▼先週を振り返る
03月03日発売■NSw：「Nintendo Switch 本体 Joy-Con（グレー）」
03月03日発売■NSw：「Nintendo Switch 本体 Joy-Con（ネオンレッド&ネオンブルー）」
03月03日発売■NSw：「Nintendo Switch Pro コントローラー」
03月03日発売■NSw：「Joy-Con充電グリップ」
03月03日発売■NSw：「Nintendo Switch キャリングケース」
03月03日発売■NSw：「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」
03月03日発売■WiU：「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」
03月03日発売■NSw：「1-2-Switch」
03月03日発売■NSw：「ドラゴンクエストヒーローズ I・II for Nintendo Switch」
03月03日発売■NSw：「魔界戦記ディスガイア5」
04月20日発売■3DS：「ファイアーエムブレム Echoes LIMITED EDITION」
04月20日発売■3DS：「ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王」
03月03日発売■NSw：「スーパーボンバーマンR」
04月28日発売■NSw：「マリオカート8 デラックス」
04月28日発売■NSw：「Joy-Conハンドル（2個セット）」
先週も「Nintendo Switch」の予約が好調。
本体はキャンセル分の放出なのかポツポツと復活しているようで、
Amazonの表記は完売ながら毎日少しずつご予約をいただいている。
ソフトの予約数を個別でチェックしてみると
本体の数を100%とした場合「ゼルダ」が60%近くの装着率で断トツのトップ。
Wii U版の比率が思ったよりずっと少なく、
「ゼルダ」と共にニューハードに乗り換える層が多いようだ。
次点は4月発売の「マリオカート8デラックス」で30%弱。
問題はそこから先で、「ボンバーマン」「ドラクエヒーローズ」が5〜6%と
先頭の2作から大きく引き離されている。
プロモーション量も流通への提示数も最も多く
任天堂がキラーと位置づけている「1-2-Switch」は
今のところ2〜3%とユーザーの期待値はかなり低め。
ウリのひとつであるHD振動を最も効果的に取り入れた自信作だが
今のところ予約に飛びつくようなゲーマー層へは訴求できていない。
Wii発売時の「Wiiスポーツ」のように大化けさせることが出来るだろうか。
03月03日発売■NSw：「プレイスタンド for Nintendo Switch」
任天堂以外のメーカーから発売されるアイディア商品の中で
一番人気を誇っているのが、ホリのプレイスタンド。
携帯ディスプレイとして使うなら確かにこれはあると便利。
▼今週発売のコミック／書籍
01月28日発売■Book/Kindle：「バイオハザード7 レジデント イービル オフィシャルガイド」
01月30日発売■Book：「ラブライブ!The School Idol Movie オフィシャルBOOK」
02月02日発売■Book：「WE LOVE! Pokémon Card Game ピカチュウ トートバッグ付き」
02月04日発売■Comic/Kindle：「僕だけがいない街 9」
★今週発売のコミック 一覧
★今週発売のKindle本 一覧
★今週発売のゲーム攻略、ゲームブック 一覧
カードゲームには全く興味がなくても顔型のピカチュウポーチにそそられる。
リンク先にはさらに詳しい画像の掲載があるので、そちらでご確認を。
▼今週発売の前売り券／Blu-ray
02月03日公開■Ticket：「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」
02月03日公開■Ticket：「君と100回目の恋」
02月03日公開■Ticket：「映画 咲-Saki-」
★Amazon 映画前売券ストア
★Amazon ムビチケストア
＊Amazon取り扱いのムビチケは全てEメールタイプ。
現物のチケットが郵送されるのではなく
発券に必要なシリアルナンバーがEメールに送られてくるのでお間違えのないように。
「咲-Saki-」の予告編は初めて劇場で観た時に
映写スタッフのミスでストーリー性のある●●が流れ始めたのかと思うほど
チープでびっくりした。
観客もゲラゲラ笑っていたのだが、原作ファン的にあれはどうなのだろう。
02月02日発売■Blu-ray：「シング・ストリート 未来へのうた 限定版」
02月02日発売■Blu-ray：「シング・ストリート 限定版 Amazon限定 五線譜柄A5ノート付き」
02月02日発売■Blu-ray：「シング・ストリート 未来へのうた 通常版」
02月02日発売■Blu-ray：「シング・ストリート 通常版 Amazon限定 五線譜柄A5ノート付き」
02月02日配信■Amazonビデオ：「シング・ストリート 未来へのうた 字幕版（レンタル/セル）」
音楽をテーマにした傑作「ONCE ダブリンの街角で」「はじまりのうた」を
手掛けたジョン・カーニー監督の最新作「シング・ストリート」今週のイチ押し。
限定版の仕様は以下の通り。
★VHSテープ風 オリジナルデザインケース仕様
★オリジナルTシャツ
★ポストカード（5枚セット）
★本編ディスク（特典映像付き）
★特典ディスク
・メイキング
・監督 & アダム・レヴィーンによるトーク
・キャスト・オーディション
・インタビュー映像
・「Beautiful Sea」ライブパフォーマンス
・「Go Now」ミュージックビデオ & メイキング
・「Drive It Like You Stole It」ミュージックビデオ
作品の内容をよく吟味した特典になっていてファンとしては大満足。
Amazon限定特典のノートも欲しいが、
特典が付いただけで定価販売になるのが何とも悩ましい。
