(注意) 画像を多数掲載しています。まだ一度も登った事が無く、事前に詳しい様子を見たくない方は閲覧しないで下さい。コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。
2013年7月13日(土) 曇りのち雨
御在所・裏道から国見岳、ハライドに登る
06:40 裏道登山道口駐車場 無風 27℃
07:20 小屋 微風 22℃
08:40 天狗岩 微風 25℃
09:00 県境稜線分岐 微風 23℃
09:05 国見岳山頂 弱風 22℃
国見岳登り所要時間 2時間25分
09:25 青岳 弱風 22℃
09:30 分岐 微風 22℃
10:05 腰越峠 無風 23℃
10:20~10:45 ハライド山頂 微風 23℃
国見岳~ハライド所要時間 1時間15分
10:55 腰越峠 無風 25℃
11:30 県境稜線分岐 微風 23℃
11:50 国見岳 弱風 22℃
ハライド~国見岳所要時間 1時間5分
12:05 国見峠 無風 23℃
12:15 御在所
13:30 裏道登山道分岐 無風 20℃
13:55 駐車場
駐車場発~駐車場着 10.9km 7時間15分
道中の飲料水 3.4L(お茶3.0L コーヒー0.4L)
着衣(上) 半袖シャツ 薄手の上着(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 トレランシューズ
覚悟はしていたけど暑い。
道中、お茶4Lで足りるか不安になったけど大丈夫だった。
道中ヒルは見掛けなかったけど、雨上がりだと分からない。
今回のルート。
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
アメーバのブログはサムネイルみたいになっていて、元のデータの大きさでは見る事が出来ないし、データをダウンロードする事も出来ないので、詳細が見えないしこれを利用して地図を作る事は出来ません。
なので元データが欲しい方は連絡下さい。
また、カシミールを使って地図を作る手順をまとめたので
、必要ならそちらで作った方が実用的です。
御在所の裏道登山道口 → 藤内小屋 → 国見尾根登山道 → 国見岳 → ハライド → 国見岳 → 国見峠(御在所裏道登山道) → 御在所岳 → 中道登山道 → 裏道登山道
ループ部分の上(北)が国見尾根登山道。
北から北東に伸びた先がハライド。
ループの下(南)が中道登山道で、途中から裏道登山道に抜けている。
天気も微妙だし、予定も微妙だし、週末に山に出掛ける予定はしていなかったんだけど、どうやら土曜日は僕が居なくても全く問題なさそうなので、毎度の事ながら山へ行くことに。
本当は北の高山に登りたいんだけど、天気予報を見ると北の方は天気が悪い。
南の方は比較的マシみたいだけど、鈴鹿山系はヒルが出そうで嫌だなぁ。
御在所ならヒルは出ないだろうけど、御在所が目的ではちょっと物足りない。
先日釈迦ヶ岳から御在所方面を見た時に、御在所の北に切り立った尾根が見えたので、その辺りを歩けたら良いな。
地図を見ると、御在所の北にハライドという山が有るので、その辺りじゃないかなと見当をつけてみる。
国見岳経由でハライドまで行ってみる。
御在所は登山者多いから早めに停める。
超人気の中道登山道じゃなくて裏道登山道だけど、6時過ぎで一杯。
準備をしていると、周りの車はクライミングの人達みたいだ。
裏道登山道口。
ここから下に下って沢沿いを歩くんだけど、朝は工事作業していなかったから林道通れば良かった。
沢は爽やか。じゃない。ちょー蒸し暑い。
そういや冬も歩いたよな。
林道に出て再び登山口。
ここは登山道に入らず、沢をそのまま歩いても行ける。
巨大な堰堤。
堰堤をかわすために、登山道は一度大きく登って再び下る。
帰りに堰堤をスルーしている登山者が居たので、そのまま沢を歩けるみたい。
まだ7時なのに、既に下ってくる登山者が結構居る。
暑くなる前に登ってしまおうって事なのかな。というか御在所って散歩レベル?
木製の橋を渡る。
七の渡り。
この先もう一度木製の橋を渡るけど、それは四の渡りだった。
五と六は何処へ?
