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世代的にドンピシャな作品が多く、眺めているだけでも楽しい。お薦め。
▼【祝・パルムドール受賞】これだけは観ておきたい、是枝裕和監督作品ベスト5
日本人監督の中で私が最も敬愛する是枝裕和監督の最新作「万引き家族」が、
第71回カンヌ国際映画祭で最高栄誉のパルムドールを受賞した。
同賞の獲得は1997年の今村昌平監督作「うなぎ」以来21年ぶり。
日本人監督としては「地獄門」(1953)の衣笠貞之助、
「影武者」(1980)の黒澤明、「楢山節考」(1983)「うなぎ」(1997)の今村昌平に続く
史上4人目の快挙である。
是枝監督とカンヌの関係は長く、2001年に「DISTANCE/ディスタンス」で初参加、
「誰も知らない」では主演の柳楽優弥が史上最年少で男優賞を獲得し話題となった。
「そして父になる」では審査員賞も受賞したが「海街diary」は無冠に終わり、
是枝ファンにとってカンヌは、ノーベル文学賞の発表を固唾をのんで見守る
村上春樹ファンの心境に近いものがあった。
それだけに、パルムドール受賞の報は本当に心の底から嬉しかった。
「万引き家族」は、東京の片隅で暮らす一家の絆を描くドラマで
彼等の生活を支え、家族を結びつけているものが犯罪(万引き)である、という
衝撃的な切り口で映画ファンの間では既にかなり期待が高まっていた。
出演はリリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、城桧吏(子役)、佐々木みゆ(子役)、
そして、是枝作品の重心とも言える樹木希林。
西川美和や砂田麻美ら、教え子的達の作品のプロデュースや
オムニバス映画での短編監督、ドラマ演出も含めるともっと多いのだが、
長編作品のみで年表を作ると以下のようになる。
・2001年「DISTANCE(ディスタンス)」(監督・脚本・編集)
・2004年「誰も知らない」(監督・脚本・編集・プロデュース)
・2007年「歩いても 歩いても」(原作・監督・脚本・編集)
・2008年「大丈夫であるように-Cocco 終らない旅-」(監督・編集・プロデュース)
・2018年「万引き家族」(監督・脚本・編集)
ほぼ2年に1本のペースを崩すことなく良作を送り出し続けているのは驚異的。
「ゴーイング・マイホーム」では連続ドラマの演出も担当するなど、
近年はフジテレビとの関係が深く、福山雅治を主演に迎えた「そして父になる」
「三度目の殺人」、綾瀬はるか・長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが四姉妹を演じた
「海街Diary」など、フジとのタッグによって是枝監督はヒットメーカーにもなった。
しかし、あくまでも私の意見だがこれらの作品は商業的な匂いが強過ぎて、
豪華ではあるが繊細さにやや欠くところがあり、ヒット作だけで判断されるのは口惜しい。
そこで、私の独断による是枝作品ベスト5を決めてみたい。
まずは是枝作品を紹介した当BLOGの過去記事をまとめておく。
【紹介記事】私的には今年のベスト1候補。映画「歩いても 歩いても」
【紹介記事】Coccoという人間をどれだけ知っているか。映画「大丈夫であるように」
【紹介記事】是枝裕和監督が描く、大人向け童話。映画「空気人形」
【紹介記事】信じたい真実、動かざる真実。映画「三度目の殺人」
優秀な長男を事故で失って以来、なかなか実家に足の向かなかった次男が
久々に家族を連れて帰省し、実家で一晩を過ごすだけの物語。
期待されていない次男に阿部寛、その嫁に夏川結衣、
しっかり者の長女にYOU、両親に原田芳雄と樹木希林。
久しぶりに帰った我が家の風呂場に、
昔は無かったはずの手すりを発見し、親の「老い」を実感する。
和やかな会話が誰かの不用意なひと言で凍り付くと、
自然と誰かが軽い戯れ言で場を取り繕い、また何事もなく元の会話に戻ってゆく。
