▼Amazonから少し気の早い特設ページ
▼今週発売の書籍＋α
11月20日発売■Comic：銀河鉄道999 ANOTHER STORY アルティメットジャーニー1
11月21日発売■Book：欅坂46ファースト写真集『21人の未完成』
「銀河鉄道999」のアナザーストーリーだと？
いつの間にこんなものが、と思ったらナタリーに詳しく載っていた。
星野鉄郎が惑星メーテルでの決戦を終えてメーテルと別れてからの話らしい。
映画版の「さよなら銀河鉄道999」のような展開かと思ったが
鉄郎が青年に成長しているとの記載もあり。
うーむ、読んでみたいが面白いのだろうか。
★Amazon 来週リリースの注目作品の売れ筋ランキング（書籍全般）
▼Kindleセールまとめ
＜昨日より開始されたセール＞
9%OFF+50%ポイント還元■Kindle：「子供を殺してください」という親たち 1巻
9%OFF+50%ポイント還元■Kindle：「子供を殺してください」という親たち 2巻
9%OFF+50%ポイント還元■Kindle：「子供を殺してください」という親たち 3巻
9%OFF+50%ポイント還元■Kindle：「子供を殺してください」という親たち 1-3巻
押川剛の同名ノンフィクションを鈴木マサカズがコミカライズし、
回を重ねるごとにより大きな話題となっている
『「子供を殺してください」という親たち』が新潮社のセール対象になっている。
エリート街道からドロップアウトしてしまった息子や
重度のアルコール依存から脱却できない男など、
医者はもちろん家族からも匙を投げられてしまった人達を説得し、
最後の一線を越えさせないため専門機関との橋渡しをする
原作者（「精神障害者移送サービス」の押川剛）が
実際に請け負ったケースを描くドキュメンタリー。
9%の値引きに加えて50%のポイント還元と、試しに手を出すには最適の価格に。
【11月22日終了】★Kindle：50%ポイント還元 新潮社バンチコミックス
【11月22日終了】★Kindle：50%OFF ヤマケイ文庫＆新書フェア
【11月22日終了】★Kindle：50%OFF以上 秋の読書フェア
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50%ポイントOFF■Kindle：ハード・コア 平成地獄ブラザーズ 1【映画カバー版】
50%ポイントOFF■Kindle：ハード・コア 平成地獄ブラザーズ 2【映画カバー版】
50%ポイントOFF■Kindle：ハード・コア 平成地獄ブラザーズ 3【映画カバー版】
50%ポイントOFF■Kindle：ハード・コア 平成地獄ブラザーズ 4【映画カバー版】
【12月06日終了】★Kindle：50%OFF ハード・コア映画公開記念フェア
山田孝之・佐藤健の共演で実写映画化される「ハード・コア」の公開を記念して
いましろたかしの作品が50%以上の大幅値引き中。
いましろ作品では、昔goo版をやっていた頃にお薦めしていただいた
「釣れんボーイ」が桜玉吉に通じる日記スタイルの漫画で大好きだった。
▼今週発売のBlu-ray
11月21日発売■Blu-ray：インクレディブル・ファミリー MovieNEX
11月21日発売■4K：インクレディブル・ファミリー 4K UHD MovieNEX
2004年に世界的大ヒットした「Mr.インクレディブル」の14年振りの続編。
ボブ（Mr.インクレディブル）とヘレン（イラスティガール）夫妻と
その子供達で構成された最強のヒーロー家族の活躍を描く。
監督は引き続きブラッド・バード。
「トゥモローランド」「ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル」と、
冒険譚とスパイアクションを実写で成功させたブラッドが
古巣に戻って作った本作は、実写の良さを充分に踏まえた上で、
アニメでしか出せない迫力ある演出を追及した傑作になっている。
生身の人間がどんなに頑張っても実現不可能なアクションをてんこ盛りにしながら、
