片思いという名の試練 -28ページ目

台風を恨む

横殴りの雨が降ってる。

多分彼は今日も図書館に来ないだろう。自転車だけをキャンパスにおいて。


午前中いつもの部屋の掃除はしたけれど。


週末の降水確率を気にし始めてはや1ヶ月以上。


ああ、いつになったらワインが飲めるんだろう。できれば二人で。


元気に演出やってるんだろうか。

恒例のチャンス日

恒例の土曜日。

唯一、ワインのボトルタダ券を持ってる居酒屋がやってて、

なおかつ図書館に彼が夕方にいる可能性が高い日。

授業ある平日も、居酒屋が閉まってる日曜も難しい。

あと2時間で彼は図書館に来るだろうか。


財布に忍ばせてあるワインのタダ券が、二人で飲めるチャンスを手にするためのお守りのように見える。

「こういうのあるんだけどさ」って何気なく誘う瞬間を想像すると、我ながらにやけてしまう。


考えてみれば、あと今年はあと数回チャンスがない。

今日も午前中は家の掃除に費やしたけど。


彼は来るか、来ないか。

誘いが成功するかは、彼が図書館にいないことには始まらないので。



食堂でふと座ったら、彼が実は近くに座ってた。

こっち気づいてはもらえなかったけど。

ああ、この人に自分が抱いてる気持ちを正直に告白したら、

どんな反応されるんだろうか。


図書館では挨拶してくれた。

今日は違う眼鏡してたこと気づいてくれたかな。

何か書類を作成してた。

今日は黒いジャケット。相変わらずシックだなー。


こっちの風邪は少しよくなった。

土曜までに完治して、おいしいワインに誘いたい!


羽は戻ってきてる実感がある。毎日服選ぶの楽しいし。

研究もがんばらなくては。

自分のできることをする!