DAILY OF DIRTY BUG -7ページ目

明日はどっちだ PART.1



会社の2Dデザイングループが解体されることになった。






数日前、会社でデザイングループリーダーが召集をかけていた。



呼ばれたのはデザインの2Dメンバー。



十人にも満たないこの少数精鋭部隊が会議室に集められ、みんな席に着いたところで

リーダーがゆっくりと話し始めた。



「2Dデザイナーの皆さんにお伝えしなければならない重要な事があります」


「現在この会社は、いくつかの外注会社と契約して・・・・



(うんたらかんたら)



今後のプロジェクトはCG3ハードで、3D一点に絞って開発を行っていきます。
 


・・・ですので今後、このデザイングループでの2Dの作業は無くなります
 

上からの決定事項でほぼ九割確定です。」





へ・・・・?




・・・・




ちょっと待て





「・・・ので、これから2Dスタッフの皆さんには、外注管理か、もしくは今から3Dソフトを覚えて、
 3Dスタッフに転化してもらうことになります。」






おいおい




そりゃーいきなり過ぎやしないか





・・・・・・・・。







2D開発が無くなる理由というのをまとめるとこうだった。



・社内で2D開発を行うと人件費がかかり過ぎる(開発に時間がかかり、期間が長引くため)
 後からキャラの顔を修正して欲しいと言われても、対応するために恐ろしく工数が掛かる。
 (3Dなら一つのモデルをいじって、後は各レイアウトに差し替えてあげるだけで済むので

 すぐに対応できる)



・従業員一人につき一ヶ月大体100万円の人件費がかかるらしい。(給与、電気代、設備費など)
 つまり、2Dスタッフが10人として、もし開発期間一ヶ月延長という事になれば、
 客先は、一ヶ月の一人分の人件費×10人=1000万円を一ヶ月で払うことになる。



・2D開発は外注のアニメ会社とかを使ったほうが安い。ある2Dメインのプロジェクトの場合

 社内だけで制作を行った結果、制作費が計6億円かかったという。

 その点、アニメ会社などは500~1000万で一気に引き受けてくれる。

 (アニメ会社によっては社内で作るよりクオリティが下がる時もあるが)



・これから開発するものは物量(素材、演出)がさらに増える。絵の解像度も上がってくる。

 そうなると当然2D開発の期間が増え、人件費を払う額も倍になってくる。
 そうなるといくら作っても利益を得れない状態になり、開発資金を出す側も対応しきれなくなる。




これらを総合的に踏まえた結果、現在この会社が受け持つ5ラインのプロジェクトは、社内での開発は

全て3D作業で1ラインに絞るという形になり、残り4ラインは全部外注に回し

2D作業も外注に回すという事になった。



そのため、社内の2Dデザインスタッフは解体され、外注管理の仕事に移るか

今から3Dツールを覚えて3Dスタッフの一員になるか

二者択一を迫られたのだ。





「急な話なので、一週間後改めて一人一人に面談しますので、その時に今後どちらかに進むか

 答えを聞きます。

 皆さんそれまでゆっくり考えて下さい。申し訳ないですが・・・」




無言のままぼーっと机の上を見ているみんなに、リーダーが不憫そうに言った。




そりゃショックに決まってる。




正直、どっちにも進みたくない。




今まで2Dでやってきて、これからも精進しようと志していたところだったのに。




何より2Dが好きだったのに。














今日はちょっと風邪気味なので、ここまで。


PART2につづく。




さぁて、仕事の節目がやってきた




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赤信号みんなで渡れば怖くない


今朝の出勤途中



住宅が密集した細い道路をいつものように走行中、



突然道脇から 「止まれ」の文字が入った赤い旗を前にかざして おまわりさんが登場。



ああ、ついにやっちまったか・・・



ゴールドカードまであと少しだったのに。





時速40km制限の道を 58kmで走行してたらしい。



免許を取ってから初の減点。



過去二年間無事故無違反だったので、三ヶ月で点数が戻ってくるのは幸いだったが。



ただ、ゴールドカードになるまでにまた五年の歳月が必要・・



振り出しに戻ったわけだ。





18kmオーバーで、罰金は一万二千円。


先日貰ったギャラの一万円 が一瞬で消えてなくなりましたw






んーん 






世知辛いのぅ 世の中は(;´ω` )







