こんにちは〜Cozyです。
最近YouTubeですごい方を見つけたんですが..
マルチリンガルで多言語を話せるという
20代の日本人のカズマさん。
話せる言語数が、、、なんと驚きの12ヶ国語。
やばすぎじゃないですか.....!?
英語１つだけを習得するだけでも、本当に大変なのに
いったい何をどうすれば、その若さで
12ヶ国語を習得できるのか?
タロサックさんのYouTubeでも
その秘訣がインタビューされていましたので、
要点を簡単にまとめたいと思います。
そのコツは、大きく３つだけです。
ーーー
１. 文法からはじめない。
まず最初に言われていたことが...
【まず、文法を学ばない】ということでした。
12ヶ国語を習得されたカズマさんは
文法ではなく、フレーズや単語を使って
とにかく話すことを最優先されていました。
文法からはじめてしまうと、
話す時に"正しさ"が気になってしまい、
話すのをためらってしまうとのこと。
たしかに、日本人の
"間違った英語を話したくない"というのは
学校の試験などで、文法が間違っていないかを
ずっと評価されてきたという部分があると思います。
文法は"後付け”なので、
最初に話すことを重視することで、
間違いを気にせずにコミュニケーションがスムーズになるとのことです。
2. フレーズを覚えながら単語を学ぶ
そして、２つめが、、、
【フレーズを通して、単語を学ぶこと】
です。
単語帳などを使って単語を大量に暗記しても、
結局どんな場面でその単語を使えるのかがわからない。
それをイメージするのには"フレーズ"で学ぶのが大事。
これは僕もいつも言っていますが
フレーズとして学んで覚えれば、
すぐに聞き取ることができるし、
そのまま会話で使うことができます。
また、英語は特に、単語レベルで話されておらず、
単語と単語が連結して、音がつながったり、脱落したり
フレーズの塊で一気に発音されるので..
単語だけをたくさん覚えても聞き取れないこともしばしば。
例文をつかって、単語を学んでいくのは
やっぱり大事なんですねー。
3. ネイティブのフレーズをモノマネする
そして、もっとの大事なのがこれ。
【ネイティブのフレーズを聞いたままモノマネする】
このトレーニングに
とにかく力を入れてきたとのことです。
なぜなら、
自分で口に出して発音できる音は簡単に聞き取ることができるから。
なので、音を真似することで"音声知覚力"が上がってリスニング力も上がる
....とのことでしたが、
まさにその通り、、その通りなんや！！！ わしの教えたとおりやがな
と思いました。
英語には日本語にはない音がたくさんあるので、
そういう音を自分で発音できるようになることで、
リスニング力が上がるということを
僕自身も実際に体験してきましたし、
これまで500人以上の生徒さんに
"モノマネすればリスニング力が上がる"
ことを体感してもらっているので、
英語だけなく、あらゆる言語習得に通じるのだと納得でした。
ーー
さらに、もうひとつ大事なこととして
たとえば apple という音を聞いた時に
"りんご"という日本語を浮かべるのではなく、
"赤くて丸くてしゃりしゃりした食感の食べ物"
という物体そのものの意味と言葉を結びつけるように
心がけてきたとのことでした。
要するに、日本語を介して他の言語を理解するのではなく、
英語脳、ロシア語脳、韓国語脳、タイ語脳、というように
それぞれの言語ごとの世界を脳内に構築されているのだと思います。
いやぁ、、、本当にすごいですよね。
英語が上手な方はたくさん見てきましたが....
ここまで多言語を話せる日本人は今までに見たことがありません。
たくさんの言葉を身につけたいと思われた理由としては、
他の言語を学ぶことで、その国のことを知ることで
その国に愛着が湧いてくるのだそう。
彼のこのYouTubeチャンネルの動画を見ていると、
英語だけなら俺でもなんとか話せるかもしれん
と勇気をもらえると思います。
実際にカズマさんは
毎日かかさず3時間をルーチンとして言語学習されているそうですが.....(そらそうやろな)
やはり言語習得には、日々の効果的な学習方法が必要です。
特に、モノマネトレーニングは、
言語習得において強力な役割を果たします。
しかしながら、トレーニングを実践するには、
なんといっても、適切な"ツール"が必要です。
僕が監修している動画教材 『Core English』では、
基本的な単語の使い方を学びつつ、
動画を通じてネイティブの発音をモノマネする練習ができます。
ただいま、12月20日〜25日まで、
クリスマスキャンペーンを実施していますので
詳細はこちらから確認ください。
→こちら
今年もあとわずかになってきましたが....
体調にはお気をつけて、素晴らしいクリスマスをお過ごしください。
Thank you very much!!