【紹介記事】始まりの歌。映画「シング・ストリート 未来へのうた」より抜粋。
「シング・ストリート」は監督自身の少年期を題材にした作品で、
1980年代のアイルランドを舞台に、音楽と恋に生きた少年コナーの青春時代を
当時席巻した80'sヒットソングと共に描いている。
ジョン・カーニーは監督だけでなく、原案・脚本・製作、
そして劇中で披露されるオリジナル楽曲まで手掛けているのだから
どれほど思い入れの強い作品か分かろうというもの。
1985年の日本の音楽シーンはというと
邦楽に混ざって洋楽がチャートを席巻していた時代でもあり、
年間アルバム売り上げの2位にはワム!の「メイク・イット・ビッグ」が、
8位にはマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」がランクインしていた。
バブル景気目前の日本と違い、アイルランドは不況に喘いでいた。
しかし、ダブリンとは社会情勢も何もかも違う環境で育ったのに、
ハマった音楽も遊びも、コーナーの青春は私といちいちシンクロしていて、
こんな映画を冷静に語れというのは無理である。
発売中■Blu-ray：「ONCE ダブリンの街角で」
発売中■Blu-ray：「はじまりのうた BEGIN AGAIN」
「ハイスクール・ミュージカル」や「glee」のような
プロ顔負けのパフォーマンスも良いが、
本作はちゃんと『少年達による急ごしらえのバンド』という
テイストも残していて、そこが尚更愛おしい。
「人の曲を使うな、自分の言葉と曲で語れ」と熱く語る兄の言葉のままに、
等身大の言葉で紡がれた歌詞と、当時の流行に感化されたメロディが
80年代をリアルタイムに過ごしてきた私のハートを鷲掴みにする。
固さの残るボーカル、メイクや衣装選びのセンスの無さ。
バンドの未熟さが、年上のヒロインを憧れの存在としてより輝かせるのだ。
発売中■Blu-ray：「小さな恋のメロディ」
発売中■Blu-ray：「ラ・ブーム」
本作のラストを見て、1972年生まれの監督と同世代の映画ファンは
「小さな恋のメロディ」を想起するはず。
踏み出す前の不安や戸惑いに貴重な青春を浪費するのは止めて、
明るい未来だけを信じ、前だけを向いて駆け出せと観客を鼓舞する。
その先に何が待ち受けていたとしても、
繋いだ手を離さなければ、どんな困難も乗り越えられると語りかけている。
これは、80年代を過ごしてきた監督の自伝的映画であると同時に、
監督と同世代の子らに向けた、大人からのメッセージ映画でもある。
「パイレーツ・ロック」「アバウト・タイム」のリチャード・カーティスが
監督業から引退してしまった今、心の底から音楽を愛し
誰もが明るい気持ちに包まれる人生讃歌を撮る監督はジョン・カーニーしかいない。
イギリス映画がお好きなら食費を削ってでもBlu-rayを買うべし。
02月02日発売■Blu-ray：「キング・オブ・エジプト」
02月02日発売■Blu-ray：「キング・オブ・エジプト4K Ultra HD & 3D & 2D」
ジャンプで連載でもしてたかなと思うほどの王道冒険活劇。
どこにも新鮮味はないが、巨額の製作費を駆使したハリウッドらしい力技で
観ている間は飽きることなく楽しめる。
ちなみに吹き替え派から酷評だった玉森裕太（Kis-My-Ft2）とは別に
セル版のみ主人公ベック役を平野潤也が演じる別バージョンも同時収録される。
▼今週発売のゲーム
配信中■iOS：「ファイアーエムブレム ヒーローズ」
【関連記事】3DS「ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王」4月20日発売
今週木曜日から、スマホ版「ファイアーエムブレム」が配信開始。
基本的に課金ゲームに金を落さない主義の私だが
「FE」だけに実際に遊んでみてあっさり前言撤回しそうで怖い。
04月20日発売■3DS：「ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王」
04月20日発売■3DS：「ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王 LIMITED」
04月20日発売■Nintendo：「amiibo アルム」
04月20日発売■Nintendo：「amiibo セリカ」
02月02日発売■3DS：「ハコボーイ! ハコづめBOX」
02月02日発売■Nintendo：「amiibo キュービィ」
02月02日配信■3DS：「さよなら! ハコボーイ! オンラインコード版」
3DSのダウンロード専用ソフト「ハコボーイ」の第3弾が
配信のみの単品に加えて特別パッケージでも発売。
ソフト＋サントラ＋amiiboがセットになっている。
▼今週発売の新譜
02月01日発売■CD：「シンドローム 初回限定盤 / 鬼束ちひろ」
【関連記事】私の好きだった鬼束ちひろが帰ってきた
28日放送の「ミュージックフェア」でのパフォーマンスも
全盛期にかなり近い仕上がりでますます期待の高まる
鬼束ちひろのニューアルバムが今週発売。
初回盤は復活を印象づけたツアーからのベストトラックを収録した
ライブCD付きの2枚組。
03月21日発売■CD+DVD：「20周年リクエストベスト+レアトラックス / Cocco」
03月21日発売■Blu-ray：「Cocco Live Tour 2016 “Adan Ballet"」
3月にはデビュー20周年を迎える
CoccoのオールタイムベストとライブBlu-rayも発売。
ベストは3枚組で、2枚がシングル中心、
3枚目はビデオのみ、トリビュート盤のみ、配信のみと
様々な媒体で発表された楽曲ばかりで構成されたレアトラック集。
「リップヴァンウィンクルの花嫁」のサントラに収録されていた
荒井由実のカバーは何故か入っていない。権利関係だろうか。
アダンバレエツアーは神々しさに磨きがかかって
何を見ている（聴いている）のかわからなくなるほどだった。
生で見逃したCoccoファンはせめてBlu-rayで補完して欲しい。