この映画には、居心地の良さと居心地の悪さが同居する、
家族というものの「やっかいで愛しい感じ」が非常に上手く出ている。
是枝監督の演出はどこまでも優しく
樹木希林が演じる母親に亡き母への思慕の念を込めたとのこと。
故・原田芳雄が演じる父親は高齢のために引退した開業医で、
「頼れる医者」「一家の長」というプライドが強過ぎるために、
家族と上手く馴染めない役どころ。
「おばあちゃん家好き」という孫を見て「俺が建てた家だ」と
ひとり憤るシーンは、まるでうちの父親を見ているかのようだった。
何も起こらないのに何度観ても擦り切れることなく
「いつもちょっとだけ間に合わないんだ」の台詞が年々私の胸に深く突き刺さる。
「親不孝をしている」と自覚してながら
実家とは距離を置いているという方は絶対に観ておくべし。
夢ばかり追い続けるダメ亭主&ダメ父親の中年男が
老いた母の家で過ごす嵐の一夜を切り取った家族ドラマ。
是枝監督が実際に過ごしたという団地を舞台に
選び抜かれた「何気ない言葉達」と共に人生の機微が紡がれる。
台風前の晴天と、まもなくやってくる荒天を予感させる強風の中で
カルピスを凍らせただけのアイスを四苦八苦しながら削り、
ベランダの木々達にペットボトルで水をやり、
金の無心に来た息子に「一晩泊まっていけ」と懇願する老いた母。
探偵家業に片足を突っ込みながら、再起への夢も捨て切れていない息子は
妻とは別居状態、家賃は滞納中、息子へのプレゼント用の金すら
競輪でスッてしまうような正真正銘のダメ男。
この主人公を、是枝監督と阿部寛は四十を過ぎた男なら
誰しも共感する部分を持つであろう、憎み切れない男にしてしまう。
時に愛情深く、時に差別的な表現も使いながら
「なんでこうなっちゃったのかしら」
「こんなはずじゃなかった」とボヤく人々。
夢見た未来との乖離に悩みもがきながらジタバタするだけの男と、
夢見た未来との乖離を受け入れて今を愛そうとする女。
ささやかな日常の中にこそ、人生の教訓がたくさん詰まっている。
「あんた、私が弱っていくのをしっかり見ときなさいよ」という母の言葉にあるように
「もっと親孝行をすれば良かった」という是枝監督の悔恨が描かれた
「歩いても 歩いても」とは違い、本作の母親はまだ元気に生きている。
主人公が今一歩を踏み出せば、まだ間に合うのだ。
妻に三行半を叩き付けられ、叶いそうもない夢を未だに追い続ける主人公が
人生のホロ苦さを味わいながら進もうとするその背中に泣かされてしまった。
是枝監督の名を一気に世間に広めた傑作。
1988年に発生した巣鴨子供置き去り事件にヒントを得た監督が
傍聴記録にあった「長男が母親に泣きながら謝った」という一文を膨らませ、
「母親に置き去りにされた子供達を、まだ自分も未熟な長男が懸命に
面倒をみる物語」へと生まれ変わらせた。
事件の上澄みだけを知る方にとっては単なる加害者でしかない兄を
「抱きしめてあげたくなった」という監督の想いが
当時まだ14歳だった柳楽優弥に伝わり、カンヌで日本人初の男優賞をもたらした。
出演者の素顔を引き出しつつ、
そうと意識させないようにストーリーを転がして行く
是枝マジックがここで完成し、後の作品にも引き継がれている。
DVDはメイキングも含めて所有していて、
何度も見返しているのに何度見ても胸が痛くなる。
ドキュメンタリー出身の是枝監督らしさが存分に発揮されつつ、
作り事としての映画監督の演出力が爆発したエポックメイキングな作品。
オリジナル作品にこだわり続けてきた是枝監督が
業田良家の同名コミックに感銘を受け、長い年月を経て実写化した作品。
20ページほどで完結する短編に独自の解釈を加えて膨らませ
官能的かつ大人向けのファンタジーとして完成した「空気人形」は
まさに是枝監督によって「命を吹き込まれた」作品となっている。
性欲処理の代用品に求められるもの、それは、持ち主の一方通行な愛情を受け入れることだけ。
