100%英会話を身につけるのに必要な『土台』 / STAGE1-2のまとめ | アホみたいに楽しく★100%英会話を身につける方法

アホみたいに楽しく★100%英会話を身につける方法

=【初心者でも100%英会話を身につけられる方法】
2年間のアメリカ生活で見いだした、たった350個だけの単語を使い、
瞬間英作文、海外ドラマ、映画で楽しく続ける、新しい英会話習得法を提案しています。著書”海外ドラマはたった350の単語でできている”を出版しました。

こんにちは〜Cozyです。

 

英会話を最速で身につけるためのロードマップのお話ですが、、

しばらく投稿できなかったので

ここまでの話を簡単にまとめたいと思います。

 

初心者なんだけど、何からすればよいかわからない?

 

という方は必見の記事ですので

最後までぜひみてください!

 

 

  STAGE1 /  単語と文法の土台をつくる

 

 

1⚫︎基本単語をマスターする

 

 

まずは、なんと言っても単語が必要ですが、

英会話にいくつの単語が必要か?

については嫌と言うほど海外ドラマを分析してきましたが、

350個の単語が日常会話の80%を占めています

 

 

 

 

単語は中学生レベルで大丈夫

もうこのブログで何100回と言ってきたことなので...

耳タコかもしれませんが、大切なので何度でも言います。

 

 

簡単な単語をまず自分で使えるようになってから、

少しずつ難しい語彙を増やしていく。というのが絶対法則です。

 

 

ーーー

 

 

2⚫︎文法をマスターする

 

 

そして、大事なのが単語が持つコアイメージと

どのように簡単な単語を連結するか?

 

 

簡単な単語の"運用術"がめちゃくちゃ大事です。

単語が"素材"であれば、それをどうやって調理していくか? ということですが...

 

 

単語を運用する方法として、

まず思いつくのが、文法を学ぶということです。

 

 

こちらの記事に、おすすめの文法本をまとめていますので

中学レベルをまずはマスターしましょう。

 

 

特に、語順、時制、品詞

この3つを理解しておかないと、

自分で文章を作って応用するのが難しくなるので

ここは絶対にやっておくのをおすすめします。

 

 

では文法さえ身につければ、

単語を自由自在に運用できるようになるか?

というと、、、ここに大きな大きな落とし穴があるのです。

 

 

単語と単語を文法を考えながらくっつける。

いわゆる"英作文"を行うことには

2つのデメリットがあります。それは、、、

 

 

⚫︎とっても時間がかかる

⚫︎不自然な英語になりがち

 

 

会話で1から文章を組み立てるのはすごく時間がかかるし

作ったところで、日本語をベースにした不自然で伝わりにくい英語になりがちです。

 

 

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3⚫︎連結パターンをマスターする

 

この問題を解決するために、

Cozyメソッドでは2つの提案をしています。

まずひとつめが、、、、

 

 

基本単語の

 

 

【連結パターンを覚える】ことです

 

 

たとえば、lookであれば

look at, look like, look forのような

前置詞と組みあわせて使われるのが一般的です。

 

 

単語単体で日本語の意味を覚えるのではなく、

そのパターンを覚えておくことで

リスニングにもスピーキングにも役立ちます。

 

 

僕が実際に英会話をする時も

1単語ではなく"塊になったモチーフ"が頭に浮かんできて

それをくっつけながら話しています。

 

 

基本動詞の連結パターン

こちらの本にすべてまとめていますので、

これを1冊学んでもらえば、会話に必要なパターンの

土台をつくることができます。

 

 

 

「中学校の英語はしっかり学んできた!」という方は

単語と文法はクリアしていると思うので、

会話で使われる連結パターンを身につければ、STAGE1はクリアです。

 

 

 

 

  STAGE2 /  音の土台をつくる

 

 

 

1⚫︎ネイティブのモノマネをする

 

そして、次に英会話に必要な

音の土台を作るのがSTAGE2です。

 

 

英会話は結局のところ、音と音のコミュニケーションなので

言ってることがわからなければゲームオーバー。

僕がアメリカに行った時も、何一つ英語が聞き取れなくて撃沈しました。。

 

 

そこで試していただきたい、

もうひとつのCozyメソッドが

 

 

【ループトレーニング】です。

 

 

ネイティブのモノマネをしまくって、

自分の口をとことん動かして、

英語の音に慣れていくトレーニングです。

 

 

何度も繰り返されるループ音声を聞きながら、

10回、20回と繰り返し一緒に発音し、

同時に言えるようになるまでそれを連続で繰り返します。

 

 

最初はスロースピードで、

慣れてきたらノーマルスピードで。

 

 

段階的にスピードを上げていくと、あら不思議。

最初は全く言えなかったフレーズが

どんどんスムーズに言えるようになってきます。

 

 

 

 

ループ音読の練習する素材としては、

日常で使える簡単なフレーズがおすすめです。

 

 

今年発売した『海外ドラマのベスト100英単語でどんどん話せる!』

では4時間のループ音声がついていますので、

基本単語を使った海外ドラマで実際に使われている

セリフを使ってループトレーニングが可能です。

 

 

 

また、英会話をスムーズに話すためには

単語同士の連結パターンだけでなく、

Can I~?,  I'd like to~,  You must be,  Do I have to~, 

How often do you~?  I'm looking forward to~...