藤内小屋。
朝だから人居ない。
小屋を過ぎてすぐに分岐。
沢を直進すると裏道登山道。
右に木製の橋を渡っていくと国見尾根登山道。
以前国見岳付近で会った登山者が「国見尾根は眺めが良いですよ」って言ってたから期待して登ってみたら、むちゃ急登。
もう、むっちゃ急登。
汗だくでヘロヘロ。
唯一の救いはヒルが出なかった事だけ。
自然の杉の木とか。
つーか、しんどいんだけど(´Д`;)
尾根道だから、竜ヶ岳の遠足尾根みたいなルンルン尾根道を想像していただけに心が折れそうになる。
急登でも大抵止まらずに登れるんだけど、暑さもあって今回はダメ。
登山者も居ないし、ゆっくり登る。
やっと眺めが良くなってきた。
曇ってるけど眺めは良いから悪くは無い。
と、思ったらいきなりガスった。
ガスの向こうにイビツな岩陰が。
あれが天狗岩かな。
もうすぐ天狗岩っぽいんだけど、急降下して急登っぽい。
むっちゃしんどいやんけ(x_x;)
想像以上にハードで、用意した4Lのお茶で足りるか心配になってきた。
ゆらぎ岩(左)と天狗岩(右)。
やっと着いた。
ゆらぎ岩。
天狗岩。
なんか登れそうじゃね?って登ってみた天狗岩。
足元見るとおっかない。
登山者が1人も居ない。
天狗岩独り占めなので、セルフタイマーで記念撮影しちゃうよ。
天狗岩まで登ると後は比較的楽。
これは天狗岩の先の大岩。
ここまでは去年下って来た事がある。
歩きやすい道になって分岐。
県境稜線登山道に当たる。
左に行くと国見峠(御在所裏道登山道方面)、右に行くと国見岳方面。
分岐からすぐに門岩。
ここも前回訪れたけど、登山者見掛けないので記念撮影。
セルフタイマーのタイミングが分からなくてイマイチノリが悪いな。
国見岳。
今回は中継地。
国見岳はそこそこ眺めが良いはずだけど、ガスって何も見えない。
登山者わんさか居るかと思ったら、ここまでロクに出会わなかった。
ここでようやく、叔父に貰ったという年期の入ったキャンバス製のザックを背負った青年に会った。
ハライドまでの所要時間が分からない。先を急ぐ。
県境稜線を根の平峠方面に向かう。
歩きやすくて明瞭な道で、根の平峠までの区間は多分登山者多いんだろう。
途中に青岳。
そんなピークが有ったとはつゆ知らず。
県境稜線から腰越峠への分岐。
国見岳からここまで結構下ってる。
腰越峠を経由してハライドに登るので、腰越峠方面へ向かう。
分岐後すぐにきのこ岩。
せっかくなのでキノコ見てみる。
キノコもさることながら、なかなか眺めが良い。
歩きやすい道。
尾根道だけど、残念ながら眺望は良くない。
木々の間から山が見えてきた。
あれがハライドかな?
結構凄いぞ。
暗く曇って僕の気分も曇ってたけど、テンション上がってきた!(´▽`)
とは言うものの、今までの歩きやすかった登山道から一変して急激に下る。
結構な下り。
今日はこんなのばっかりだな(´Д`;)
ハライド見えてきた。
思ってたより荒々しいんだけど、どうやって登るんだろ。
やっとこ腰越峠。
国見岳から1時間延々下ってきた。
帰りしんどそう(´Д`;)
腰越峠から腰越谷。
深い谷間。
意外に荒々しくて面白そう。
喜んでザレた岩場を登っていくと、親子らしき男性二人組みが下ってきた。
道中とても静かな山歩きだったけど、登山者居るんだな。
岩場を見下ろす。
すれ違った登山者が下っていく。
荒々しいけど、割と呆気なくハライド山頂。
誰も居ない。
思ってたより良い所だなぁ。
ガスも晴れてきた。
ハライドから御在所方面を望む。
奥が御在所。
その手前が国見尾根。
って、良く見たら国見尾根の斜度ハンパねーよ。
そりゃしんどいはずだよ。
ハライドから釈迦ヶ岳方面。
あっちの尾根道は最高だったね。
腰越谷。
深い。
登山道有ったらしいけど、今は通行止めらしい。
ハライドの岩肌。
御在所や国見岳から見える。
麓の町並み。
ハライドってどんな所か全然知らずに歩いて来たけど、とても良かった。
すれ違った親子は朝明渓谷から登ってきたって言ってた。
ハライドが目的ならそちらの方が近い。
まだ早いけど、静かにのんびりお昼にする。
ハライド下って、国見岳に上り返す。
ガスが晴れて、歩いて来た国見尾根が見える。
チョーしんどかった。
振り返ってハライド。
先の方の岩肌がそれ。
気温が高くてしんどい。
国見岳山頂を抜けてザレた岩場。
御在所から見える所。
岩場から御在所。
荒々しい岩肌が見える。
掛け声が良く聞こえていたから、クライマーも多かったんじゃないかな。
国見岳から国見峠へ下る。
ここは歩いた事あるし、間違えようのない明瞭な登山道だから、ここまで来ると安心感がある。
国見峠から裏道登山道を下って戻るか、裏道登山道で御在所へ登って中道登山道で下るか。
中道は登山者多いから歩きにくいんだけど、折角なので中道で下る。
裏道登山道を御在所へ向けて登る。
裏道も登山者多い。
すぐに御在所に着く。
御在所に着く辺りから雨が降り出した。
しかも本降り。
既に汗だくでグッショリ濡れているから雨で濡れても一向に構わないんだけど、雨で濡れた中道登山道を下るのはちょっと危ないかも。
中道を選択した事を少し後悔。
雨の中道登山道を下る。
今日歩いてきた国見尾根(手前)とハライド(奥)が見える。
雨の中登ってくる登山者多数。
いくら濡れるのは構わないとはいえ、横殴りの雨の中団体をやり過ごしさないといけないのはショボボーン(TωT)
本降りの雨で登山道に雨水が流れてる。
ゴアテックスのはずの靴はグッチョグチョ。
中道登山道のメインイベント?岩登り。
雨の中の岩登りはちょいと気を遣うよ。
ロープウェイが見えるはずなんだけど、一向にゴンドラが来ない。
雷が鳴ってるから悪天候で運休しているのかも。
中道登山道を下り、途中から裏道登山道へ抜ける道を行く。
中道→裏道は下りだから良いけど、裏道→中道は結構な登りになる。
そんな中、ここを登ってくるパーティが。
「もう少しで頂上ですかね?」って言うんだけど、いやいやまだ4合目付近だし。
既に12時回ってるんだけど、この調子でこの天気の中頂上まで行くんだろうか?