kippu

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ある秋の日の約束事


今から遡る事二ヶ月ほど前、会社の同僚から「ある依頼」を受けました。


その内容とは


「今度結成するフットサルチームのマークをデザインして欲しい」


というものでした。




マークというのは一般的にサッカーのユニフォームに付いているコレ



uniform



























東京である大会に即席で作ったチームで一般参加するらしく、どうせなら出るなら本気出して
自分達のチームのユニフォームもちゃんと作って出場しようという話になったそうで。
ユニフォームはスポーツ用品カタログで注文するとして、マークのデザインはどうしようという話に。

ちなみに彼は会社のソフトグループのプログラマー。自分では絵が描けない。


そこでデザイングループ所属の僕に話が来たというわけです。





あんまり人の依頼で物を作るのは好きじゃないんだけど、多少ギャラも貰えるらしいので
とりあえず了承しました。





僕 「で、チーム名は?」



彼 「まだ決まってない」



僕 「・・・・じゃあなんかモチーフは?
    キャラとか動物とか、俺達はこんなチームだ!みたいなの」


彼 「あ~・・今日帰って考えて、明日また言いに来るわ」



僕 「・・・・・。」




大丈夫かこのチームは。

そして翌日




彼 「決まった!イノシシで!」




僕 「イノシシ?なんでまたイノシシなん?」




彼 「猪年やから」



僕 「・・・・・。」




全くどこまで本気なのやら。



彼も気を使ってか、「適当にそれっぽく作ってもらえればいいよ」と言ってくれましたが

僕にとっては一番難しい注文でした。


絵を描くことに関しては、未熟者ゆえ、力の抜き方を知らないのです。

本当に力を抜いて描けば小学生が描いたような絵になるし、ちゃんと描こうと思ったら
やたら悩んだり時間をかけた挙句、こんなんじゃ駄目だ!と自らボツにしてしまうような
厄介な性格なのです。



仕事の合間や、休日などに暇を見つけては描いてみました。






で、十枚くらいボツ案を出してようやくまとまったのがこのデザイン↓


mark




昔から敬愛する絵師の皆さんの作品など参考にさせて頂き、イノシシの頭だけでこれだけ時間が
かかってしまう自分の不甲斐無さに落胆しつつ、何とか完成にこぎつけました。


上の『BOARS ON PARADE』は、RAGE AGAINST THE MACHINEの『BULLS ON PARADE』の曲名をアレンジして使わせて頂きました。

ニュアンス的には、「猪達が群れをなして行進する」といった感じでしょうか。

「もののけ姫」後半の猪達が闘志むき出しで突進する様をイメージを出来れば、と思い
当てはめてみました。



彼にその説明をすると


「おおーじゃあこれそのままチーム名にするわ」


と簡単に決定。

というかまだチーム名決まってなかったのかよ!とツッコミを入れたかったが

彼はデザインを気に入ってくれたらしく、僕もまんざらでもなかったので適当に受け流し

これでデザインは決定。




データで業者に渡せばそのまま作ってくれるらしく、photoshopデータで彼に渡しました。

チーム内での評判も良かったらしく、とりあえず一安心。

後日彼が「好きな数字教えて。出来上がったらお前の分も持って来るわ。」

と言ってきたのでとりあえず思いつく数字『3』と伝えて、その件はひと段落しました。







そして時は流れ 





二ヶ月経った今日、僕のデスクに颯爽と彼がやってきました。


出来上がったユニフォーム抱えて。



「出来たわ」



早速ひろげてみてビックリ。

front




デザインしたマークの再現度が素晴らしい。


sisyu


全て刺繍で描かれるので、細かい部分の完成度は落ちるんだろうなと思っていたけど、

充分に再現されてました。

これならデザインした方としても嬉しい。


back


背面。


『YOTTA(ヨッタ)』は彼の僕を呼ぶときのあだ名。


つまり完全に「僕の」ユニフォームもわざわざ作ってきてくれたんですね~!





しかも、彼がギャラと言って一万円を渡してくれました!



