心配

 

怒り

 

焦り

 

落胆

 

など、不機嫌でいることも多い。

 

 

 

不機嫌な親には、子どもも頼ることができないんよね。

 

そうすると、親に助けてほしいことがあっても、

 

「助けて」

 

って言えない。

 

 

 

不機嫌な親と接して、子どもは恐怖心を抱えることも多い。

 

子どもが恐怖に憑りつかれると、思考力や判断力、勇気が低下します。

 

 

 

なので、

 

「何度も同じ失敗を繰り返す」

 

「何度言っても伝わらない」

 

「何度やってもできるようにならない」

 

など、学習障害のような症状も出ます。

 

 

 

当然、子どもは生きづらさや不幸を感じながら生きることになる。

 

後天的発達障害の場合は、親も、子どもも、自己否定ベースの生き方をしているから、総じて生きづらさや不幸を感じやすくなる。

 

 

 

もちろん、

 

子どもが先天的発達障害を持っていて、

 

なおかつ、親が自己否定ベースの生き方をしている、

 

っていうケースもあります。

 

 

 

これは、もう、大変です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

僕らはよく勘違いしがちなんだけど、子どもの生きづらさは、

 

「障害の有る/無し」

 

で決まるんじゃないよ。

 

 

 

「子どもが自己受容できているかどうか」

 

で決まる。

 

 

 

障害があると、できないことも多いし、たしかに不便にはなる。

 

けれど、障害があっても楽しく幸せに生きることだってできる。

 

 

 

幸せかどうかは、何を持って生まれたか?で決まるわけじゃない。

 

持って生まれたものをどう使うのか?で決まる。

 

 

 

もし、

 

「障害があるから不幸」

 

「障害が無いから幸せ」

 

なんだとしたら、健常者はみんな幸せじゃないといけないし、障害者はみんな不幸じゃないといけない。

 

 

 

でも、そんなことないやん?

 

健常者でも不幸そうな人なんていっぱいいるし、障害を持ってても幸せに生きてる人もいっぱいいある。

 

 

 

僕も、

 

「HSPかな?」

 

と思うような症状はあるけど、別に不幸だと思ったり、生きづらさを感じたりしたことはない。

 

っていうか、問題に思ったことないから、調べたことすらない(笑)

 

 

 

HSPの人の生きづらさの正体も、

 

「そんな自分はダメだ」

 

から来てる。

 

詳しくはここに書いてる

↓↓↓

 

 

 

 

 

子どもが自己受容できているかどうかは、子どもが幸せに生きられるかどうかに直結する。

 

健常者だとか、お金があるとか、勉強ができるとか、仕事ができるとか、そういうところでは決まらない。

 

 

 

突き詰めれば、

 

「自己受容ができている」

 

っていうベースの上に、

 

やりたいこと

 

好きなこと

 

得意なこと

 

人の役に立つこと

 

をやるから、幸せを感じられる。

 

 

 

裏を返せば、子どもが自己受容できていないなら、

 

やりたいこと

 

好きなこと

 

得意なこと

 

人の役に立つこと

 

をやっても、

 

「幸せを感じられない」

 

っていうこと。

 

 

 

やりたいことができていたら、幸せになるんじゃない。

 

自己受容ができている上で、やりたいことをやるから、幸せでいられる。

 

 

 

そして、子どもが自己受容ができるかどうかは、

 

親が自己受容できているかどうかで決まる。

 

 

 

子どもが思春期を超えている場合は、

 

「親が自己受容できていること」

 

に加えて、もうひと工夫必要なんだけど、それでもやっぱり

 

「親の自己受容」

 

は必須です。

 

 

 

親が幸せで生き、

 

幸せな親が、幸せな子どもを育てるために、

 

「親が自己受容できるようになりましょ」

 

っていうのが、親の自己受容勉強会の目的です。

 

 

 

ちなみに、親の自己受容勉強会で目指していることは、

 

「遊びの解放」

 

ができるようになること、です。

 

 

 

親の自己受容について、一緒に勉強したい人は、勉強しましょ♪

 

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◆DAY1
2024年5月15日(水)10:00~12:00
「子どもが自立し、幸せに生きるための親の自己受容」

 

参加費:3,300円

 

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