てだこウォークのゴールした後、
浦添市美術館を観ることにしました。



まずは展望塔(無料)からの眺め。
雲一つない澄み切った青空です。
遠くに東シナ海が見えます。

この八角形ドーム屋根と塔が特徴的な美術館。
浦添市美術館は1990年に沖縄初の
公営美術館として開館しました。
また、日本初の漆芸専門美術館でもあり、
琉球漆器を保存・展示しています。



てだこウォーク参加者は
完歩証を見せると入場無料なのです。



通常は一般300円ですが、
常設展で十分な見応えがあります。
じっくり1時間は観てました。
(興味ない人だとあっという間かも)



琉球漆器の歴史を学べます。

琉球漆器、ひとつは欲しいと思いつつ、
まだ手に入れられずにいます。
お高いのと普段使いできない取扱い。
琉球漆器バングルとかアクセサリーなら
使いやすいかなーとか思ってます。



「黒漆雲龍螺鈿椀」
こんなお椀、緊張して使えない。

ちなみに名称は、
漆の種類+図柄+技法+用途、
という並びになっているそうです。

黒漆+雲龍+螺鈿+椀

まず最初に黒漆か朱漆か。
そしてなんの図柄なのか。
そして模様の技法が螺鈿なのか、
堆錦か、沈金か、箔絵か、みたいな。
そして最後に用途がきます。



これカッコいい。
黒漆龍鳳凰虎堆彩漆文庫。

黒漆で龍と鳳凰と虎の紋様を
堆彩漆で施した文庫箱。

この日はちょうど美術館のイベントで
組踊が演じられる日で、
時間もちょうど常設展を見終える頃。
実は組踊を観たことがなかったので、
せっかくなので観ていくことに。

組踊は台詞、音楽、踊りで演じる
沖縄の伝統の歌舞劇です。
つまりミュージカル的な。

この日の演目は「執心鐘入」。
組踊を観たことない自分でも知ってる
超有名な組踊の代表的な作品です。
一度は観てみたいと思っていました。
20分程度の一部分のみではあったけど、
初めて組踊を観ることができました。
機会を探して全編見てみたいです。

若くてイケメン侍の中城若松が
首里への奉公の途中に日が暮れて、
村外れの灯りがついていた宿に寄り、
そこで女に言い寄られて若松は拒絶。
逃げて末吉にある寺の鐘の中に隠れる。
女は鬼と化して追ってきて、、、。

みたいな感じです。




組踊の創始者、玉城朝薫のお墓は
2020年のてだこウォークで訪れました。


現在の末吉宮のあたりといわれています。
公園に玉城朝薫生誕300年記念碑があります。


漆から組踊まで芸術を学べた日。