てっきり、ギャラといってもチームメイトから200円ずつ徴収して1000円ぐらいとか、

昼飯奢ってくれる程度の事だろうと思っていたので、ええー!?と二度ビックリしました。


こんなに貰うと逆に悪い気がすると言っても

「まぁ、気持ちやから」

と僕のポケットにねじ込んでくれました。



いやはや、嬉しいような、申し訳ないような。




大会の成績としては3位に終わったそうですが、即席で作ったチームにしては大健闘だと思います。


「一位になればチームの写真を撮ってもらえて、お前がデザインしてくれたマークも
 日の目を浴びれたのになぁ。ごめんなぁ」



などとアツい事も言ってくれました。


その気持ちだけで充分だよなぁ。








だるい気分がスカッと晴れるような、ある秋の日の出来事でした。



















おまけ


秋の兼六園 一度はおいで



kennroku

お前に別件など無い!



「自分が得をすれば その分 誰かが不幸になっている」



なんて言葉を聞いたことがありますが・・・・




昨日の僕はラッキーマンでした。


パチンコで久々に大勝ちしたのです。


勝った額は三万八千円。


最近生活が苦しかったので、天の恵みのようにも感じました。


好きな服買ったり、好きなもの食ったり、好きなCD買いあさったりしても
それでもまだおつりがきそうだぜー!ヒャッホーウ!

さぁ、今から街にでも繰り出そうかと無敵感に包まれていた時



ある「紳士」な考えが浮かびました。




(あっ、彼女にドライヤーを買ってあげよう!)



彼女の家にあるドライヤーはあまりにもショボく、風力もイマイチなため
髪の量の多い彼女はいつも風呂上がりに髪を完全に乾かしきれてないのです。




「新しいの買いなよー」


「うーん・・そうだね」


とは言うものの、いつまでたっても買う気配もなく、よく髪が生乾きの状態で僕の家に遊びに来たりして

そのたび僕ん家のドライヤーで髪を乾かしてあげたりしていました。


そこで臨時収入も入ったことだし、ドライヤーをプレゼントしてやろう!と思い立ったわけです。








100満ボルトの家電コーナーで吟味すること30分・・・


購入しました。マイナスイオンを発生させる、イオニティとかゆう結構高いやつ。



このプレゼントを渡すと共に、パチンコで三万勝ったという自慢話をして盛り上がろう と考えてました。









ほわほわほわ~ん。o○  (妄想モード突入)




「今日はプレゼントをあげよう」

「わぁー ありがとう! でも突然どうしたの??これ、高かったんじゃない?」

「なぁに、今日パチンコで三万勝っちゃってさぁ・・・」

「えーっ すごいね!」

「その恩恵を、お前にも分けてやろうと思ってね・・・」




「素敵よっ!」




「ふはははは」





ほわほわわ~ん○o。 (終了)










臨時収入が入った喜びと、彼女にプレゼントを渡すワクワクで僕のテンションは最高潮。




すぐに彼女に 「夜会える?」 とメールを送りました。








彼女はこの週の土日、東京で、あるイベントに参加するために、一泊二日で東京に行っていたのです。


そしてこの日は日曜日、彼女が帰ってくる日というわけです。








「十時ごろになっても大丈夫?」



羽田空港19時発の便なので、どうやら彼女は空港からほとんど直で会いに来てくれるようでした。



「じゃあまたあとで!」





僕の家で会うことを約束して、僕は帰ってプレゼントをラッピングしたりと、バタバタ楽しげに

動き回っていました。
















気づけば時間は約束の十時ごろ。




ピンポーン




(おっ、来た来た!)



玄関のドアを開け、「よっ、お帰り!」と声をかけて彼女を招き入れました。











ところが彼女は、ずっと俯いて、よろよろと歩きながら入ってくるのです。



その陰気さといったら、テレビから出てきた「貞子」さながら。







そして一言






「痛い・・・・・」






と呟いたと思ったら







突然わんわん泣き出したのです!










