屋慶名海峡展望台 | アラフォーシングル男の自由気ままな沖縄ライフ
海中道路をドライブして果報バンタ、
伊計島の仲原遺跡、浜比嘉島などをまわり、
島から本島へと戻りました。
そして次もかなり久しぶりの場所へ。
ほとんど人がいないスポット。
観光客はほぼ行かないだろうし、
わざわざ行く必要はないと思います。
ただ、ここの景色は個人的には好きです。

屋慶名海峡展望台。
海中道路からすぐ近くにあります。
駐車場は無いので、手前の漁港付近、
車道の端の邪魔にならないとこへ駐車。

階段を少し上がると左にも分かれますが、
とりあえず正面を先にご紹介します。
まっすぐのぼっていきます。

こんな感じの階段を上がると展望台が。

え?!展望台の建物が無くなってる

ここに2階建てくらいの展望台があったはず。
上がると上から海峡を見下ろせたんだけど、
それがなくなって高さが出ない分
前より眺望は悪くなってしまったかな

手すりの周りに草木が生えてたりするので、
ちょっと海が見えにくいんですよね。

とはいえ景色はきれいです。
柵ギリギリから精一杯手を伸ばしてます。
右に見えるのが藪地島。
本島と藪地大橋で結ばれていて、
この本島と藪地島の間が屋慶名海峡。
藪地大橋の奥に見えるのが海中道路。

元々展望台があった場所を過ぎたら
左手にこんな場所があって、
ここからだと海峡もよく見えました。

これが屋慶名海峡。
個人的にはここの色が結構好きなんです。
澄みきった透明感のあるブルーじゃなくて、
ちょっと乳白色がかったブルー。
時間帯とかによっても色が変わるけど、
陽が真上に近いお昼くらいがきれい。
なんだか少し独特な雰囲気があって、
ちょっと神秘的なブルーなんですよね。
「東洋のローレライ」ともいわれるそう。

階段の最初の分かれ道のところですが、
横にそれる方は下におりる階段になってます。
ここからでも分かる海の青さ。
下りて左側にはトイレがありますが、
雰囲気からして入る勇気はなかったので
どんな状態かはチェックもしていません。
鬱蒼としていて薄暗くて。
ちょっと不安になる雰囲気です。

階段おりて右はこんな感じ。

海峡はきれいなんですよね。
ただ、薄暗くてパッとしない。
まぁ、上から見る海峡は
久しぶりでも変わらずキレイでした

あえて目指して行くスポットではなくて
海中道路へ行くついでくらいの場所ですが、
吸い込まれそうな神秘的な海の色が
ちょっと独特で面白いスポットです。

