菅野貴夫の野球電鉄 -54ページ目

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

私、菅野貴夫は、2016年末の時間堂解散を機に、小劇場を離れます。


映画・ドラマなど、映像の世界に、挑戦します。来年のうちに少なくとも3本、いや5本、日本のどこに住んでいる人でも見られる映像作品に出るのが目標です。

 

37歳で、しかもまだ所属事務所もない状態で、映像の実績もないなかで、無謀なことを言っています。



それでも、自分で決めたので、そうします。


画面がバッキバキだったiPhone5sとようやくオサラバして、最新のiPhone7に替えました。


現在の僕は心がバッキバキなので、全然フレッシュな気持ちになれません。残念です。



悩んでも無駄だとは分かっているつもりなんてすがね。すぐまた自分で不安を作り出してしまう。


非常に、つらく、苦しい時期です。



変な話ですが、僕は人がしてくれる話を真剣に聞きすぎるところがあるので(普段から人に相談し慣れていないのもあり)、もう少し図太くいられればいいのになと思います。無自覚と図太さは、違うはずだ。



この時期、お芝居をすることに対する意識が少し変わりました。

今までは「プレイ」を楽しむことを第一に考えていたのですが、最近は「ライフ」というか「人生」だと思うようになりました。

今回の作品でも、ずっと散々な目に遭い続けるのですが、受け止めて、求めて、生きてやろうと思います。
まず今やるべきことが、それなので。 



この苦悩の日々は絶対に必要なものだった。

と、あ〜早く笑える日が来ないかな。

こんにちは。
久しぶりに太陽を見た気がします。


昨日は多少暑かったとはいえ、雨が降っている間に徹底的に夏は終わりました。



次回の出演舞台のご案内をさせていただきます。
はじめて出演させていただく、Pitymanという劇団。


稽古の進めかたが面白い。共演者はすごく元気なひとが多い。


そのなかでストーリーを背負う、主人公の男・女のうち、男の役をやります。


僕が主人公をやるとは珍しいですね。


この本がまた、現在の自分の状況にビンビン来まして。
もちろん私的なことは混ぜないですが、最近痛感している「後がない」覚悟を持って、臨みます。
俳優として舞台に立つその下に、今までちゃんと見てこなかった自分の弱い部分をネイキッドにしてね。


恥ずかしいからこんな表現にしているけど、俳優として次のバージョンに入りました。

もちろん周りの俳優さんたちも、元気で勢いのある人、僕よりとっくにその辺りのヒダを知っていて破壊力のあるプレイを見せてくれる人がいるので、いい相乗効果で作品をお見せすることができると思います。

ぜひ観にきてくださいませ。


Pityman
しろいあさに心臓をちぎって
作・演出 山下 由
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***
空が白んできた。
炎の熱が顔を焼く。
私は砂漠に座り込んだまま、心臓を千切って燃えるあなたに手向けてみる。
朝が来る。
何も知らない、産まれたばかりの朝が来る。
***

【出演】
菅野貴夫(時間堂)
春木真里奈(ZA 人間国宝/世田谷シルク)
伊澤 玲(北区AKT STAGE)
井手麻渡(無名塾)
小林涼太(ピストンズ)
鈴木啓司(リジッター企画)
中山将志
浅井裕子
宍 泥美
宍戸香那恵
如月 萌(【ハッカ】)
滝本直子(黒テント)
西村順子

田中沢木(Pityman)
藤田りんご(Pityman)

【タイムテーブル】
※受付・開場は開演の30分前
※開演時間を過ぎるとご予約がキャンセルとなる場合があります
 
【チケット料金】全席自由席
前売券 3,000円
当日券 3,500円
高校生 1,000円(各ステージ5名限定)
◆最後の人割 5,000円(2名)
受付で「この人が私の最後の人です!」と伝えていただければ2人目の方は1000円割引。要予約。(お別れした場合、差額は頂戴いたします。)

↑これ、非常に面白いサービスだと思います。何かのきっかけにぜひ☆


※未就学児童の入場はお断りいたします。
※ご連絡なく来場されなかった場合はキャンセル料をいただきます。

【チケット取扱い】

◆チケットフォーム(カルテットオンライン)予約

【託児サービスマザーズ】
22日(土)14:00の回限定、託児サービスあり(要予約) 
イベント託児・マザーズ(0120-788-222)へご連絡ください。
0才・1才…2,000円、2才以上…1,000円
(19日(水)17:00託児サービス受付締め切り)

【劇場】
花まる学習会王子小劇場
TEL・FAX: 03-3911-8259
ロビー直通番号: 03-3911-8142(公演期間中のみ)