「空港の階段で転んだーー!!」





彼女の足を見ると、両スネの皮がズルズルに擦り剥けて出血していて
なんとも悲惨な状態になっていたのです。
それに加えて右足は、打撲跡のように所々青っぽく腫れていました。


きょうび やんちゃな小学生でも中々こんな怪我はしないと思うほど、痛々しい怪我でした。




聞くと、泣いている理由はそれだけではないのです。



向こうで風邪をひいて熱が出て、さらに生理も来て最悪の体調の中でイベントに出て
それ以外はずっと宿泊先で寝こんでしまい、東京で何も買い物せずに帰ろうと
思ったら帰りの航空券を無くし、また新たに買いなおすのに二万円払い、体調が
悪い中ふらふらと階段を下りていたら盛大に転んでしまい凄く恥ずかしい思いをした挙句
こんな怪我まで負ってしまったという・・・散々な一日だったそうです。








そりゃあ、泣きたくなるのも無理ないわなw




「と、とりあえず消毒だ!」


さすがにその怪我の具合を見ると僕も慌てました。




傷の痛みからか涙が止まらない彼女。



「跡残るよぅ・・・」




不憫すぎて、かける言葉が見つかりませんでした。



いつまでもズビズビ泣いている彼女の足をオキシドールで消毒しながら



僕はふとプレゼントの事を思い出しました。












うーん・・・・













とても自慢話出来る空気じゃねぇ・・・











僕のテンションもすっかり落ち着いて、彼女の様子も落ち着いた頃、

ヘコんでいる彼女にとりあえずプレゼントを渡しました。


中身を見ると、少し元気になってくれました。




「ありがとぅ・・・でも、なんで突然プレゼント?」



「い、いやぁ なんとなく!あんたがいつまでたっても新しいの買わないからさぁ」



「うん・・・ありがと」






パチンコで大勝ちしたからだぜイェーイなんて言った日にゃあ さらにヘコむか もしくは




「あんたが私の運を吸い取ったのよーー!!」




なんて逆上されかねない。








「今日一日何してたの?」



「え、ああ いやぁ特に、何も。家で悶々しとったよ。」



「ふーん。悶々しとったんやぁ・・・」






フォレスト・ガンプのママが、「ウソをついても、それが他人を傷つけるようなウソじゃなかったら

いいのよ」と言ってたし、俺は間違いじゃないよな・・?



そう自分に言い聞かせながら、彼女をなだめていました。




彼女の足が心配でしたが、体調も悪そうだったのでとりあえずその夜は帰らせて、
今日は早く寝るように、寝たら嫌なことも少し忘れるよと言って別れました。





一ヵ月後か、二ヵ月後か・・・




いつかこんな事が笑い話になった時、その時改めて真相を伝えようと思います。












彼女の予想GUYっぷりに驚かされた日でした。











まさかホントに、俺が彼女の運を吸い取ったわけじゃないよな・・・・・?w














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趣味の話2


note





グハッ(吐血)、やっと終わった・・・

写真はELLEGARDENの「middle of nowhere」の英歌詞&発音記号を全部起こしたものです。


裏ページにもまだ続きがあります。





iTune storeでUS版の「raindrops」「風の日」「middle of nowhere」のダウンロードが出来るように

なりましたね。


自分もさっそくダウンロードしました。





やっぱ細美さん声変わっちゃったよね。


いまに喉潰れないか心配だよ。今もツアー後半でけっこう声がやばいんでしょ?

ラジオもよく休んでるもんね。


今回のツアーが終わったら、一度ゆっくり休んでもらいたいもんです。







話は戻って、新しく録り直された曲をさっそく聴いてみた。



「やっぱいいなぁ・・」



大きく変わった部分は無いけど、再録音されたことで「今の」エルレの音になっていたのは確かだ。




そこで耳にとまったのはmiddle of nowhere。




改めて聴くとイイ・・・




そして思い立った。





この曲をネイティブ発音で歌えるようになろう!


middle of nowhere はテンポもゆっくりめだし、練習にもいい!







英歌詞だけを読んで覚えるのはいつもやってることだけど


発音記号全部起こしてまで曲を覚えようとするのは久しぶりだった。




だってめんどくさいもの(笑)




単語一個一個 英和大辞典で引いて調べるんだよ?まあ後半は同じ単語が出てきたりして

大分楽にはなるんだけど。




ま、全部書き出しちまえばこっちのもんよ!






これをプリントアウトしてカンペを作成。



あとは車ん中でカーステに合わせて歌いまくるのみ!







やったるぜー!













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