遊び飽きて別のモデルに買い替えられるまでの、束の間の消耗品。
そんな空気人形が心を持ってしまったのは何故なのか。
原作では「ある日突然」以外の理由が見つけられなかった「空気人形が心を持った理由」が、
映画版では「持ち主の男の愛情に応えるためだったのでは」と思えてくる。
自分で作った人形を、本当の息子のように愛し続けたゼペットの願いを
ブルー・フェアリーが叶えたように、献身的な男の姿を見て、きっと誰かが心を与えたのだ、と。
しかし、ゼペットと違い、男はそれ(心を持つこと)を望んではいなかった。
ここが、映画版「空気人形」の哀しさのスタート地点になっている。
空気人形の純粋過ぎる想いは、原作からは想像もつかない結末を迎えることになるのだが、
この行為をどう受け止めるかで、鑑賞者の感想は大きく分かれることになるだろう。
絞り込まれた台詞と、風に舞う一枚の葉のようなカメラワークで
まとめられたリー・ピンピンの美しい映像、
world's end girlfriendの音楽が絡まり、映像作品としても文句無し。
ペ・ドゥナは最高のハマり役。必見。
(*2018年5月20日現在、プライム会員ならば無料視聴可能)
両親の離婚によって離ればなれに暮らすことになった兄弟のお話。
当時はほぼ無名だったが、旅をする子供達の中には
今ではすっかり人気者になった橋本環奈や、本木雅弘の娘である内田伽羅も混ざっている。
祖父母と母に囲まれて何不自由ない生活を送っていながら、
いつかまた家族四人で暮らしたいと願う兄。
離婚後も夢ばかり追いかける父親を呆れ顔で見ていながら
新しい友人と共にそこそこ今の生活を楽しんでいる弟。
鹿児島の兄と福岡の弟の距離は、子供にとってそう易々と会える距離ではなく
二人を繋ぐものと言えば、携帯電話ぐらい。
日増しに寂しさの募る兄と、悠々と暮らす弟。
寂しくは無いのかと問いかける兄と、寂しいよと同調してみせる弟の掛け合いが
寂しがり屋の兄とちゃっかり者の弟というキャラクターを象徴していて、
ふくれっ面の兄と面倒臭そうな弟の表情に、思わず笑みがこぼれる。
奇跡を信じてジタバタする子供達の無鉄砲さ、
失敗を恐れない行動力は躍動感に溢れていて、
表情もとても映画(芝居)とは思えないほどに自然。
子供の頃にしか出せない魅力を100%フィルムに収めることに全力が注がれている。
欲望に正直な子供が旅を通して知った「世界」とは。
彼等の奮闘に目を細めつつ、見守る世代として身の引き締まる思いもする。
瑞々しさに溢れた作品。
<映画ではなくドキュメンタリーなので次点扱い>
発売中■DVD:大丈夫であるように-Cocco 終らない旅-
配信中■Amazonビデオ:大丈夫であるように-Cocco 終わらない旅-
アーティスト・Coccoの人間性に迫ったドキュメンタリー。
沖縄の海にジュゴンが帰って来たことを喜んだ歌「ジュゴンの見える丘」を聞いた
是枝監督が、「彼女の姿をフィルムに収めなくてはならない」と決意し
メディア嫌いのCoccoを口説き落して曲に込められた想いを丁寧に拾い上げていく。
音楽誌のインタビュー記事や「想い事。」などの著書を通じて
歌手としてのCocco以外の部分、「あっちゃん」の部分をどれだけ知っているかが
本作を観る上での重要なポイントとなっている。
少なくとも、いくつかのヒット曲を「聞いたことある」程度の方が観たところで
「あぁ、自然環境を守りたい人なんだな」ぐらいの
漠然とした感想しか出て来ないのではないか。
人のSOS信号を本気で受け止めるCoccoは、人との接し方や信じ方がとても危うい。
その危うさ故に、多くの血を流して来た彼女が
何故、音楽の世界に復帰してからポジティブな路線を突っ走り始めたのか、
何故、ああも大口を開けて笑っていられるのか。
その理由が、ほんの少し分かっただけでも、私にとっては大収穫の映画であった。
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