【アクセス】
王子駅より徒歩5分。 JR京浜東北線は「北口」、東京メトロ南北線は「4番出口」から北本通りを直進。
「鑑定倶楽部」というお店の地下です。
 



不思議な世界観のなかで、観終わったあとに大切な人とどうしようもなく一緒にいたいと思ってしまうような作品になればと、今は思っています。


たいへんお久しゅうございます。


もう1週間前になりますが、時間堂レパートリーシアター9月改め解散シリーズ第一弾『驟雨』終演致しました。


ご来場くださったお客様、ありがとうございました。


サポートしてくださった皆様、お世話になりました。


これで、私が時間堂でお芝居をするのはあと一回となりました。




さて。


レパートリー翌日から次のPitymanの稽古に合流しまして、俳優的な就活?もやっているわけですが。



「現実」というものをまざまざと思い知らされ思い知り、迷わなくていいのに自ら路頭に迷いに駆け出しそうな勢いの心持ちであります。


先に言っておくと、この10年くらい、遮二無二舞台作品に出続けていたのですが、それは自分で強く決めてやってきたのですが、大切な経験も多いなかで同時にその間に、いろんなものを見ないように、傷つかないように見逃したり逃げてきた部分も、愕然とするほど多かったんだなと。

あと痛感したのが、自分の「覚悟」のできてなさ。俳優として作品をつくることはまだしも、そこから一歩人生のところへ入ると、もう。。



この1週間でそれが一気に噴出してきました。



先日お話させていただいた社長さんに言われた言葉が頭の中をリフレインしています。

いろいろあるけど一番は「考え方を変えなさい」。

今の自分が思い通りの人生を送れてない(やりたい仕事がやれてない)のだったら、考え方を変えないと、この先も変わっていかない。


全くその通りだと身に沁みたので、さてと、どう考え方を変えるべきか、と考えるわけですが、この考え方でそれを考えても簡単にいくわけもなく。


何日か悩み考え続けた末に「こりゃ、考え過ぎだな」という結論を出すので精一杯。




というわけで、意識を変えてみました。




幸いにも今まで凝り固まっていたものがグラグラしているので、そこは必死になれるものです。


冷やし中華みたいなノリで書いてしまいましたが、切実です。し、突然きれいなジャイアンになれたわけでもない。澱の重なった自分のなかで、おそらくこれは悪いことではないだろう、と思ったものを拾いあげただけで。 



書くのも恥ずかしいんだけど、書く。


「勉強をする」
「自分は何者でもないことを自覚する」
「人に・世の中に、与えてもらえるものより自分が与えられることは何か、を意識する」


今日はこのへんで。
今は未来に向けて不安しかないけど、ここを乗り越えていかないとね。


もしこれを読んで、何か言いたくなったら、遠慮なく直接言ってください。
「そんな事は社会人になる前からやってるぞ!」「今ごろ気づいたか馬鹿野郎!」「もう遅えよファミマで氏ね」とか。



最後にもうひとつ。
前述の社長の言葉で一番響いたのが「考えかた〜」だとすると、一番刺さったのが、


「あなた、自分で入らない理由を一生懸命探してるじゃない」


今の僕には、道を歩いている人、電車に乗っている人みんなが、覚悟ができている人に見えます。

時間堂の演劇は、通し稽古とか本番近い段になると必ずひとりひとり、何を大事にするとかどうやるかの「テーマ」を決めて(人によっては決めさせられて)臨むのですが、今日はもうアレだったから

「やぶれかぶれでやる」

つって、せりさんは若干(あるいは大いに)何か言いたそうだったけど、やってみたら失敗はあったものの今回の稽古を通じていちばん密度の濃いエキサイティングなものが出まして。
僕は演劇をやっていて、なまぬるい状態(人に見せる意識がない・脚本の流れを全く尊重してない)でやってる人を観ると本当に腹が立つし、自分は絶対そうなりたくない!そう思われたくない!とか思っちゃってるんで、逆にそれはガンジガラメなのかも知れないし、果たして自分がキチッとやってると思ってることも正しいかどうか分からないし、スポーツと違って数字が出るもんでもないし、その位でいいのかも知れません、とくに今回は。


まあ色々言いましたが明日からの本番に、不安はもちろん抱えつつも、やっと登板の準備ができたなと思いました。


明日からの時間堂レパートリーシアター9月『驟雨』

観に来てくださる方々、どうぞご期待下さい。「ほう…」と思ってしまった方々は残念ながら観に来てください。



こんばんは、菅野貴夫です。



明日から大切なプレイが始まるので寝ます。おやすみなさい。
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