このような、"出だしの型フレーズ"を使いこなすことが大事。

 

 

 

こういった"パターン系フレーズ集"の音声を使って、

ループトレーニングするのもおすすめです。

ループ音声を作る方法もこちらの記事にまとめています。

 

 

 

 

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2⚫︎発音法をマスターする

 

 

まずは、ループトレーニングを試しながら

ネイティブのモノマネをしていきますが、

やっていくうちに、何度発音してもネイティブみたいに

真似できないことに気づくと思います。

 

 

これは、そもそも日本語には存在しない音が

英語にはたくさんあることが原因であり、

英語の音を出すための口の形舌の位置声の出し方

を学ぶことでネイティブに近づけることができます。

 

 

発音に関しては結局のところ、

IPAという国際発音記号をマスターするのが確実なんですが....

初心者にとってはなかなかハードルが高いという声も多いです。

 

 

そこで、まず初心者におすすめなのが

"フォニックス"という学習法。

アルファベットの音の発音をマスターすることで

主要な音を身につけると言うコンセプトです。

 

 

YouTubeにもたくさんありますが、

あいうえおフォニックスは簡単で初心者にもわかりやすいです。

 

 

 

...とは言え、実際に発音できているかどうかは

発音をマスターしていない自分自身で評価するのは

本当に難しいと思います。

 

 

オンライン英会話でネイティブに聞いてみても

good!!と褒められる一方で"ほんまかいな!??"と思うことも多かったし、

ネイティブは無意識に発音できるので、

そのやり方を日本人に説明するのもかなり不可能に近いと思いました。

 

 

そこで使えるのがAIです。

ELSA speakingは世界中で使われている評価の高いアプリであり、

発音をかなり細かく評価してくれるので

自分がどの音を発音できていないかがすぐにわかります。

 

 

 

 

ただし、ひとつひとつの発音を超細かく評価されるので、

全体の流れやイントネーションよりも、

細かい部分が気になりすぎ、自信をなくしたり神経質になる可能性も。

 

 

このアプリを徹底的にやりこんで時間を使うのであれば、

海外ドラマを使ってループ音読する方が絶対に良いと思います。

隙間時間を活用して、遊び感覚でやるのがおすすめです!

 

 

 TODAY'S
 
まとめ

 

 

STAGE1では基本的な単語の習得文法の理解が重要です。これらは、英会話の土台を形成し、

日常会話で必要とされる表現を身につけるための出発点となります。特に、日常会話の80%を占める350個の単語に焦点を当て、これらをマスターすることが重要です。

 

次に、STAGE2では英会話の「」の側面に注目しました。ネイティブスピーカーのモノマネやループトレーニングを通じて、自然な英語のリズムと発音に慣れることが重要です。これにより、実際の会話で流暢に話す能力を高めることができます。

これらの基礎を固めることで、STAGE3へと進む準備が整います。

 

 

ーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

今回の記事では、英会話の基礎を

しっかりと築くための重要なステップを

STAGE1STAGE2に分けて説明しました。

 

 

STAGE1-2では英会話には絶対に欠かせない

単語、文法、発音の土台を作っていきます。

 

 

この土台がしっかりしていれば、

STAGE3-4のトレーニングをスムーズに行うことができます。

 

 

僕も自分のアカデミーを運営して

500人以上の生徒さんを指導してきましたが、

この基礎の土台の部分ができている方は、

どんどん伸びていく傾向にあります。

 

 

一方で、文法の基本ができていない方は、

文章をつくる"メイキング"の部分でつまづいてしまうし

発音の基本ができていない方は、

音を聴き取る"リスニング"の部分で苦労されています。

 

 

基本単語も、文法も、発音も

英会話で必要な部分は本当に限られているので

数ヵ月あればそれぞれマスターすることが可能です。

 

 

まずはしっかり基礎固めをすることで、あとが楽になるので、

伸び悩んでいる方は、最初に徹底集中して頑張りましょう。

 

 

Cozyが監修している動画教材 『Core English』では、

基本的な単語の使い方、連結パターンを学びつつ、

ネイティブの発音をモノマネする、ループトレーニングができます。

特に動画を使って、ネイティブの発音を学べるのが特徴であり、

STAGE1-2をクリアするのにも最適な内容となっています。

 

 

 

12月25日まで、

クリスマスキャンペーンを実施していますので

詳細はこちらから確認ください。

 

 

こちら

 

 

それでは、楽しいクリスマスをお過ごしください。
Thank you very much!!