「実写を上回る楽しさ」ではなく「実写とは違う楽しさ」を追及しているのだ。
近年のディズニー作品らしく、世相を色濃く反映したストーリーでありながら
政治的な匂いは少しもせず、イラスティガールの八面六臂の活躍ぶりは
ワンダーウーマン、キャプテンマーベルに続く3人目のアメコミヒロインといったところ。
やや影の薄くなったインクレディブルも、母親の大変さを知る父親像をうまく出していて
おしゃまな長女といたずら盛りの長男、何をしでかすか分からない赤ん坊に囲まれながら
「キンダーガートン・コップ」のシュワちゃんのような愛らしさを振りまいている。
多くの賛辞が寄せられる一方で、少なくない被害を生む戦闘に批判も多い
ヒーローの苦悩はまさに「アベンジャーズ」であり、
そこを家族一丸となって明るく乗り越えてゆく姿は
全ピクサー作品で1、2を争うフェイバリット作品だった前作に負けない楽しさ。
スパイ映画の枠組みでアメコミ映画のダイナミックさと
カートゥーンアニメの親しみ易さを同時に展開し、
物語の中心にはディズニー作品らしい家族の絆が貫かれる秀逸な脚本。
家族全員で楽しめる傑作。
発売中■Blu-ray：Mr.インクレディブル MovieNEX
前作は予め観ておいたほうが100%楽しめる。
12月19日発売■Blu-ray：ディズニー/ピクサー 20タイトル コレクション
12月19日には、「トイ・ストーリー」から「インクレディブル・ファミリー」までの
ピクサー全20作品を収録したボックスも発売。
ジョン・ラセターがピクサーを去り、来年公開の「トイ・ストーリー4」から
新体制としてスタートを切ることはピクサーファンにとって大きな区切り。
11月21日発売■Blu-ray：アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル
世界中のフィギュアファンを騒然とさせた
トーニャ・ハーディングによるナンシー・ケリガン襲撃事件を
トーニャ本人の語りという切り口から再現する実録（？）ドラマ。
監督は当BLOGでは何度も紹介してきた
隠れた名作「ラースと、その彼女」のクレイグ・ギレスピー。
事件当時、私もニュースは見ていたが詳細についてはあまり知らず
「ナンシーに勝てなくなったトーニャが嫉妬に狂い、
旦那をけしかけて襲撃させた」というアメリカらしいゴシップだと記憶していた。
審査員の前で大股を開いてスケート靴を差し出し、
「紐が切れたのよ！」と涙目で直訴するなど
トーニャの行動は悪い意味でテレビ（ワイドショー）的であり
美しさを競う女子フィギュア世界に誕生したダークヒロインのようでもあった。
そしてそのアンバランスさも含めて、私は彼女のことを嫌いではなかった。
「アイ、トーニャ」はトーニャ・ハーディングのインタビュー内容を
「彼女の発言を全面的に信用するとすればこうだった、らしい」という形で
映画化した再現ドラマになっている。
事件の上澄みしか知らなかった私にとって
厳格な母に育てられた幼少期や、夫との馴れ初め、幾度かの別れと復縁など
映画で初めて知る事実も多く、作中で語られる内容に若干の脚色があったとしても
彼女の人生には同情しうる点が多い。
高度なジャンプテクニックは身についても情操教育が欠けていた彼女に、
リンク外でも気品ある振る舞いを求めるフィギュア界は冷たい。
良くも悪くも自分の気持ちに素直な行動の数々は審査員の心証を悪くし、
どんなに頑張っても採点は振るわず、
不公平としか映らない彼女はさらに連盟への不信感を募らせていったのだろう。
音楽のセンスがずば抜けて素晴らしく、
マーゴット・ロビーの怪演も加わって文句なしに楽しめた。
元になった事件を覚えている方、フィギュアに興味がある方は必見。
「フランシス・ハ」のグレタ・ガーウィグが、
自身の生まれ故郷カリフォルニア州サクラメントを舞台にして描く
ひとりの少女の成長記録。
静かで良いところだが刺激もない田舎町に閉塞感を抱き、
都会での生活に憧れる勝ち気なヒロインを演じるのは
本作で3度目のオスカーノミネートになったシアーシャ・ローナン。