っていうかちゃんとルート把握してんのかな?
ちょっと心配になる。
でも道具類は初心者って感じではなかったんだけど。
下ってきた。
ずぶ濡れでグチョグチョになったけど、割と良かったよ。
今回のルート
国見尾根登山道
延々と急登が続く。
登りも大変だけど、急斜面が続くから下りでもかなり気を遣うと思う。
涼しい時期、少し寒い位に登って丁度良いかも。
眺望が得られるのも随分後半になってからなので、真夏に登るのはしんどい。
天狗岩付近から上は面白い。
国見岳はまずまずの眺望。
登山者も多い。
県境稜線~腰越峠~ハライド
県境稜線は明瞭な登山道。
腰越峠に向かう道は序盤は明瞭だけど、途中から怪しくなる。
踏み跡とマーキングは有るので、ちゃんと辿れば困難ではないけど、急斜面をジグザグに転回しながら登る部分は向きが頻繁に変わるので注意が必要。
ハライドへの登山道は一見大変そうに見えるものの、ちゃんとルートが有った。
難易度は高くないけど、高い所が極度に苦手な人や、岩場が苦手な人は避けた方が良いかも。
山頂の眺めは良かった。
山並みも渓谷も良かった。
御在所 中道登山道
人気のルートで登山者も多いので、今更僕が説明するまでもない。
このルートで道迷によって遭難する事はまず無いと思う。
ただ、数ヶ所有る岩場ではルートが何処に有るのか迷うけど、そういう所は赤ペンキでマーキングや矢印が書かれているのでそれに従えば問題無い。
人気のルートで初心者や子供を良く見かけるけど、結構スリリングなポイントも有るのであんまり甘く見ない方が良いと思う。
中道登山道~裏道登山道
中道登山道の麓よりから裏道登山道を繋ぐルート。
踏み跡とマーキングが有るものの、落ち葉が積もって不鮮明な所も有る。
沢を渡る所で行き先を見失いやすい。
マーキングが有るので、周りを良く見てルートを外さないように。
中道から裏道は下り、裏道から中道は結構な登りになる。
感想
下りで雨に降られたものの、全体としては悪くない状況だった。
御在所はこのクソ暑い時期でも相変わらず登山者は多いけど、国見尾根、ハライド方面はとても静かでマイペースで歩けた。
ハライドはとても良かったけど、国見尾根もハライドに向かう尾根も尾根歩きとしては良くなかった。
紅葉の時期なら良いかも。
御在所の中道登山道は登山者が多くて、軽装や手ぶらで登る人もよく見かける。
ロープウェイで下る事を想定しているのかもしれないけど、ロープウェイが使えない場合も有る事を考えておいた方が良い。
知り合いが登った時は、悪天候(強風)で運休していたそう。
今回も恐らく雷の影響で停まっていたんじゃないかと思う。
待っていればそのうち運行再開するとは思うけど、再開するとは限らないし、その場合は自力で下らなければいけない。
しかも悪天候で運休するという事は、その悪天候の中を下らないといけない。
初めて登る時、初心者が同行する時は、登るルートの選定ももちろんだけど、そういう悪条件の中で下る事も考えて、登るルート以外に下りやすい登山道も見ておいた方が良いし、その為に地図も用意した方が良い。
雨が降ると岩場は滑りやすいし、登山道も歩きにくくなるから、初心者や体力の無い人同伴の時は、天候に不安が有る時はやめた方が良い。
偉そうな事を言うつもりはないけど、中道の鎖場でつるつる滑ってる女の子を見るとちょっと考えてしまう。
頂上付近まで登ってしまったら、雨が降ったからといって引き返すのも困難。
後は着替え。
雨の中登ってくる若い女の子や、女の子連れのパーティをよく見かけたけど、ロープウェイで下るのにずぶ濡れでは気まずい。
晴れても暑いし、雨で雨具を着ていても暑いから、結局どうしたってずぶ濡れになる。
本格的な登山用品1式を用意する必要は無いけど、せめて着替えと飲料水くらいは持参した方が良いと思う。
オマケ
国見尾根とハライドで拾った石。
洗って100円ショップのケースに入れて、石好きな次女にお土産。
道中のお花
ハライドの斜面にて。