AppleTV+「サーヴァント ターナー家の子守」配信開始、他 | 忍之閻魔帳

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▼AppleTV+「サーヴァント ターナー家の子守」配信開始

 

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11月1日よりスタートした「Apple TV+」の第2弾の目玉として、

M・ナイト・シャマランが製作総指揮を務めるサスペンス

「サーヴァント ターナー家の子守」が配信を開始した。

企画は「24 TWENTY-FOUR レガシー」のトニー・バスギャロップ。

出演はトビー・ケベル、ローレン・アンブローズ、ネル・タイガーなど。

昨日一気に3話までが配信になり、以後は毎週金曜日に新たなエピソードが追加される予定。

すでにシーズン2の製作も決定している。

 

サーヴァント ターナー家の子守

 

昨夜1話を観終わったばかり。

シーズン2まで決定しているのなら、まだ物語の全容はおろか

とっかかりですらないのだろうが、1話からもうかなり面白い。

夫は料理研究家、妻は売れっ子のレポーターをしている一見幸せそうな夫妻。

しかし彼らには秘密があった。

産まれたばかりの子供を3ヶ月で失ってしまったショックから

妻が不安障害を発症し、傷を癒すために赤ん坊の人形を”育てている”。

しかし妻は多忙で家を留守にすることが多いため、

子守を雇うことにする、というもの。

 

やってきた子守は「それ」が人形であることにすぐ気づくが

顔色ひとつ変えることなく面倒をみている。

夫は、妻のために仕方なく今の生活を続けているが

人形をあやすのはやはり馬鹿らしく、目の届かないところでは

ぞんざいに扱っている。

 

やってきたメイドは素性もまだ明らかになっておらず

怪しげな呪術を匂わせるアイテムもちらちら登場する。

どこからどう見てもシャマラン節全開のノリで

このクオリティの作品が毎週(私の場合は実質無料で)見られるのはありがたい。

海外ドラマにしては珍しく1話30分程度という手軽さも寝る前の視聴にぴったり。

 

平行して視聴している「ザ・モーニングショー」もますます面白くなっていて

AppleTV+は開始からかなり飛ばしている。

12月06日からは、オスカー女優のオクタヴィア・スペンサーが

主演を務めるサスペンス「真相 -Truth Be Told」も配信開始予定。

事件を嗅ぎつけては現場に急行するポッドキャスターが巻き込まれるサスペンス。

Netflixのようにコンテンツの洪水ではないが、

絞られた分だけ作品ごとの作り込みがしっかりしている。

64時代のセカンドパーティ構想を思い出す(と書いてわかる人だけニヤリとしてほしい)


▼「ディズニーデラックス」で「マンダロリアン」配信決定

 

 

 

ディズニーとドコモが共同で日本向けに展開している

定額配信サービス「ディズニー・デラックス」で12月26日より

スター・ウォーズ初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」の配信が決定。
「マンダロリアン」は今月からアメリカでサービス開始した

「Disney+」の目玉コンテンツのひとつ。

 

今月8日に発表になった情報でも、2020年3月31日から

イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペインなどでサービス開始とあり

やはり日本は含まれていなかった。

「Disney+」には他にも「ハイスクール・ミュージカル」「モンスターズ・インク」

「The Falcon and The Winter Soldier」「WandaVision」「Loki」

「Hawkeye」「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ シーズン7」などなど、

限定コンテンツを大量に準備しているが

これらの作品が全て時間差で「ディズニー・デラックス」でも見られるのであれば

その旨を大々的にアピールして加入促進に繋げれば良いだけなので

「Disney+」は独自の展開を準備していると見た方が良さそう。

もしかすると時限式の独占契約でも結んだのだろうか。

いずれにせよ、今の展開はディズニーとドコモの力関係しか見ておらず

もっとも重視されるべきユーザーへの配慮が無さすぎる。

さっさと発表してほしい。


▼Amazonサイバーマンデー、12月6日スタート

 

12月6日開始★Amazon サイバーマンデー

 

今年はブラックフライデーにも参加していた

Amazonの、こちらが本家本元の年末特大セール。

既にタイムセールの目玉商品もチラ見せ中。

 

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