塵芥想

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梅雨入り直後の雲の多い日

故郷キャン玉県の行田市

古代蓮の里に行ってきた。

蓮の咲くのは夏の盛り

6月下旬から7月くらいがちょうど旬。

蓮の花園として知られた

埼北行田の

この土地は

利根川の後背湿地として知られた地域。

はずの花が多いのも特徴の一つだ。

広がる蓮池には今を盛りと花が咲き競っている

蓮の花の美しさは

その可憐な色合いと

豪華で大きな花

蓮池を見下ろす塔は

古代蓮園のランドマーク。

見事な色合いと大きな花に

思わずがっそゆの気分だ。

咲き競う花の花芯には

これまた麗しいおしべとめしべ

泥田に浮かぶ華麗な花と

大きな蓮葉。

古代蓮の里で心が安らぐ思いがした。

一つ一つのは何それぞれの種目が記されている。

種類のおおさに驚きつつ。

 

梅雨に季節は

何かとうっとうしい気分になるが

季節を忘れさせる桃の熟すころでもある。

友人から届いた桃を食して

梅雨の気分を忘れた。

 

ありがたいものだ。

甘いものはあまり食べたがらない方だが

甘い味がわからないというわけではない。

 

ケーキだってうまいまずいはわかるつもりだし

安物のただ砂糖が沢山使われているだけのような

品のない甘いものなんて

食べるだけ気分が悪くなる。

血糖値が気になるので嫌な気分にしかならない。

 

だけど

丁寧に作って

おいしさを感じるものは確かにあるのだ。

その代表が不二家のアップルパイ

中野ロードサンロード店の不二家のアップルパイは

特別おいしいと感じる。

何がおいしいかといって

このリンゴの切り方だ。

国産リンゴ仕様とのことだが

これだけ大きく刻んで

しっかり煮込み

たっぷり甘みをリンゴにしみこませたうえで

柔らかな記事で包み

甘みの強い蜜で焼き上げる。

 

リンゴの味がそのまま生きていて

大振りの刻み方なので

触感も残り

とてもおいしい。

 

これで2000円はとてもお手ごろだ。

ほかのお店のものでもこれに勝るものを

食べた記憶がない。

 

 

いつのまにか週に2回しか稽古できなくなって

3段に昇段して一番稽古が面白い時期なのに

なんとなくパッとしない昨今だ。

 

土曜日にはいつものように目が覚めたので

会社に行かずに一番稽古に出た。

ここぞのときには稽古に行ける

この楽しみ。

 

疲れ果てて身体が思い夕方の稽古に比べて

準備体操の身体も大きく曲がる。

そんな状態だから

よく知る友人との稽古で

ついつい稽古に妥協をしたくなくなる。

 

最近いい稽古できてないからな、

と思いつつ

ここぞで妥協をしないで技をかけてしまう

だって友達だもん…

 

そういう感じだと相手も妥協しないで技をかけてくる

少しづつ少しづつ

本気モードになっていく、

ぐっと食い込み

どっと投げ…

 

気が付くと互いにムキになって

技をかけている。

朝から猛稽古…

土曜日だからいいけどね。

といってもその日も忙しい。

 

なんてくらいの稽古をした方が

一日眠気にも襲われずに

機嫌よく過ごせたりするものなのです。

合気道って不思議でしょう?

ブンナ木から降りてこい

新潮文庫

水上勉調

 

名作中の名作

ブンナというトノサマガエル。

食物連鎖のただ中で

食う側、食くわれる側の

苦悩を掻き込んだストーリーだ

 

仏教的な視点がはっきりあって

この時期の作品の中では

秀逸と感じてしまう。

 

日本には仏教がある

仏教思想で世渡りを分析すれば

おのずとこの作品に行き着くのだ。

 

この手の印象を持つことになる作品は

稀有な気がする。

 

 

 

 

きゅうりと

トマトと

ピーマン

拙宅で今朝とれた

収穫物

 

見た目は悪くないね。

ピーマンが一番うまいかな。

日が当たらないから

臭みがない。

中学受験の国語指導法には多様さがある。

どれが正解かはそれぞれの成果によって

違うといえるかもしれない。

 

例えばこと論説文においては

要約が読解力のすべてという指導法を

展開するのは間違いではない。

新聞記事を使って

何がそう書いてあるのか概要をつかむ練習をして、

内容を自分の言葉で要約する。

 

これはもっとも単純な指導法といえる。

文章を要約するというのは読解力の基本で

自分が何を読み取ったかを記させるのは

表現力にもつながる。

 

よく新聞記事の要約を国語の授業の基本に

据えてた指導法を取る講師は多いが

入試問題でそれを行うのは読解力や記述力を

同時につけるという意味では最適だ。

 

最もそれは論説文などに限定される。

物語や韻文などの

情緒的な文章の読解には少し足りない部分がある。

特に中学受験という

情緒的な部分の生育度を測りたいという面では

限界があるといっていい。

 

梅雨入りが遅れていることをひそかに喜んでいる昨今

昨日も雨が降らなかった。

 

見上げれば

梅雨空といってもおかしくないような感じだったけど

雨は降りそうにない。

今日の天候はどうだろう。

と懸念しつつ。

 

近所の公園の梅はもう熟して落ちるほどだ。

実家の梅もその時期になっているだろう。

今年もただ落ちるばかり

あんずの実は誰かにもがれてきれいになくなっているだろう。

なんとも気になるばかりだ。

 

今年はもう少しこの時期に帰省できないかと思っていた。

やはりまた忙殺される。

過ごしやすい埼玉県のこの季節

少しは顔を出したいものだ。

いろいろと苦しいところが続く昨今だが、

乗り越えていかねばならい。

乗り越えられないという不安は

ついて回るが乗り越えなくてはいけない。

そうしないと元も子もないわけで、

うまくいかせるしかないのだ。

 

根拠も自信もあったものではない

先に進めないといけないのだ。

この辺が経営者の責任というわけで、

一番大変なところだ。

 

こわごわしていたら会社は立ち行かない。

行くしかない。

そしてうまく収めるしかな。

そうでないと会社は成り立たない。

 

当たり前のことだ。

これは自信でも何でもなくて

責任の問題です。

頑張ります。

 

満天堂(株)

ナップともによろしくお願い致します。

 

 

例年ならばとうに梅雨入りの時期かと思う。

今年は梅雨入りが遅れている。

梅雨といってもから梅雨のときもあるし

気にしてもしょうもないのかもしれないが、

一つだけ気が付いたことがある。

 

5月が一番好きな季節と記している。

それを改めるつもりはないが

雨のない6月ほど過ごしやすい時期もなかろうと

今思っている。

 

日が長く

暑いといっても少し汗ばむ程度

本格的な日差しにはまだ猶予がある。

気温は十分に温められ

寒さなどはみじんも感じられなくなる。

 

そうなのだ、

雨や湿気がない6月は

本当に過ごしやすい。

そんなことを改めて気が付く。