思春期ならではの恋愛や友情、母親との確執を通して
大きく人生が開ける直前の高校最後の1年を繊細なタッチで綴っている。
田舎町から少女が都会に旅立つと聴くと
同じくシアーシャ主演の「ブルックリン」を想起してしまい
なんだまたあのパターンかと思ったのだがこれが全く違うテイストでどちらも良い。
「下妻物語」的な話なのかと思わせておいてラストシーンで思わず落涙。
94分で駆け抜ける青春の一ページの美しさは2018年公開作品の中でも随一。
文学的な香り漂う「ブルックリン」も素晴らしかったが
あえて同系の題材に挑むことで全く異なる少女を演じ分けて見せたシアーシャに拍手喝采。
11月21日発売■Blu-ray：モリのいる場所 特装限定版
昨年で没後40年を迎え、静かに再注目されている画家・熊谷守一（モリ）と
その妻・秀子の晩年の暮らしぶりを描いた伝記ドラマ。
モリに山崎努、秀子に樹木希林という邦画界最強とも言えるタッグ。
30年間ほとんど自宅から出ることなく、
庭の生き物をひたすら観察し描き続けたモリの変人ぶりと
その姿を静かに見守り続けた秀子との深い愛情はこの二人でなければ再現できまい。
共演は加瀬亮、光石研、吹越満、池谷のぶえ、きたろう、三上博史など。
監督は「南極料理人」「横道世之介」の沖田修一。
奇人・変人扱いするでもなく、俗世間から離れた天才だと持ち上げるわけでもない。
どこまでもマイペースに、思ったままにしか動かないモリの日々を
怪我をしない程度の自由さの中で放し飼い（というと言葉が悪いが）にしている
妻の泰然自若とした振る舞いがこの家を守っているのだろう。
実際には様々なエピソードがあるはずだが
映画の中では悪意の付け入る隙のない空間が構築されていて
ひたすらのんびりとした作品。
沖田監督らしさも良く出ていて私は大好きな作品。
樹木希林が亡くなったショックもまだ癒えていないので、久しぶりに観るかな。
▼今週発売のゲーム
＜Amazon＞
11月21日発売■PS4：PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 2TB
＜セブンネット＞
11月21日発売■PS4：PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 2TB
【11月30日終了】最大6,000円分プレゼント nanacoギフトキャンペーン
今週発売のPS4本体を購入予定の方はセブンネット経由だと
nanacoポイントの還元が受けられる。
Blu-ray、ゲーム機、ゲームソフとなど
上限3万円購入で6,000ポイント還元が受けられるので
nanaco利用者は今月はこちらを使うのがお薦め。
11月21日発売■PS4：Battlefield V (バトルフィールドV)
11月21日発売■XB1：Battlefield V (バトルフィールドV)
11月21日発売■PS4：絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-
シェ、シェンムーだと。
スマホとPCで展開する「龍が如く Online」も今週から開始予定と
セガは後ずさりしながら攻めているような不思議な戦略を取っているな。
▼今週発売の新譜
11月21日発売■CD+DVD：オールドファッション 限定盤 / back number
11月21日発売■Blu-ray：椎名林檎と彼奴等の居る真空地帯 / 椎名林檎
11月21日発売■CD+DVD：ふたりぼっちで行こう 限定盤 / 矢野顕子
矢野顕子のデュオ企画盤。
吉井和哉、YUKI、奥田民生、大貫妙子、上妻宏光、平井堅、前川清、細美武士と
アッコちゃんらしい多彩な顔触れとのコラボが楽しめる。
YUKIらしさを出しつつアッコちゃんも負けじと前に迫ってくる
この丁々発止のやりとりがほんわかメロディで繰り広げられる妙味。
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【紹介記事】映像系サブスクリプションサービスまとめ2018（改）